君と、屑鉄の街で
蟻喰淚雪
第1話
道に迷う人がいるのなら、手を差し伸べてやりなさい。
その人が飢えに苦しんでいるのなら、貴女のパンを分けてやりなさい。
その人が孤独に耐えているのなら、貴女が傍にいてやりなさい。
その人が苦難に立ち向かう時、貴女も共に在りなさい。
寄り添う愛が真実ならば、貴女はきっと、祝福へと導かれるでしょう。
子供の頃、何度となく聞かされた祈りの言葉だ。
まあ、世間知らずのお綺麗事さ。
無償の愛だって?
そんな甘っちょろい話、あるわけない。
だけど、それに気付くのが遅すぎたんだ。
私がこんなもん間違ってるって気付く前に、この祈りは私の血肉になって染みついちまったから。
私がこんなもん間違ってるって気付く前に、私の枕元で、毎晩、祈りの言葉を囁いてくれた人は、死んじまったから。
もしも、だよ。
もしも、私があんたを否定したら、あんたはどんな言葉をかけてくれたのかな。
あんたが答えをくれなかったから、この祈りが、今も私を縛り付けている。
祈りは祝福に至る道か?
違うね。
祈りは呪いだよ、ママ。
とある国家の、製鉄業で栄える州。
その外れに、廃棄された屑鉄が毎日、毎晩、一年中、ひっきりなしに運ばれて来る地区がある。
そこら中に工業油の臭いが漂い、生温い風には鉄粉が混じり、空は常に排煙で暗く澱んでいた。
広大な廃棄場のような、打ち棄てられた街には、何処にも行く宛のない人々が集まった。
彼らは、大企業から回される仕事の、下請けの下請けのそのまたずっと下請けの、おこぼれのような仕事にありつく事で、この地の果てのような地区に根を下ろした。
住み着いた流れ者達は、誰もその地区の名前を知らなかった。
自分の生活圏とは関係のない場所だと、その地区を切り捨てた者達は、目を逸らし続けるうちに、いつしかその名すら思い出せなくなった。
やがて、誰からも忌避される廃棄場の街は、長い時を経て、新たな名を得た。
初めは、呼び名が無いと不便には違いない、というだけの理由で、誰からともなく呼び始めただけの名だった。
それが今では、まるで始めから宛てがわれていた名であるかのように、その街の呼び名として通っていた。
外の者は侮蔑と忌避の意味を込めて。
内の者は自嘲と、ほんの少しの愛着を込めて。
その街をこう呼んだ。
屑鉄街、と。
駆動する機械の振動と音とが、作業場の空気を震わせていた。
耳が痛むほどに響く喧噪の下、数十人もの少女達が、陽炎も立ち上ろうかという熱気の中、玉のように吹き出した汗を拭っている。
ただでさえ風通しが悪く、熱気がこもる作業場の中で、ひっきりなしに機械を稼働させているのだから、その暑い事といったらない。慣れていない者ならば、作業はおろか、小一時間そこに立っているだけで気を失ってしまうだろう。うだるような暑さの中、少女達はひたすらに屑鉄を仕分けていた。
屑鉄、というくらいだから、大半は鉄だ。時には銅が混ざり、ほんの僅かながら、錫や銀などが見つかる事もあった。それを見逃そうものなら、罵声を飛ばしながらすっ飛んできた監視員に、尻をひっぱたかれる事になる。その程度で泣き言を漏らすような者は、ここにはいないのだが。
育ちも素行も悪い少女達だが、かといって、監督員の目を盗んで、金属をかっぱらってやろうという者はいなかった。彼女達にその度胸がないわけでは、決してない。
ただ、彼女達のような者が金属を売りに出したところで、盗品だと見抜かれる事は明らかだ。足元を見られ、小遣い程度のはした金であしらわれるのが関の山。そのうえに、盗みが露見してしまえば、仕事を外されて路頭に迷う事になる。そんな分の悪い賭けに出るよりは、適当に働いて日銭を稼いだ方がいくらかましだ、とわかっていた。
少女達は決して賢くはないが、さりとて、頭が悪いわけではない。学ぶ機会は与えられていなくとも、その身に染みてわかる事は生きていく上で数多くあった。
信用の無い身で、金を得るのは難しい。また、金が無ければ、信用を得るのは難しい。
貧しい者がほんの少しの金を手にしたところで、一時の気休めにもなりはしない。
この街を出て、一人で暮らしていけるだけの金を手にしない限り、自分たちの生活は変わらない。
この屑鉄街から目を逸らし、彼女達のような生まれながらに持たざる者の境遇を知ろうともしない、そんな大多数の人間が思うよりも、彼女達はずっとよく物事をわかっていた。
この掃き溜めのような街で、数多ある悪い誘いに乗らず、ただ働いている。それがどれほど信用を得るに足るか。
