異世界ファンタジー(苦手)企画を構成中……

 異世界ファンタジーの企画書を作成している。

 カクヨムコンテスト11用に書く予定の物だ。


 ただ、実際やっていることは、今の読者にすれば

「おお、ありがちな異世界もの企画だ」

「『こうしてヒロインが生まれた』と書くだけでこの厚さ?」

 こんな感じである。


『ぼくがかんがえた最高のヒロイン』を成立させる土台を書いただけで、作業日3週間、1万5千文字に達している。

 企画とかごみ箱に捨てて本編書いてりゃ、最低でも短編部門で十分応募できるじゃねえか、というお見事な本末転倒バックドロップがキマった。


 苦手なのである。

 創るとなると、途端に異世界ファンタジーに対して「どベ」になる。


 世代的にはむしろ、純異世界ファンタジーに多く触れて来たはずだ。

 スレイーヤーズシリーズ、フォーチュンクエスト、ハリーポッター、指輪物語……

 とにかくゲーム以外(貧相だった)は、媒体の違いはあれ、むしろ、今に流行の「VRゲーム系」とか「なろう系」みたいな、ライトファンタジーよりよっぽどしっかりしたものばかり摂取してきたはずなのだが。

 大体からして、ガキの頃に読んでた絵本なんて、乱暴に言えば全部ファンタジーのはずである。


 なのに、企画書の項を埋めようとすると、さっぱり想像が浮かんでこない。


 いや、正確には「欲望」だ。

 ああだったいいのにな、こうだったらいいのにな。

 他のジャンルなら普段から妄想しかできない、自分でつくれるならこうするのになあ、がすっかり黙り込んでいる。


 仕方がないので、唯一浮かんできた「俺のファンタジー世界で最強かわいいヒロイン」を作り始めたのだ。

「ジッサイ狂人」レベルの文法無視アイデアリストをAIにぶち込み、内容を整理させて、矛盾点や疑問をリストアップ、逐次処理していく。

 そうやって、「ヒロイン」と、その子が生まれてくる歴史が整った「魔法の世界」だけは、どうにかひねり出した。


 ただし、この内で企画に取り込むのは一割もない(作中描写しないということ)。


 疲れた来たから今日はここまでにしよう。


 長くなったら、別のエッセイにまとめて、これをコンテストに出します。

 分かってはいるけど、表に出ない努力だって自慢したいじゃんか……



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る