あの日は紫苑の花のよう

肥前ロンズ@「おはよう、サンテ」発売中

今昔物語にて

 父親をなくした兄弟がいた。

 どれだけ経っても悲しみを忘れられなかった。

 そこで兄は悲しみを忘れるための「忘れ草」を、弟は忘れないための「紫苑」を墓に植えた。

 すると鬼は心を打たれて、弟のために加護を授けたという。


 紫苑の別名は『鬼の醜草』。

 紫苑の花言葉は、「追憶」「あなたを忘れない」「遠くにある人を思う」。




 このエッセイのタイトルを考えた時、この花を思い出しました。

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