第10話 僕のエピローグ

〜僕のエピローグ〜




あ、僕は、詩を書くのが好きで、宇宙目線で書いてしまうんだ。


なんていったって、僕は生粋の宇宙系の詩人だからさ。


本当は3年半の間、恒星シリウスに帰っていたのだけど、そう言うわけにもいかないよね。


彼女には、

何とか言い逃れたよ。

でも、嘘の気持ちじゃないんだ。


僕は生まれつきの引きこもりのようなところがあるから、自信がなくなると、つい生まれ星に帰ってしまう癖がある。


これからは上手く彼女とやって行けるかな?


彼女の反応が気になるよ。


彼女も僕を想っていてくれたらこんなに嬉しいことはないんだなぁ。


これは、ここだけの内緒の話。


彼女には、まだ言えないんだ…。




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