狐憑き
@kitune_danna
第1話 私と嫁様
まずはじめに自己紹介からさせていただきく
私は狐の旦那と名乗っている現在21歳
近畿地方在住のフリーターの狐憑きである。
趣味はドライブであり、様々な所にふらりと行くのが心地よい。
さて
くだらない自己紹介はさておき
ここから狐憑きになったきっかけと嫁様についてお話ししていこうと思う。
私が狐憑きになったきっかけは、
おそらく3歳にも満たない頃だろう
と言うのも現状が現状である故
どこまでが偶然であり、どこまでが事実なのか
私も未だ飲み込めていない。
ただ狐憑きである事を自覚し始めたのは、つい最近の出来事。
ただ嫁様に出逢ったのは確か今年の6月の中旬だっただろうと記憶している。
嫁様について
私の嫁様。
おそらくは神様に近しい力を持つ、白無垢を着た狐顔を美人さん(見える友人情報)
時折心霊スポットなどいくと、黒く細い大狐の姿になる。
性格は不明。ただ嫉妬深い。おそらく私のことが好き(そう信じたい)。
と簡潔に説明してみたがもっとわかりやすく説明するなら私に嫁入に来られた‘お狐様’である
出逢いについて
これを語ると長くなる故また後日改めてお話させていただくが簡潔に言えば
心霊スポット帰り
取り憑かれた友人と霊障に辟易した私ともう一名の友人が藁にもすがる気持ちで立ち寄った深夜の神社。
私が必死に助けを求めているとその神社の本殿から現れたのが白無垢姿の女性がゆらりと出てきた。
それが嫁様との出逢いであった。
語りたいことが多いが何せ拙い文章な為
少しまとめる時間が欲しい。
ただこれが私と嫁様である。
信じるも信じないもどっちでも良い
ただ私が何故ここにこの様に姿を見せたのか。
簡潔に言えば‘視える人’を探している。
何故なら私には見えないから。
そして私と一緒に様々な体験をしてくれる人。
簡単に言えば心霊スポットに行っていれる人を探している。
私は霊がわかる様になってまだ日が浅い。
だからたくさんのことを理解したいその一心だ。
だから皆様がこれを読み、そして私に声をかけてくれる日を楽しみにしている。
以上 また近いうちに続きを出すから
その時までお待ちを。
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