ポリネシアンファーストキス ~経験豊富な彼女と、特別なキスを~【ASMR台本】
ほづみエイサク
1日目 おうちデートで恋愛映画鑑賞
この作品はG'sこえけんコンテストのASMR部門用に作成されたものです。
ASMRの台本として書いていますが、一応小説みたいに楽しめるように書いたつもりです。
//SE は効果音の指示
() 内は主人公の行動を補足
// は直後のセリフに対する補足や、その他の補足として書いています
※自分で書きやすく定義付けしただけで、作者は業界のルールなどは全く知りませんのでご注意を。
――――――――――――――――――――――――
//舞台はヒロインの部屋。
//主人公とヒロインが、階段を登ってヒロインの部屋に入るシーンからはじまります。
//SE 階段を登る2人の足音
//SE ドアが開く音
//SE 2人の足音 ひとりは軽快。もうひとりは遠慮気味。
//からかう感じで
「いらっしゃーい、アタシのお部屋へー」
(動揺のあまり返事が出来ない主人公)
「あ、ドアは閉めてね? 下にいるママに聞こえちゃうから」
(慌ててドアを閉める主人公)
//SE たどたどしくドアが閉まる音
//愉快そうに
「あははは。どうしたの? すごいガチガチだよ。そんなに緊張する?」
(モジモジしながらも抗議する主人公)
「そうだよね。告白したその日にアタシの部屋に来てるんだもんね~」
(何も言い返せない主人公)
「アタシだって驚いたんだよ?」
//笑いをこらえながら
「イキ告されるなんて、久しぶりだったし」
//少し熱のこもった声で
「でも、あんなに熱烈に愛を叫ばれたのはハジメテだったなぁ」
//主人公の声真似をして、必死な少年風に
「ひとめ見た時から大好きでしたっ! 一生幸せにするので付き合ってください! って」
//嬉しさに浸った声で
「まさか告白どころか、プロポーズまでされちゃうなんて……。思わずキュンときちゃった」
(恥ずかしさのあまり、顔を手で覆ってしまう主人公)
//からかう感じで
「もう。そんなに恥ずかしがっちゃって……。あんなにかっこよかった君はどこ行っちゃったのかな~~?」
//はにかみながら
「もう君とアタシは彼氏彼女。そこはちゃんとわかってる?」
(驚きながらも、何度も頷く主人公)
//上機嫌に
「うん、よろしい♪ じゃあ、これからよろしくね。彼氏くん♪」
(恥ずかしく思いながらも、差し伸ばされた手を握る主人公)
「それでさ、アタシ、ずっと待ってるんだよ?」
(意味が分からず、困惑する主人公)
//左右に揺れながら
「彼女の部屋に入ったのに、感想とかないのかな~~~?」
(遠慮しながらも、部屋の中を見渡す主人公)
(「かわいい部屋ですます」と緊張しながら褒める主人公)
//嬉しそうに
「そうでしょ~~。とってもかわいいよね~~~」
「意外だった? アタシ、小さい頃からぬいぐるみを集めてるんだよね。かわいいものに囲まれるのってすっごい幸せじゃん?」
(「ヒロインさんもかわいいです」と褒める主人公)
「なになに? アタシもかわいい、って?」
//意外そうに
「お、言ってくれるね~~」
//ちょっと焦った感じかつ小声で
「ヤバイ。ちょっと顔熱くなってきたかも」
//平静を取り繕って
「じゃあ、ベッドにでも座っていて。すぐに準備するから」
(本当にベッドに座っていいのか不安になって、ヒロインの顔を見る主人公)
「どうしたの? そんなもの欲しそうな顔をして」
(「そうじゃなくて」と訂正する主人公)
//意地わるそうに
「……あっ。もしかして、キスして欲しいとか?」
(あながち間違いでもなく、ギクリとする主人公)
「図星だった?」
//からかう感じで
「スケベだな~~~。かわいいな~~~」
「でも、今日はキスするつもりはないからね?」
(がっかりするする主人公)
//しれっと。だけど『』内は強調して
「彼氏くんは、『ポリネシアンセックス』って知ってる?」
(耳まで真っ赤にして驚く主人公)
//腹を抱えながら笑う
「あははははははははははははははははは」
