A-Cルート

第7話-A-C 

◇◆◇


彼は深呼吸し、街道を離れる決断をした。


廃墟の奥には危険が潜む――

直感がそう告げた。


森の縁に足を踏み入れると、

木々が生い茂り、日差しは遮られた。


草の匂い、鳥の声、風の音。

すべてが平穏に思えた。


しかし安心は長くは続かない。


森の奥から低いうなり声が聞こえ、

闇の中から赤く光る目が現れる。


彼は剣を引き抜き、再び戦いの覚悟を決める。

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