第10話 僕のエピローグ
〜僕のエピローグ〜
あ、僕は、詩を書くのが好きで、宇宙目線で書いてしまうんだ。
なんていったって、僕は生粋の宇宙系の詩人だからさ。
本当は3年半の間、恒星シリウスに帰っていたのだけど、そう言うわけにもいかないよね。
彼女には、
何とか言い逃れたよ。
でも、嘘の気持ちじゃないんだ。
僕は生まれつきの引きこもりのようなところがあるから、自信がなくなると、つい生まれ星に帰ってしまう癖がある。
これからは上手く彼女とやって行けるかな?
彼女の反応が気になるよ。
彼女も僕を想っていてくれたらこんなに嬉しいことはないんだなぁ。
これは、ここだけの内緒の話。
彼女には、まだ言えないんだ…。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます