第10話 レベル1に戻る

宣言通り一番最初に戻って読み始めた!✨


すごく楽しい!!!

てか一回目より楽しい!!色んな発見があって!!

てか埼玉の川越って菓子屋横丁あるとこだよな!

無茶苦茶見逃しておったわ!!

日本一長い フ が売ってるとこだぞ多分


木刀みてえな フ が売ってるとこだ


古き城下町のような通りがあって和菓子いっぱい売ってるらしい


なんてこんなのも分かって来るとよりダンジョンの風景なども思い描けるようになって楽しいよな


というか物語の始まり川越から始まっていた


マタタビさんおるの東京界隈だから なんかこの距離感もいいね~


細かいところ一回目じゃ見逃してるからね

面白い話は何回読んでも面白いし読みたくなるものなので

私は読み返しを始めました


そうこうしてるうちに未読が「2」になってて無茶苦茶嬉しいのである🥰


実はこの話、女の子が一人主要キャラにいる


元々私はマタタビ狙いから読み進めてたんだけど、余計最初はあんまりこの子に興味が持てなかった


でも読み進めているうちに この子がいてくれる意味とか、価値とかが分かった


一度目に読んでる序盤では全く気にも留めてなかったこと。


でも物語の佳境近くまで一度読んだことで、その頃にはこの子の印象がとても変わっていて、


私は最初マタタビさんしか見てなかったけど、今では他のキャラもちゃんと見ようという気持ちになっていて、それはマタタビさんにとってこの同行者たちが、他の他人と一緒ではなく、ちゃんと特別な存在になって気に掛ける人たちにはなっているから。

全てを曝け出し合ってないし、全然まだ何もかも知っている相手とかじゃないんですよね。

ただ一緒に過ごすうちに、強さとか、何を大事に思うとか。価値観かな。そういうものは分かって来て、そういう所から信頼するようになって来たので。



だからちゃんと最初興味なかったキャラとかも興味持つようになって行けてるんですよ。

この読ませる力はやっぱすごいと思います。

「興味を持たせた」わけだからね。



見直そうと思ったのは本当に最新話まで行ったのでちょっと読み溜めたいがためと、もう一度最初マタタビから最終マタタビまでマタタビさんの行動をチェックするというマタタビ研究家になりたいという欲求から始めた単なる思い付きなんだけど、



この話は二回読んでも違う発見があって更に面白いやつですわ


マタタビさんのこと「強いけど俺あいつキライ」みたいなこと言ってるやつがいて、

スポーツでもよくいるわ~「あいつがスゴイのは認めるけど、好きじゃないんだよね~」とか言う奴いるわ~~~分かるわ~~~🥰とかなって更に味わい深い


一度目では見逃してる情報をチェックしつつ私はこれからしばらくマタタビ研究に入るので その都度マタタビさんの生態について分析したいと思います


多分なんですけど、私が見逃してなかったらマタタビさんの「身長」に対しての言及があんまりされてないと思うんですよ

もしかしたらどこかでしてたのかもしれんが、私は今のところマタタビさんの身長は不明で見てるんです


出てない以上イメージするんですけど、

どのくらいなんすかね


ただ何となくですが無茶苦茶高身長とかではない気がする

かといって小柄ではない感じのパワーあるので、まあ180センチあるかないかくらいのあたりかなと。

いわゆる装備外してその辺にいたら人に溶け込むタイプの感じの体格かなーって。


ただこれ単なる現時点での私の夢見がちなイメージでしかないので、どこかでいきなり「高身長」とか爆撃落とされたら私はその時は悪いですが、思いっきりのわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!✨✨✨って叫ばせていただきます。


いや小柄とかではないと思ってるから充分存在感ある感じの、女の子からしたら隣にいたら頭一つ高い 丁度良い彼氏感出すくらいの身長なのかなとは思ってるんですけどね


ただ「高身長」となるとまた話が変わって来るからさ


その時は悪いけどはしゃがせていただきますよ


てかそのあたりの言及がないとこもまたちょっと素敵やろマタタビさん


謎の男やねん……。✨


いや謎の男であることが素敵なんじゃない。

謎をかなりの間貫き通している所が素敵なんだ……。


というか、私マタタビさんが単独行動するとこが特に好きなんですが、

逆に主人公は単独行動じゃないんですよ。


この対比が、後々効いてくるのだ……。


単騎でも大物狩りして生還して来るマタタビさんの強さとカッコよさ。

一人ではまだまだ危なかしいところも多々ある主人公の未熟さ。


でも、やっぱりマタタビさん強くてカッコいいけど、どこか孤独を抱え込んで、一人で思い悩んでいる時があって、そういう時に実力では全く誰の手も借りれずに生きて行ける人なんだが「誰かが側にいてあげて欲しいな……」と思うことがある


そういう時に主人公は相棒がいて、力を合わせて頑張って戦ってる姿を見ると、

それによってこの同行してる女の子の「意味と価値」がマタタビさん側から眺めた景色の中に浮かび上がってくるんですよ。


主人公がこの子の存在にすごく支えられて救われてるんだなってことが分かって来た頃には、やっぱりマタタビさん以外のキャラのこともちゃんと見ようっていう気持ちになって来るでしょ?



やっぱり二度読んでも三度読んでも益々味が出て来るとかいうのは間違いなくいい話ですよ。


一回読んだらもうええわっていう話にしないこと。


もしかしたらそれが究極の「いい話を書く努力をする」ってことなのかもしれんって思う。


今マタタビさんまだ出てきてないとこだけど


強いから噂になっててマタタビさんの噂話を聞いてる段階だけど、それだけでなんかニヤニヤした気持ちになって来ます!


大変気持ち悪い自覚ありますので、ここらで一度執筆活動にきちんと戻りたいと思います('v')ゞ✨


みんなもぜひあそこのマタタビさん素敵だから見て来たらいいよ🥰


あと個人的に気に入ってるのが、

恋愛話や

エロの力を使わずにあそこまで素敵なキャラにしてんのが好感すごく持てる

ここらへんからはそういう要素出て来たら逆に新たなる魅力だからそれはまたそれで楽しいんだけど、

今の所そういう力の助太刀を全く受けずにキャラ見せて来てんのがスゴイ。



あああと一つ先日のことで捕捉ですが、


素敵な仕草を書き込んでくれる話が好きだって書きましたが、

素敵な仕草をごく自然に書き込んで来るのは技術です。

つまり、そういうのをごく自然にもう書いてくる人は、いちいち意識してそんなものを生み出していません。


スゴイアスリートもそうです。


彼らからしたら「すごいプレーでしたね!!」とか言われても、

いつも通りにやっただけです ということが多々あります!


つまりそれが技術であり、才能であり、実力なのです


いちいち素敵な仕草をここでかましたるわとかそんなことを彼らは考えて書いてないので、技術は無意識に行使できる所まで昇華させた方に「どうしてそんな仕草を書いたのですか」などといちいち聞くのはやめましょう🤗 


彼らはただ 知っているのだ本能で…… それが素敵な仕草であることを……✨


それが理屈でなく無意識に書けるから才能なのである……✨


アインシュタインも答えが先に分かったけど経過を上手く説明するのは苦手だったとか言われてたらしいからな


ただ経過が見えてないわけじゃないんですよ 根拠はあるんです彼らも


ただそれを逐一他人に分かりやすく説明するのは別の根性がいる作業なのでしぃひんということですわな



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