//『』内を強調して
「うろたえすぎ。アタシだって『セックス』って言うよ。女の子の口から『セックス』って聞くの、そんなに恥ずかしい?」
//嬉しそうに
「もしかして、童貞なのかな~~~?」
(ゴニョゴニョと抵抗する主人公)
//笑い声混じりに
「あははは。図星なんだ」
//左右に揺れながら
「本当にかわいいなぁ~~~」
//右耳に囁く感じで
「うちは大好きだよ、ど・う・て・い、くん♡」
(動転しながら距離をとる主人公)
//ご機嫌に
「ごめんごめん、からかいすぎちゃったね」
「それでね。話を戻すんだけど」
「ポリネシアンセックスって、5日ぐらいかけて、お互いを高め合ってからセックスすることを言うんだって」
//SE 衣擦れ音(ヒロインが主人公に近づく音)
//左耳に囁くように
「やったことはないけど、すごく気持ちいいらしいよ」
(我慢しながら「なんでそんな話をするの?」と聞く主人公)
「え? なんでそんな話をするのって?」
//頭の中で整理しながら話している感じで
「アタシ、普通のキスに飽きちゃったっていうか、ちょっと変わったことしたいなー、って思ってて」
「だから、ポリネシアンセックスみたいにキスをいっぱいいっぱい我慢して、今までに体験したことないような特別なキスをしてみよっかなって。君となら、それができると思うんだ」
//右耳に囁きながら
「もちろん、5日間会わないなんて言わないよ?」
//今度は左耳に囁きながら
「イチャイチャとかキスみたいなこととか、キスよりすごいをいっぱいして」
//正面に戻って、嬉々として
「それでもうキスがしたくてしたくてたまらない! って瞬間にキスをするの!」
「どう? 最高じゃない?」
(「あ、うん」と生返事をする主人公)
//ちょっと不機嫌そうに
「あれ? 思ったより反応が悪いね?」
「あ、そっか」
//イタズラっぽく
「彼氏くん、もしかしてキスもしたことなかったり?」
(図星を突かれて、あわあわする主人公)
//楽しそうに
「うんうん、そうだよね。ど・う・て・い、くん、だもんね♪ じゃあ、君にとってはポリネシアンファーストキスだ」
//おねだりする感じで
「ねえ、いいでしょ? 最高のキス、しちゃお?」
(俯きながら「よろしくおねがいします」と頷く主人公)
//嬉しそうに
「よし、決まり!」
「今日から5日間はキス禁止。よろしくね♪」
(「よろしくお願いします」と複雑な顔をする主人公)
「じゃあ、準備をしないとねー」
(「なんの準備ですか?」と訊ねる主人公)
「なんの準備って? 決まってるじゃん」
//SE 棚から物を取り出す音
//自慢げに
「じゃーん。視聴覚室にあるやつー」
(「プロジェクター?」と尋ねる主人公)
「プロジェクターっ。それ!」
//自慢して見せびらかす感じで
「コンビニバイトを頑張って買ったんだ。どう? いいっしょ~~~」
「これで恋愛映画を見たら、すごくいい雰囲気になると思わない?」
(「すごくいい」と頷く主人公)
「うんうん。絶対なるよね!」
//SE コンビニ袋を漁る音
//SE お菓子の袋を取り出す音
「しかも、ここにポップコーンとジュースまであるんだな~~。準備ばっちり」
(「すごい熱意だね」と面食らう主人公)
「こう見えてもアタシ、映画大好きだもん。ちゃんと常備してるんだー」
「ねえ、映画、どれがいい? 君に選んでほしいな♪」
(昔の恋愛映画のDVDを指さす主人公)
「お、この恋愛映画がいいんだ。いいよ、アタシも大好きなやつ。趣味ピッタリじゃん!」
「じゃあ、早速行っちゃおう」
//SE DVDプレイヤーの駆動音
「電気消すよ」
//SE 電気のスイッチを押す音
「じゃあ、お隣失礼するね」
//SE ヒロインが身じろぎする音
//SE ヒロインの衣擦れ音
//ここからはヒロインが主人公の左側にいる設定です
//耳にかかるような声で
「肩がぴったりくっついてるね」
(とっさに距離を取ろうとする主人公)
//たしなめる感じで
「こらっ、逃げないの。アタシたちはもう恋人なんだよ。これぐらいは当然でしょ?」
