ゴミ置き場
ジンジン
第1話
近況ノートにも書いたけど、アカウント作成してから一年放置していたカクヨムアカを使うことにした。
理由は単純。何かを書かなきゃと言う気持ちを手っ取り早くぶつけられる場所がここだったから。
書いては消しを繰り返し、手のひらに降り積もった雪のように溶けていく物語たち。いや、そもそも、降ってすらいない。どうしようもないゴミのような感情の核に、水蒸気みたく寄せ集めてみたけれど、雲散霧消していった言葉たち。
ダメだと思った。
誰にも読まれなくてもいいから、ちゃんと降らせてあげなきゃと思った。
それしか、自分にはできないから。
これはリハビリ。
滋養の雨を降らせるための、あるいは、言葉を美しい結晶にしてあげるための。
ゆるゆると、やっていきたい。とりあえず、こんなゴミみたいな羅列でも、書けたことに安心しよう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます