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  • 値札のない服への応援コメント

    拝読しました。

    「もしこの世に留まることになったなら、死に装束では不憫だとは思わない?」」というおばあ様のセリフは本当にやさしいですね。

    この温かい設定をぜひ連作短編として読みたいと思いました。
    とても雰囲気があって、映像が目に浮かぶようなお話をありがとうございました。

    作者からの返信

    ご感想、心からありがとうございます。

    「死に装束では不憫だとは思わない?」という祖母のセリフに、優しさを感じていただけたこと、とても嬉しく思います。この言葉は、物語の核でもあり、僕自身がこの話を書こうと思ったきっかけでもあります。

    実は、ふと「幽霊って、着替えたりするのかな?」と考えたのが始まりでした。芸能人やおしゃれな人が、死後も“自分らしい服”で現れるとしたら…そんな想像から、「魂のための古着屋」という設定が浮かびました。

    幽霊=怖い存在というイメージだけでなく、そこに“未練”や“愛着”が宿っているとしたら、服にも物語があるはずだと思ったんです。

    「連作短編として読みたい」と言っていただけたのも、本当に励みになります。実は、紺色のコートの話も、すでに頭の中で少しずつ形になり始めています。次はどんな魂が、どんな記憶を纏って現れるのか――僕自身も楽しみにしています。

    読んでくださって、そして温かい言葉を届けてくださって、本当にありがとうございました。