それだけが唯一、他者に対して自分たちの存在を認めさせる生き方であり、天涯孤独の彼女達が身を寄せ合う上で、それほど大切な事はない。
適当にでも働いていれば、安かろうとも、金と信頼が得られる。
彼女達にしてみれば、それこそお安いものだ。
退屈だろうが、夢も希望もなかろうが、それが一番、ましな時間の使い方だと彼女達は知っていた。
少なくとも、彼女達がまだ、少女のままでいられるうちは。
「ああ、もう! つまんねえな!」
とはいえ、生活に変わり映えの無い事に違いはなく、そう言って音を上げる者も、ままあった。
そういう時には、すぐに監督員が目を光らせ、鞭を入れようと近付いてくる。それを制するように、他の者より頭ひとつは背の高い作業員が先んじて歩み寄って、彼女の肩をぽんと叩いてやった。
「そう言うなよ。遊びでやってるくらいに思ってみろ。たまに鉄以外の金属が出るとわくわくするから。ほら、見てろ。鉄、鉄、鉄、鉄……。おっと、なかなか鉄以外は出ないな」
彼女はそうおどけて見せながら、ひょいひょいと軽い手つきで屑鉄を仕分けていく。新入りもそんな彼女を見て「結局、鉄しかねえじゃんか」と笑いながら、作業を進める。
「気の持ちようってやつさ。楽しい事を探してないと、時間が永遠みたいに感じるぜ。……おっと、見ろよ! 錫、発見だ」
そう言って、錫製品を目線もくれずに後方の仕分け場所に放り投げる。
「おい、ジョー! 危ないだろうが! 後ろを確認して投げろ!」
監督員から怒号が飛ぶのも気にせず、ジョーと呼ばれた作業員は、また錫製品を放り投げた。
「ぶん投げて錫同士が当たった音がしたら成功だ。これもまあまあ楽しいかもな」
鉄同士がぶつかった時よりも乾いた音がして「これが錫の音だ」と笑いながら、また錫を投げる。
「ジョー! 聞いてるのか! 人に当たったらどうするんだ!」
「錫1キロの方がアンタの日当より高いんだ。我慢しろよ、ベス!」
ジョーが監督員に目もくれずに屑鉄を仕分けていくと、作業員たちは、違いない、と笑い声をあげた。
一日の作業が終わり、作業場から出ると眩しい西日が目に刺さる。
朝から日の当たらない作業場で缶詰めになっているものだから、間違えて地上に迷い出たもぐらのように目を焼かれてしまう。
気温は高かったが、蒸し暑い作業場に比べれば、ほんの少しそよぐ風さえ心地よく感じた。
ジョーは雑に縛って纏めていた長い髪を解き、油と鉄粉に塗れた作業着をはだけて汗を拭う。
シャツの襟元に隠すように収まっていた、星を象ったペンダントが零れて、照り付ける西日を受けて輝いた。
「よう。お疲れさん」
後ろから声が掛かるのと同時に、首筋に何か冷たい物が当たった。
ジョーは「ひゃっ!」と素っ頓狂な声をあげて体を跳ねさせた。
「冷やっこいな、もう!」
じゃれるように笑いながら振り向く。
いたずらが上手くいって満足気な笑みを浮かべた少女が、瓶コーラを両手に持って、ジョーを見上げていた。
「やめてくれよ、アン。子供じゃないんだから」
「つい、な。でもさ、お前もあんまりからかいたくなるような声を出すなよな」
アンと呼ばれた少女は、大袈裟な調子で「ひゃっ!」とジョーの真似をして、くすくすと笑みを零した。
「ったく。怒るぞ、もう」
「悪かったよ。これでチャラにしてくれ」
アンはそう言ってコーラを一本、ジョーに手渡してやった。
どちらからともなく瓶を突き出すと、瓶底をぶつけ合って、キン、と高い音を鳴らしてから一気に飲み干す。冷たい水分が乾いた喉を通り、全身を冷ましながら潤すのを感じた。
「沁みるね」
そう呟いたジョーが、空になった瓶を額に当てる。結露した水滴が顔を伝うのを、鉄粉や赤錆に塗れて黒ずんだ袖で拭った。
「そういや、今日のあれは傑作だったな。ベスの日当より錫1キロのが高いってさ」
「事実だろ。まあ、私たちの日当を考えたら涙が出るけどな」
「言うなよ。ここじゃあ、仕事があるだけありがたい話だ」
軽口を叩き合う二人の横を、帰途につく少女達が挨拶して通り過ぎていく。アンは一人一人に優しく笑いかけながら、お疲れさん、と手を上げた。
「アンは人気者だ」
「お前にも挨拶してるんだぞ。愛想良くしてやれよ」
アンの言葉に「そんなわけがあるかよ」と苦笑いで返す。
実際、皆が気にしているのはアンに違いなかった。人気者、というよりは、一目置かれている、といった方が正しいかもしれない。
屑鉄街に法的なルールはない。
