余韻がいいですね

短いながらも主人公の思考や感情の描写がリアルでした。まるで私自身が金縛りにあったみたいです。
お引越しされた疲労なのか、もしくは本当に非現実的な仕業なのか。そこがわからないからこその恐怖体験ですね。

情景、心情描写がうまいなぁ、と物語に引き込まれました

冷静な前半から一転する展開も良い意味で期待を裏切ってくれるもので、実に好みの作風でした


個人的には現実なのか夢なのかいまだに判別できてはいないのですが、一時期頻繁に金縛りを経験したことがあります

精神的に不安定で現実と夢の境が曖昧になってるような時期でした

何度も経験していたら、そのうち透明な人型に覆いかぶさられて手足を抑え込まれているのに気付き、右腕だけを無理矢理動かして透明な人型の顎のあたりを打ち抜いてやったら金縛りが解け、それ以降は一切金縛りを経験しなくなった、というものです

単に精神的な不調から回復したのか、実際に何かを撃退できたのか、単に克服するイメージを持てたからかからなくなっただけなのかは不明なままですが


ちなみにこちらは物心付いた頃からの筋金入りのホラー好き（思えばお寺の地獄極楽絵図の極楽絵図には見向きもせずに、地獄絵図ののこぎり引きに魅入っていた変な子供でしたwww）の果てに『深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いている』という言葉からのインスピレーションも相まって、幽霊がこちらに干渉しているまさにそのタイミングなら、逆にこちらも幽霊に干渉し返すこともできるのでは、と考えてしまうに至った人間ですwww

齊藤 車　様

はじめまして。
天音空と申します。
応援を頂きまして、ありがとうございます。
宜しければ、時々は小説を読みにいらして下さい。
同じ金縛りについて書いている小説もあります。

齊藤様の「金縛り」は指の跡があったなんて、生々しいですね。ゾクッとしました。金縛りは、本当に科学で証明できるのかと思ってしまいます。

今後のご活躍を応援しております。　天音空

金縛りの恐怖がよみがえる名文でした。
消えたとはいえ、掴まれた痕が付いたんですから
布団の摩擦では説明が付きませんよね。。
ともあれ原因不明の消えない痣にならず良かったです！

コメント失礼します。

金縛り観察記録、面白かったです。
なんでも冷静に対応すべきですね。

私は昔、金縛りにあった際に子どもの笑い声や正体のわからない呻き声を聞いたことがあります。

幻聴なので平気です。
基本的に脳の恒常性を信じていないので幻覚幻聴くらいは問題ないと思っています。

しかし、思うに。
金縛りって大人になってから、かかってないですね。

では、失礼します。

スゴ〜く、リアルなコワさ😓💦
冷静であれば、冷静なほど。
知識があれば、あるほど。
謎めいた出来事はコワい。
しかも、新居。
眠れない夏の夜を感じました🎐

🎃🍱お盆御彼岸怪談会🍡🎃
二作目ッ！！有難う御座います！金縛りは
一度かかると軽くトラウマになります。
高校生の頃にとんでもなく怖い金縛りに
遭った事がありました……((((；ﾟДﾟ)))))))
（だからどうした、と）
☕️🫖（御礼）