ランタン(警察)編 アンサー
まず頼りになるのが、Wikipediaです。
私はひとまず、Wikipedia「ランタン」を見ることにしました。
すると、いいの様がおっしゃったように、「中世から監視員がランタンを持って街を警備していた」という記述を発見します。しかしその名前が何なのかはわかりません。
そこで私が検索したキーワードがこちら。
「Wikipedia Lantern」
今度は英語版Wikipediaを頼ることにしました。Wikipediaにはお世話になっています。
しかしそれらしいものは見つかりません。
そこで私は、次のように検索しました。
「Lantern Victorian policemen」
英文が書けなくても、単語で検索かけられるのがありがたいです。
すると、「Victorian Lantern(ヴィクトリア朝のランタン)」というページが出てきたではありませんか!
しかもサイト名は「West Midlands Police Museum(ウェスト・ミッドランド警察博物館)」! いいの様が言っていた、「ヴィクトリア朝時代の警察が使っていたランタン」にたどり着いたわけです。
しかし、そこには明確な名前はありませんでした。
変わりに気になったのが、「bulls eye lens」。
翻訳にかけても「ブルズアイレンズ」としか訳されないこれ。単語にそれぞれ翻訳をかけても、「雄牛の目のレンズ」。なんじゃそりゃ。
そこで思い出したのが、②にあった「半球レンズ」。
もしかして「bulls eye lens」は、半球レンズのことなのでは?
そう思って検索してみたところ……ありました。
「bullseye」(weblio英和和英辞書)より
(半球レンズ付きの)角灯,ランタン
これだ――――!!
「bullseye lantern」で再度検索してみたところ、名詞として紹介しているサイトが多々ありました!
そして日本語で「ブルズアイランタン」と検索すると、「警察ランタン」とともに紹介されている!
というわけで、このランタンの名前は「ブルズアイランタン」だ――!!
……とわかっても、小説には活かせそうにないなと思いました。
ブルズアイってなんじゃそりゃ、ってなりますもんね。
作中で出すなら、「警察が持つランタン」とか、「半球レンズ付きのランタン」とかになりそうです。
というわけで!!
碓氷シモン様、幸まる様、maru様、大正解です!! おめでとうございます!!
というかこれがすぐにわかるのすごいです!!
ちなみに、ヴィクトリア朝時代に流行った「バネ足ジャック」という都市伝説があるそうなのですが。
Wikipedia「バネ足ジャック」によると、彼は「警察が使用するものと同じ小さなランプあるいはブルズアイ・ランタンを持っていた」とのこと。ブルズアイ・ランタンは、警察官の象徴だったようですね。
「ブルズアイ・ランタン」
ヴィクトリア朝の警察官が使っていたランタン。半球レンズ(ブルズアイ)がはめられており、従来より一層明るいランタンになった。
また胴体が二重の筒状になっているため、回転すると火を消さないまま光を閉ざすことが出来る。このため「ダークランタン(Dark lantern)」とも呼ばれる。シャーロック・ホームズの『赤毛同盟』にもこの表記が登場するよう。
ブルズアイ(bullseye)とは、半球レンズの他に、「的の中心(ダーツや弓矢など)」「的中」などの意味があるそうです。
元々はロンデル(クラウンガラス)にくぼみがあることから「牛の目ガラス」と呼ばれ、的の中心と重ねられたそうな。
船の窓にもクラウンガラスレンズが用いられ、転じて「光を一点に集めるレンズ」という意味になったみたいですね。舷窓も「ブルズアイウィンドウ(bull's-eye window)」と呼ばれるとか。
クラウンガラスから転じて、クラウン硬貨の俗称としても使われたみたいです。幅広すぎるぞブルズアイ。
また携帯式のランタンと違い、固定された明かりのことを「ランプ(ランプシェード)」と言いますが、ヴィクトリア朝から現在にいたるまで、イギリスの警察署の前には青いランプがついているそうです。
日本は赤のイメージですが、あれはパトランプか。
「青いランプ(Blue lamp)」
19世紀後半にロンドンで登場、その後イギリスに広まった。今も伝統として残っている。今は火じゃなくて電灯だろうけど(ギャグのつもりで言ってます)。
今度ヴィクトリア朝的なお話を書く時に参考にします。
というわけで、フォロワー様からいただいたお題でした! よかったら皆さんもコメント欄に書いていただけたら幸いです!
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