実際には一国家内の、その州の中の、そのまたひとつの地域なわけで、法律が無いわけはない。国の法律も適用されるし、州法だってあるはずだ。
ただ、残念ながら、ここに住む者は誰もそんなルールは知らないし、外の法律を持ち出して彼らを裁こうとする者もいない。
その代わりに、地域内にいくつもの小さな自治区が形成されていて、各自治区はそれぞれ、定められたルールを受け継ぐ事によって文化的な生活を辛うじて保っていた。
そして、アンはこの作業場で働く少女の大半が所属する自治区を統括するリーダーだった。それが、彼女が仲間達から一目置かれている理由だ。
ジョーは帰途につく少女達を見送るアンの横で、手持ち無沙汰に遠くを眺めながら瓶口を齧る。
ジョーが時折見せる、そういう子供っぽい仕草が、アンは好きだった。その横顔を見上げて、アンは愛おしげに微笑む。
子供っぽさの抜けないままに、屑鉄街で生きていくというのは危うい事ではあったが、この街に染まり擦れきってしまったアンにとって、それはとっくの昔に自分が失ってしまった純粋さに思えた。そういう自分にはないものを、アンは愛おしく感じていた。
ひとつ年上のアンの背を、ジョーが追い越してからもう何年も経つ。
それでもアンにとって、ジョーが可愛い妹分である事に変わりはない。
ジョーの年齢がもうじき十七を数え、いい加減に子供扱いしていい年頃ではないにしても、彼女のまだ大人になりきれない部分を見るにつけ、幼かった頃の事が思い出されて、つい世話を焼いてやりたくなってしまうのだった。
「お前だって好かれているよ。面倒見がいいからな」
「別に。好きでやってるわけじゃないさ」
「好きでもないのにやってるなら、尚更立派なもんだ」
アンはジョーの正面に立つと「でもな」と言って、ジョーの胸元で光るペンダントを、シャツの中に隠すようにしまい込んでやった。
「ほら。ちゃんとしておけよ。人を遠ざけるのはこういうところだぞ」
アンはそう言ってじとっと責めるような目線を向ける。
「……で、これでちゃんとしたっての?」
決まりが悪そうに唇を尖らせたジョーが尋ねる。
「どうだろうな。だけど、しまっておけって、いつも言っているだろう。私の言う事は聞いておけよ」
「ああ、ちゃんとするよ」
アンの言葉にジョーは不貞腐れたようにペンダントのチェーンを指で弄った。アンはそんなジョーを見て、くすり、と笑みを零す。
「まあ。ちゃんとしてなくてもさ。好きだよ。お前の事はな」
「やめろよ。むず痒いったら……」
照れ臭そうに髪をくしゃくしゃと弄ると、何か話を逸らしたくて、目の前を通る長い長い車道の先、そのずっと向こうへと目を向けた。
「おい、見ろよ」
視線の先に、こちらへ向かってくる黒塗りの高級車を捉えると、これ幸いとアンの気を引いた。
「凄い車だ。なあ、見た事あるかよ、あんなの」
アンはそんなジョーを見て、はぐらかすなよ、と笑いながら、付き合って指差す方に目を向けてやる。確かにこの辺りではお目にかかる機会のないような高級車が目に映った。
「お偉いさんかな?」
「さあな。でも、調子悪そうだ。エンジン音が悪い」
近付いてくるエンジン音に耳を傾けたアンがそう言う。ジョーも倣って耳を澄ませてみるが、耳に手をあててみたところで、そうそう何がわかるものでもない。両手を広げたジョーが肩を竦めてみせると、アンは苦笑いで応えた。
「わからないか? ひどい音だけどな」
「音だけじゃあ、わからないよ。アンが言うならそうなんだろうけどさ。メンテナンス不良かな」
「どうだろう。他国の自動車産業に押されて、レッドフォードも業績が鈍ってるって言うからな。あの車も見てくれは立派だけど、中身はコストカットで昔のモデルみたいな耐久性はないのかもな」
アンが私見を述べてやると、ジョーは感心したように、へえ、と息を漏らした。
レッドフォード社とは、屑鉄街を管理する企業群の元締めとなる、国内最大手の自動車メーカーだ。この街で暮らしていれば、というより、この国で暮らす以上は、その名を知らずにいる事は出来ないほどの大企業だった。
ジョーも、もちろんその名には馴染みがあった。しかし、同じ生活圏で、同じように生活しているはずのアンが、どうしてレッドフォード社の業績や、その背景となる社会情勢を知っているのか、それがいつも不思議でしょうがなかった。
「なあ。どうしてそういう事を知ってるわけ?」
「そりゃあ、お前みたいにぼんやり生きちゃいないからさ」
何の気なしに尋ねた言葉を、手厳しい言葉でやり込められて、ジョーは「まあ、そういう事だよな」と苦笑混じりに納得するしかなかった。
