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  • 遺言配達便への応援コメント

    最初は「死後に遺品や思いを届ける」という幻想的な雰囲気から始まるのに、途中から銀行強盗という現実的で生々しい犯罪劇に切り替わっていく。その落差が強烈でした。
    特に「頭の回転が早い彼」が徐々に壊れていき、人質を撃ち、仲間をも撃ち、そして狂気に満ちた姿に変わってしまう展開は、読んでいて胃が重くなるほどの迫力がありました。

    でも救いもある。少年と「青い野球帽」が象徴になっていて、過去の友情と夢が最後にもう一度光を放つ。ここで涙腺がぐっと来ました。「自分たちがかつて憧れの存在だった」ことを思い出す描写は、物語全体にテーマ性を与えてますね。

    ラストの黒づくめの男と薔薇の「カケラを愉しむ」シーンも、寓話的で余韻が残りました。死者の魂がただ消えるのではなく「味わわれる」という皮肉と美しさが共存していて、不思議に後味が良い。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!
    そう、三人は気ままに生きてきたのにそれがにっちもさっちも行かなくなり、銀行強盗にまで落ちたけど昔は輝いていた時もあった。
    それを彼は救いたかったのかもしれませんね。