もう一つの【厄災】
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アスレアは、精霊魔法を使い 数多くの侵入者を葬り
また剣を呼び出し侵入者を斬り殺し
空間を歪ませそこにいる者すべてを殺すなど
あらゆる手段を使い侵入者を虐殺していき 虐殺の始まりから数分後
侵入者はもう8人に減っていた
……逆に言えばよく持ったほうね。
アスレア相手に数分持つのだから。
でもこれで終わり。
さよなら。
アスレアに目配せをし 精霊魔法でトドメを刺そうとしたとき………
ヤツが出た
ソレは
巨大すぎる肉体に黒き鱗と巨大な禍々しい翼を持ち 巨大な黒き角と黒き尻尾をしていた
ソレを
【
またの名を【悪魔達の竜】
【
突如として天井を破壊し現れ 闇魔法、雷鳴魔法を撒き散らし
侵入者共を駆逐していたが
【
アスレアとミルフェリアを連れ慌てて撤退中の
コレだから【
そして私は応戦を開始していた
…さて…ミルフェリアを傷つけようとする羽付きクソトカゲにはお仕置きが必要よね?
「鳴天せよ【
【天鳴雷撃】は、私が権能で雷を生み出し、それを天から目標に向けて落としまくるもの…
目標の数が少なければ少ないほど、1体1体に雷撃を集中させれるから
こういう状況なら結構強力なんだけど…
さすが…無傷…とはいかないけど掠り傷だけなんて……本当に面倒くさいわね…!
仕方無いわね。
「【神撃】」星の力と神獣の力で強化した私の爪による神速の極技…確実に鱗を消し飛ばして貫通したけど…どうかしら?
再生は…どうかしら?
…はぁ…代わりなし…と…
流石の再生力と硬さね
仕方ないし…
「【
星をぶつけてあげる
グォォォォォォォンッ!!!
…ここで咆哮を上げた?
まさか…
【
……【
でも
これは予想外だったんじゃない?
「死ね」
獣神化形態での奇襲は
「【
左半身から左腕まで斬り落としてと…
さぁ
「【
このまま切り刻んであげるっ…
魔法の多重展開で迎撃してくるのね…
流石に…この量の魔法はキツイわね
なら、私たちもそれで返しましょうか
「アスレア」
「承知しました。精霊魔法、多重展開」
これで相殺…
さ…今度こそ…切り刻んであげる
「【
あら?煙幕?
「術式構築!総員っ術式斉射!」
…まだいたんだ…邪魔するな
まだ生き残ってるってことは
やっぱりそこそこやるみたいだし…
あんた達をまずは切り刻んであげる
「はや」
1人
「じゅつ」
2人
「撃てっ!」
邪魔
「術式ごと斬った?!な」
3人
「たいちょ」
4人
「ばけも」
5人…
…30秒も時間掛けちゃった。
さて…まだいるよね
【
「今度こそ切り刻んであげる」
「…クックックッ」
……【
「…あなた喋れたのね」
「当たり前であろう?」
「それもそうね。じゃ死になさい」
【
「うおっ?!流石に怖いぞ?!」
「うるさいわね。さっさと死になさい羽付きクソトカゲが」
「何だその呼び方?!酷いぞ?!」
はぁ…ほんとうるさいわね
なんで年をとってる竜ってこんなにもうるさいやつが多いのかしら
「とりあえず落ち着け!我もお前とやり合いたいわけではない!」
「…ふーん?」
「待て待て!なぜ剣を振るってくる!?」
「そこに
「酷いぞ?!我も好きであんな事をしていたわけではない!」
「……どうゆうことか3秒で説明しなさい」
「もう少し時間をよこせ!」
「え?巣を破壊してきた存在に慈悲はないわよ」
「それだってしたかったわけではないのだぞ?!あやつらのせいで…」
「…………あの
「…ああ、あやつら…我の子を奪ってきたのだ。」
……ふーん
奪うことに成功するってことは…
「それやったの【勇者】でしょ」
あの
「そうだ、無駄な金ピカの鎧を来て、我の留守を狙い、奪っていきおった。
…ちょうど今先程奪還した所だがな」
「……?いつ取り返したのかしら」
「あぁ、そこの人間共を襲撃した際にな」
……ちょっと待ちなさい
それなら…
「私と戦う必要なかったわね?」
「うぐ………」
「どうせ私と戦いたくてやったんでしょ?」
「そ…それだけではないぞ!」
「ふーん…」
「なんだその疑いの目は!一応、その勇者の仲間が貴様が先程殺した者たちの内の3名だったのだ!それをせめて殺したかったのだ!」
「……そう」
「そうなのだ!我は悪くな」
「【
死になさい
「まてまてまてまて!許しはないのか?!」
「あるわけないでしょ?」
「あっ」
「とりあえず、片翼斬り落としてあげる」
「わかった!お前の頼みを出来るものなら何か2つほど叶えてやるから!」
「5つにしなさい」
「強欲だな?!」
「別にいいじゃない」
「し…仕方無い…5つほど叶えよう…」
「じゃあ許してあげる」
「ほっ…」
「じゃあ詳しく何があったのか教えてもらいましょうか」
「…ああ」
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