(耳まで真っ赤にしながらも、必死に我慢する主人公)
//愛犬を褒めるみたいに
「よろしい♪」
「じゃあ、映画を流すね」
//SE リモコンを操作する音
//SE プロジェクターの駆動音
//SE 映画の音
//ここからは映画を見ながらの会話になります。
//プロジェクターの駆動音と映画の音を流し続けてください。
//また、ヒロインは常時ヒソヒソ声でお願いします(映画館にいる風)
//ヒソヒソ声で
「ねえ、彼氏くんはこの映画を見たことある?」
(「ないです」と不思議そうに返す主人公)
「あ、もちろんネタバレはしないよ? お楽しみを奪うのは悪いし、なにより初見さんの反応を見るのが大好きだしね♪」
//考えながら
「ただ、内容を知らないなら、なんでこの作品を選んだのかなーって」
(「なんとなく」と答える主人公)
「なんとなく?」
//今度は面白そうに
「へ~~~。そうなんだー」
(「何かあるの?」と訊ねる主人公)
「別に大したことじゃないんだけどね」
//しれっと
「この映画って、ママとパパが付き合うきっかけになった映画なんだ」
(あまりもの衝撃に動揺する主人公)
//SE 主人公が慌てて、軽く暴れる音
「ナニ? アタシと結婚するのを想像しちゃった? 気が早いなー」
//左耳に囁いて、しっとりとした声で
「でも、そんな君もかわいい♪」
(顔を真っ赤にする主人公)
//からかうように
「うわ、顔真っ赤~~~」
//愉快そうに
「ねんてね、暗いから見えてないけどね」
//SE ヒロインが主人公の手をさする音(左側から)
//左耳に囁くように
「でも、感じるよ。君の手、とっても熱い」
「心臓の音も聞こえそう」
//SE 心臓が早鐘を打つ音
「この心臓の音、どっちのだろうね?」
(「ヒロインさんもドキドキしてるんですか?」と聞く主人公)
「え? アタシもドキドキしてるのかって? そんなに気になる?」
(「そ、そういうわけじゃ」とどもる主人公)
//SE 衣擦れ音(ヒロインが主人公にすり寄る音)
//左耳に近づけながら、吐息混じりに
「アタシの胸に耳を当てて聞いてみたい?」
//SE さっきよりも大きな心臓の音
(恥ずかしながらも、「はい」と頷く主人公)
「お、素直になってきたね~~~。君がアタシを意識してくれるの、嬉しいかも」
「でも、ごめん。今はダメ。映画、ここからがいいところだから」
//諭す感じで
「ほら、君もアタシばっかり見てないで、映画に集中して」
「大丈夫。ちゃんと手は繋いでてあげるから」
//SE ヒロインが主人公の手を握る音
(柔らかい手の感触にドキドキしながらも、映画を見る主人公)
//ここからは隣で映画を見るヒロインの反応を楽しむパートです。
//SE ヒロインの吐息
「おおー。やるな~」
//SE ヒロインの吐息(さっきよりも熱っぽく)
「かわいい……」
//SE ヒロインがポップコーンを食べる音
//SE ヒロインの吐息(一息つく感じ)
「…………うわぁ」
//SE ヒロインの吐息(夢中になって、鼻息混じりに)
//SE ヒロインがストローからジュースを飲む音
//SE ヒロインの吐息(興奮で少し早めに)
//映画からドラマチックなBGMが流れ出す
//SE ヒロインの息の呑む音
//キスシーンを見て、主人公を煽る感じで
「うわ、うわわ、うわ~~~~」
(映画のキスシーンに息を呑む主人公)
//少し照れが混じった声で
「うわー。何回見てもすごいなぁ。この映画のキスシーン」
「強く抱き合って、お互いを舐め回すみたいに……」
//未来の想像をして、酔いしれてる感じで
「アタシたち、これよりもすごいキスをするんだよ……」
「今日から5日間、焦らして焦らして焦らし続けて、もう我慢できない! って瞬間にするサイコーのキス」
//甘えた声で
「楽しみだね、アタシの彼氏くん♪」
――――――――――――――――――――――
12時03分に、5日連続投稿予定です
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます