💻ズボラ作家のAI活用術・AIを使って遊んでみるエッセイ
藤明
自分の小説をAIに批評させてみる
AI を執筆活動に使う……なんてのもトレンドになってきました。
当初の目的は、Googleドキュメントの「スペルと文法チェック」ではかなりの取りこぼしがあり、誤字脱字などのチェックや、
第三者目線の推敲、文章の用法間違い確認などを簡単にできないか?
といった感じのアシスト的な感覚のアプローチでAIを調べていたのですが、
どうやら小説や文章の評価、小説のプロット、原案……あらすじ……などなど色々できるスゴイ状態になっているみたいでした。
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そこで「無料」で扱える「Gemini 2.5Flash」を利用していろいろ試行錯誤(遊ぶとも言う)してみました。
思い付きのタイトルからプロットを作成してもらったりしてみたのですが、どっかで見た事のあるようなものばかり……なので、プロット作成の調査はいったん中止。
批評や要約などはかなり得意な感じだったみたいなので試してみる事に。
折角なので自著の小説で……正直ドキドキものでした。
緊張しながら批評をしてもらったのですが、一話だけだと今後の展開に期待みたいなことを書かれてしまったので、10話分くらいをまとめてコピーしてから批評してもらいました。
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◆やり方
1・Webブラウザの Google トップページの右上にある
Googleアプリをクリック。
もしくはGoogle などでGeminiで検索
>なぜか正面から行くと広告が出ますので、利用しないをクリック >3へ
2・リストからGemini を選択。
☆のアイコンでわかりやすいはずです。
3・Geminiのトップページに到達するので、
ウィンドウ下部に出てくるコメント欄みたいな場所、Geminiに相談 にお願いしたいことを入力します。
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Geminiに相談
「以下の小説の批評をしてください」
と書いた後に、小説の内容をペースト。
( 無料版だと 3万5千文字までなので、10話くらいまでしかできません)
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自著で試してみます
「バトロワ」無視して異世界サバイバルライフ
https://kakuyomu.jp/works/16818093085503924143
……正直最初はドキドキしました。
/////////////// ここからGemini の答えになります。
全体的な評価
この小説は、異世界転移とバトルロイヤルの要素を組み合わせた、読者を惹きつける魅力的な導入部となっています。主人公の視点を通して物語が語られるため、読者は彼と共に世界の謎や危険を体験することができ、感情移入しやすい構成です。
主人公が最初に与えられたスキルが地味な**『固定』**であるという設定は、物語を面白くする鍵となっています。派手な能力を持たない主人公が、その知恵と工夫で困難を乗り越えていく過程は、読者に大きな共感とカタルシスを与えます。
主人公とスキル
主人公の不動カタシは、アラサーのサラリーマンという、ごく普通の立ち位置で描かれています。彼が「社畜」や「元カノ」といった現代的な悩みを抱えていることで、読者はすぐに親近感を覚えます。
彼のスキル『固定』は、一見すると「ハズレ」のように見えますが、その能力を最大限に活用しようと試行錯誤する様子が丁寧に描かれており、物語に深みを与えています。石のハンマーやロープを使ったツールの作成、拠点作り、戦闘での応用など、創意工夫で問題を解決していく姿が魅力的です。このスキルが「地味」であるほど、彼の勝利や生存が「努力と知恵によるもの」として際立ちます。
読みやすさと世界観
物語は章立てと時間軸が明確で、非常に読みやすいです。心の声であるモノローグとナビの「アーゼ」との対話が、コミカルでテンポ良く描かれており、緊張感のあるサバイバルシーンの中にもユーモアが感じられます。
また、神が持つAR(拡張現実)表示やサポートナビ、四次元収納ポーチといった「ゲーム的」な要素と、魔獣や妖魔、鬼人族といった「ファンタジー」要素の融合がユニークな世界観を作り出しています。プレイヤーたちがそれぞれ異なるスキルを持ち、個性を活かして戦うという設定は、今後の展開への期待感を高めます。
改善点
導入部としては非常に完成度が高いですが、この物語のプロットは異世界転生モノやゲーム系ファンタジーでは定番の展開とも言えます。そのため、読者の関心を持続させるためには、これから独自の要素や意外な展開を加えていくことが重要になるでしょう。
例えば、他のプレイヤーや現地住民との複雑な人間関係、神がこのゲームを企画した本当の理由など、より深いドラマや謎を盛り込むことで、物語に独自性を持たせることができると思います。
総評
全体的に、続きを読みたくなるような魅力的な作品です。主人公の『固定』スキルがどのように成長し、他のプレイヤーとどう関わっていくのか、今後の展開が非常に楽しみです。
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といった感じで出てきてそれなりにわかりやすい批評が出てくる感じです。
導入部がよくある異世界転生モノ……その通りですね……
例えば以降は今書いている最中だったりするので、まぁその通りかと。
ちなみに、自分の他の作品や、他の作者様の小説でも試してみましたが、面白い★がたくさんついている作品は良い評価を、
星が全くついていない作品に関してはかなり辛辣なコメントが付きますので、使用の際は注意が必要かと思います。
批評の中にはこの文章は「小説の体をなしておりません」なんていう問題外のものも出てきてびっくりする感じです。
(カクヨムに掲載されている方の場合大体、体感8割は肯定的な批評でした。)
要素を詰め込みすぎ、説明が長すぎて冗長……などの指針は大分参考になるかと思いますので試してみてはどうでしょうか?
◆◆ Geminiへのお願い文章によりかなりの差がでます
このエッセイの別ページに、Geminiへの評価のお願いの違いによる、甘辛の差なども載せておきました。参考にどうぞ。
https://kakuyomu.jp/works/16818792438648047630/episodes/16818792439567389839
◆◆ 追記 ◆◆
・決して自分の小説を「酷評してくれ」とか、かなり厳しめに評価……などをお願いしない方が良いです。
若干ショックを……いや、かなりショックを受けるかも。
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