第17話 剣で身を立てる
徐庶は総括すると結局は魏の行政に関わった役人さんなんだけど、
明らかに十代の経歴見ると剣客以外の何者でもないのがおもろいんだよな
絶対あなた剣で生計立ててたでしょ!? っていう経歴持ってんのがいい
徐庶は一番いたい所にはいられなかった人なんだけど、
若い頃はかなり自由気ままにやっとった感じする
一カ所に留まってるというよりはちょっと放浪癖も元々あったような感じしますね。
非常に貧しい家の出だったそうです
なので勉強なんかするどころか明日の食うものにも困っていた感じするので、なんとなく腕さえあれば明日からでも始められる剣に縋って行く流れはすごく自然なんですけど、どんな感じで剣を手にするに至ったかは謎なので、このあたり小説にする時の腕の見せ所で夢いっぱいなとこなんですよね
我流なのか
なんか師匠がいたのか
人の仇討ちを引き受けて役人に追われるって完全に剣客商売の考え方なのでやっぱ相当腕は立ったんだろうなーって。
投獄された時仲間が助けてくれたって書いてあるんだけどやはりそうなるとなんかこう義侠集団に関わってたんですか? って謎なんですよ
孤高な感じもあるんだけど、案外剣客商売時代もいざという時助けてくれる仲間なんかもいるし、水鏡荘時代も 孔明先生とも仲良しなご学友なので、決して人間嫌いとかではないんだと思います。
むしろよくいる「話せばあいついい奴」ってなる人なのかなって。
徐庶は人間嫌いというより、若い頃相当血腥いことしていて、争いとかがどこかで嫌になった人なんじゃないかなって思う……。殺し合いとかが。
だから、ある時から剣を遠ざけて生きるようになって、戦術家として曹操に才能は買われたけど、本人はむしろ人の暮らしを守る行政とかに携われるのは嬉しかったんじゃないかなって思ったりもする
一番は劉備の許で、彼の国の行政に関わり、彼の国の民を守るような仕事が出来たら良かったんだと思うけど、
徐庶は案外、時間をかけて一緒にいると、素直に心を開いてくれそうな感じはある
共に過ごす人を素直に信頼するような所は持っていたんじゃないだろうか
十代の頃の経歴完全に不良なんですが、
一度捕まってから改心してからは、やはり穏やかな面が出て来てる感じする。
とすると、やはり元々はそういうどっちかというと穏やかでのんびりした気性の人だったのかなと思うので、そういう人が貧しいからといって剣で身を立てるとなると、荒い気性の連中と渡り合わなきゃならないわけじゃないですか。
だとしたら気性では徐庶そういう面はもってないから相当腕っぷしがやっぱり強かったんだと思いますわ
学校で言うと不良に絡まれた穏やかで物静かな転校生が忠告した後全員ぶちのめすみたいな剣客だったんじゃないかと
こっちからは仕掛けねえが仕掛けられたら容赦しねえみたいな派閥か
十代の頃の徐庶さん……すっごい気になる……。✨
色恋方面とかどういう剣客だったんすか……
徐庶さんそういう必殺仕事人みたいなことしてたとなると追われてたりもしただろうからさては遊郭的な所で寝泊まりしてたやろ(遊郭に優れた剣豪隠れ住んでる率高い気がする理論)
そんでなんかお姉さん方に乱暴な真似する奴とかをついつい半殺しにしちゃってお姉さん方に「用心棒としてずっとここにいて欲しいわぁ🌸」などと密かに大人気だったんちゃうかとか疑って掛かってます
絶対乱世で腕っぷし強い男なら女にモテてただろ……。
古代中国め……撃剣の使い手で義侠心に強い人物だったと書き残せるくらいなら女性関係どういう感じだったのかくらい書き残せるだろ……ちゃんと書いとけよ気になるだろ😇
私徐庶は十代の剣客商売時代は女にモテてたと思うな!
なんか……なんか異名とか付けられててモテてたともうな!
だけどそういう感じでも剣をある時置いてるってことは、その人の仇討ちに手を貸したくだりで、何か余程もうこんな暮らしはやめようと思う出来事があったのかもしれないなーってそんな想像もします……。
その依頼自体に何か問題があったのか……
その仲間が救い出してくれたって時もかなり大騒動になったみたいなので、もしかしたらそういう中で、徐庶を救おうとした仲間の方に何か犠牲とかが出たのかもしれないし
徐庶の経歴謎めいていて最初から最後まで好きなんですよ……。色んなその時その時で想像させるものを持ってる。
最後魏の行政に携わって暮らしているっていう結末ごと気に入ってます。
理想通りにならなくてもちゃんと自分の居場所を持ち、生きて行ってる感じ、非常にタフな感じがするね。
十代の徐庶さんの感じ見てるといつどこで剣客同士の死闘で死んでしまうか分からん見たいな経歴なんだけど、
どこかで危ないことには関わらないようになったのかもしれない
穏やかに生きることを、大切に思ってる人って感じはしますね。
ただそれで言うと陸遜も名門陸家の御曹司って感じなのかなと思いきや案外陸家代表として仕官して各地を転戦して山賊狩りみたいなことしてるので、私はかなり叩き上げの武人って印象持っています。
陸遜の場合名門感とかあんまり出してなかったんじゃないかなと。
一緒に戦った人たちと打ち解けてある日飲んでたら ええっお前陸家の御曹司だったの!? みたいに笑われるタイプだったんじゃないだろうか……🤗
「言ってくれよ!!😇」とかすんごい言われてそう
甘寧がな~~~陸遜をどう思っていたのか、どういう関係だったのかがすっごい知りたい……。甘寧荒くれ者に見えるけど、かなり相手を冷静に見る人なんですよ。
陸遜も相手の出自とかにあまりこだわらず、人間性や能力を公正に判断するような人だったので、実はものすご相性よかったんじゃないかなって思ったりする
かたや川賊出身で
かたや陸家の御曹司で
真逆だけどな!!
だけど陸遜も賢い人だから、呂蒙と甘寧が仲いいので、自分も良い印象を与えたいと思って甘寧の戦歴とかには敬意を払って接してそう
あからさまに相手にゴマをするような人ではないので……なんかこう、甘寧の部隊が駐留している所に見に行って、訓練の様子とか見せてもらったりして信頼関係とか築いてそうな感じしますね
甘寧と陸遜一緒に酒とか飲んだことあるのかなー
どうなんだろ……
でも甘寧は陸遜の名門だけどそれを一切鼻に欠けない感じ、
一度孫家と敵対したけれど、今はきちんと孫権に忠義を誓って仕えている感じ、ちゃんと現場に自ら出て戦場を知り、戦っている感じとか、
気に入りそうな要素持ってると思います。
というかどう考えても甘寧のタイプやろ陸遜の経歴
陸家の坊やだが見込みあるじゃねえかのパターンやろどう考えても
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