無造作に スケッチブック 殴り書き 恋するたびに 君を穢して

無造作に

スケッチブック

殴り書き

恋するたびに

君を穢して




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【カクヨム短歌塾】

「比喩を使ってみよう」#3


今回は「スケッチブック」ですね。

真っ白な「大好きな君」をスケッチブックに見立てて

穢していく、というイメージ。


僕、最初はノートを綺麗に使いたい衝動に駆られるのですが、使い込んでいくと、もう縦横無尽に書いちゃうのですが。


なんとなく、そんなイメージで書いていました。

付き合い始めた相方さんと、結婚19年目の相方さんを思い浮かべて「強くなったよね」と思ったのはナイショです。


穢してはネガティブだけれど、実はその領域まで踏み込める人なんて限られていると思うんですよね。

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