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  • 白砂への応援コメント

    死んだはずの「カンナ」が腐らずにそこに居続けることで、ただの死体ではなく、愛や執着、記憶そのものの象徴のように見えてくる。
    主人公や友人が、それぞれに彼女を見つめる姿は痛々しいのに美しくて、最後にカンナが崩れ去っていく場面では、怖さよりも救いのような感覚が強かったです。

    静かで幻想的なのに、人の心の生々しい部分がじわりと浮かび上がる。
    百合というより、『ホラー、幻想文学』っぽさがある、大人向けの切ない物語で、素晴らしい短編でした。