魔力、魔法とは
魔法と魔力は密接に関わっている。
魔力≒魔法といっても間違いではない。
では魔力、あるいは魔法とはなんなのか。
それは世界を変えてしまうほどの想い、あるいは世界を変えるという強い決意。
それが己を器とし、純粋な力として形象を得たのが魔力である。
魔法もまた願いを叶えるための力であるが、魔法は使い手によって引き出せる力に大きな差が生じる。
魔力を使えるものは、魔法は使えず、魔法を使える者は魔力に目覚めることはない。
魔力使いを増幅器とするのであれば、魔法使いは調整機だ。
身に余るほどの力を使うものと、身の丈に合う力しか扱えない者。
ただし、魔法使いにも例外はいる。
それは1種類以上の魔法の力を一般的な魔法使いの限界以上に引き出すことが出来る者たちである。
同じ火の魔法を使ったときに、普通の魔法使いが火の玉、例外の魔法使いは大火球といったように、魔法の威力や効果がけた外れに大きくなる。
また、魔力を使えるものは魔法使いの数よりも非常に少ない。
例外的な魔法使いは魔力を使える者の数と同じくらいか、あるいはより少ない。
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