発表資料

近所にあるいろいろな物がかざってある変な場所について

■研究のきっかけ

 昔から、近所にあるスペースが気になっていました。ゴミではなさそうなぬいぐるみとかいろいろなものが大量に置いてあって、なんのための場所なんだろうと気になりました。


■調べたいこと

・いつからこの場所があるのか

・誰が物を置いているのか

・なぜいろいろなものを置いているのか

・置いているものに意味はあるのか


■方法

・インターネット、図書館、歴史資料館、航空写真で歴史を調べる

・近所の人などに話を聞く

・毎日この場所を写真に撮って観察する


■わかったこと

・昔、あの場所は慈景じけいというお寺でした

・当時このあたりに住んでいた村人が██████をそのお寺に持ってきました(人形供養で燃やすため)

・しかし、██████を燃やそうとすると災いが起きました

・鎮めるために、██████を他の人形とかと一緒に置いておくことにしました

・お寺は明治時代に廃寺になってしまいました(廃仏毀釈という、当時の政府が決めた方針で、住職は宮司になって孝天こうてん神社になって引越し)

・あの場所だけ残ったけど、持ち主の引継ぎがうまくいっていなくて、誰の土地なのかが決まっていません

・誰かが毎日、夜中に██████以外の物を並べ替えてかざっています


■感想

 ██████がとても特別だということがわかりました。災いがあったというけれど、██████を燃やそうとする方が悪いと思いました。

 毎日写真を撮っていたけれど、結局██████以外の位置を毎日変えていた人が誰なのかはわからなかったことだけが残念です。



2年B組 小林こばやしつばさ

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