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    一首目の「ミズバショウ沼地に群れてほんとうは独りでいたくない人ばかり」からすごく引き込まれました。「飲み水も酸素も出ない夢だから渇かずに済む溺れずに済む」もすごく好きです。
    「凍らせた心のはずが指先をいともたやすく湿らせている」も、ままならない感情を想像できて、共感できました。

    今回のナツガタリで、憂杞さんの新作を読めたらいいなと思っておりましたので、拝読できて嬉しかったです。心に残る連作を、ありがとうございました!

    作者からの返信

    一初さん、読んでくださりご感想もありがとうございます。楽しみにしていただけて嬉しいです!
    なるべく情景を浮かべてもらいやすいようには意識いたしました。共感しつつ読んでいただき大変ありがたいです。ご堪能いただけたなら幸いです。

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    僕、憂杞さんの短歌好きなんです。
    回文短歌はちょっと門外漢なのでXでもタッチ控えてましたが、シンプルな短歌は僕でも(多少は)分かるので、いつも楽しみにしてました。
    今回の短歌も「飲み水」の一首と「パンくず」の一首が最高でした。日常のものと非日常のものの組み合わせが見事です。特に「パンくず」の画素数が上がるって表現に痺れました。
    何かが鮮明になっている様なのでしょうが、その鮮明になっていくものの中に切なさや苦しさのようなものが混ざっている気がして、画素数が上がることも一概には……と思いました。モザイク状態なら隠せるものもあるのに、鮮明になると見えなくていいものまで見えてしまう。そんな切なさや苦しさがあるのかなと思いました。
    でもどの首も本当に素敵です。
    個人的に句またがりが少ないところがいいですね。綺麗に読めます。句またがりがあることで生まれる乙というのもありますが、憂杞さんの言葉選びだとやはり少ない方がいい。シンプルだけどシャープな言葉を選ばれますよね。それに他の言葉を組み合わせていくのなら、やはり句またがりの少なさは長所として輝く。
    どの歌も素敵でした!
    最近大変そうですが、ご自分を大切に、けど夢や目標を捨てず、健やかに生きて、また創作活動もしてください。応援しています。

    作者からの返信

    飯田さん、読んでくださりご感想もありがとうございます。SNSも含めいつも見ていただけて本当にありがたいです。
    句またがりが少ないところはほぼ無意識でした!() しかしおかげで刺さりやすい言葉にできていたならば何よりです。また、それぞれの短歌も深く読み込んでいただき嬉しい限りです。

    リアルの方もお気遣い大変恐れ入ります;
    応援くださり誠にありがとうございます!