そんな話をしながら二人が眺める車は、どうやら確かに調子が悪いようだった。高級感のある重たい車体を吹け上がりの悪いエンジンで無理やり動かしているようで、とても速いとは言い難いスピードを、これが精一杯という具合に、ようやく維持しているように見えた。
「おいおい。あの車、本当に調子悪そうだぞ」
「知った事じゃない。さあ、帰るぞ」
関わり合いになりたくないというように、さっさと帰ろうとするアンとは対照的に、ジョーは心配そうに車の様子を見やる。アンは渋い顔を見せ、声を張った。
「おい、早くしろよ!」
全く、あんな高級車を乗り回すような金持ちの心配をしてやる義理がどこにあるというのだろう。
金持ちに関わってもろくな事にならない。
自分達のような最下層の労働者を、彼らは同じ人間として見ていない。
もう長くこの掃き溜めのような街で暮らして、アンはそれを嫌というほどわかっていた。
今だってそうだ。
アンはジョーの優しさ、というよりは甘さを知っているから、あの車が目の前で止まりでもしたら、手を貸してやるのだろうという事はわかっていた。
だが、それでどうなるというのか。
手を貸してやって、車が動いたら、まあ、いいだろう。運転手は感謝もせずに、ふん、と鼻を鳴らして「ご苦労さん」くらいは言うかもしれない。それでおしまいだ。
だが、車が動かなかったら?
まず間違いなくジョーに責任を負わせるに違いない。
元から調子の悪い車を無理に乗り回したくせに「お前のせいで壊れた」とジョーに責任を押し付けるに決まっている。
理不尽だろうが、アンはそんな理不尽に慣れっこになる程度には、何度もそういう場面を見てきた。
ジョーだって、ずっと一緒にこの街で暮らしているのだから、そんな事はわかっているはずだった。
ジョーの甘ったれた優しさも、アンは嫌いではなかったが、それ以上に厄介事を持ち込まれるのはごめんだった。
アンはジョーを連れて、さっさとこの場から立ち去りたくてしょうがなかった。
「待てよ。ほら、止まっちまったぞ」
アンの心配を他所に、案の定といった所か、車は二人のいる場所より少し手前で、遂に動きを止めてしまった。
「悪い。ちょっと見てくるよ」
ジョーは手にしていた瓶を集積所に放り投げて捨てると、車の方に向かっていく。
アンはやっぱりこうなったか、と深く溜息をついた。付き合いきれん、とばかりに頭をくしゃくしゃと搔く。苛立ち紛れに、お人好しめ、と吐き捨てた。
「おい、私は先に帰るからな!」
遠ざかっていくジョーの背中に向かって声を張り上げ、ガレージへと向かった。
「……言う事を聞きやしない。少しは痛い目を見るといいさ」
資材運搬のためにと、ちくちく金を貯めて、ようやく中古で購入したオンボロのバンに乗り込む。苛立ちが伝わるように、わざとジョーに聞こえるほど大袈裟な音を立ててドアを閉めた。
エンジンをかけると、また深く溜息をつく。
ほんの少しの間、考え込むようにハンドルを抱えると、小さく舌打ちを漏らして、乱暴に車を出した。
車のドアが思いっきり閉じられる音に振り向いたジョーは、去っていくバンを見送った。肩をすくめ、また怒らせちまったな、とばつの悪そうな表情を浮かべる。
アンの言いたいことはわかる。
面倒事に首を突っ込んで、収拾がつかなくなった結果、アンの手を煩わせた事も一度や二度じゃない。アンにしてみれば、またか、といったところだろうし、ただでさえアンは金持ちの事を信用していないのだから、怒るのは当然だ。
それはジョーにもよくわかっていた。
「本当に好きでやってんじゃないんだよ」
こんな時、ジョーはいつも母親の事を思い出す。
彼女に輪をかけてお人好しで、いつも自分の事は二の次にして、赤の他人の世話ばかり焼いていた、母親の事を。
親と子の顔や背格好がどんなに似ていようが、生き方まで遺伝するとは思わない。子が親の生き方をなぞって生きる理由もない。
ジョーの母親も、自分と同じ生き方をジョーに求めたわけではない。
ただ、彼女の唱えた祈りが、彼女の見せた背中が、他の生き方を選ぶには重すぎる鎖となってジョーを縛り付けているのだった。
ママの事なんか私には関係ない、と否定出来たなら、どんなに楽だったろう。
ジョーにはどうしてもそうする事が出来なかった。
その生き方を否定するには、ジョーは今でも母親を愛しすぎているのだから。
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