第6話 闇のフクロウ
前回の疎遠親子で別に同性愛に拘ってるわけじゃないよ 異性恋愛もとても好きだよ書けるよ と言ったのでそれではちゃんと異性恋愛も置いておこう✨ということでの闇のフクロウです。
短編と長編の区別は人それぞれだと思いますが、
私の場合は「どんどん増えて行ったら長編連載、一発主砲発射で終わるなら短編だ」という感じで思っていますのでこれは10万字超えてますが、一応これで完結のつもりで書いたので私にとっては短編です。
長めの短編、の一つになりますね。
イメージとしてはちょっと分厚い感じの手ごたえの一冊完結の小説、って感じで書きました。
私個人はいくら短編と言えどもこれくらい分厚さがある一話完結が好みなので。
読み応えなきゃ嫌なのです
これくらい長い小説本一冊なら読み応えあって買いたくなる✨そんなイメージで書きました。
前回更新の疎遠親子が起承転結の多くを敢えて書かず、「書かれてない部分のやりとり読みたいなあ」と思っていただけたら成功、と書いた逆で、こっちは可能な限り書きました。
勿論ウィルフレドとレナードの出会いとか、
アリアとエリオットの少年時代とか、
書こうと思えば書けますが、短編ならばそこは敢えて触れずとも良いだろうと思える部分は書いてないので、私が一番心地よい感じの短編でしょうか。
これくらい書けば、まあ気持ちが落ち着く。
疎遠親子は書かない部分が多すぎて、なんかソワソワします。まだなんか全然仕事終わってない感じで😇
でも闇のフクロウは書きたい部分思い切り書きましたので、満足。
実はこれを短くして、規定内で収め、小説に応募したこともあります。
けれどその為に色んな部分を削除して削除して小さくしてまとめたので、最後には全然自分の書きたい内容が書けておらず、消化不良な印象で終わったのがとても心に引っかかってました。
しかしながらこれが書きたいエピソード、情景、登場人物同士のやり取りを100%フルパワーで書いた「闇のフクロウ」になります。完全版です。
私はこの話の雰囲気非常に気に入ってるので、もしこの形態のまま応募出来るようなものがあったらもう一度したいなと思っていますね。
最近非常に字数制限緩和されてる印象ありますから、もしかしたらいいものがあるのかもしれないです。
ペルセウスが「海外ドラマ120分」をイメージして書いたのなら、
闇のフクロウは「二時間半くらいの映画」をイメージして書いた感じ。
スピード感よりは重厚感と見応えを意識して、書きました。
長いですが、短編です。
短編ですが、長めです。
私と同じように読み応えある長めの話が好きな方に楽しんでいただけたらとても嬉しいです✨
こういうしっとりした男女の恋愛をしっかり書くとやはり次は小難しいこと抜きにして男同士がコロッセオで熱く殴り合うような戦いが書きたくなるなぁ🤗
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