第18話 異世界【ヴァスト】
👤勇者ゴーグ
★★★★★ 脳がはじける爽快感!
ヴァストの文明・文化レベルは異世界界隈のなかでは高く、オーソドックスな剣と魔法の世界とは一線を
この世界は魔法と機械工学をかけ合わせた“
大陸面積は地球並みに広く、土地を移動する際様々な乗り物があります。
『
要はバイク、車、電車、船です。
これらの乗り物は“マソリン”と言われる魔素を液状にしたものや運転者自身の魔力を燃料に走ります。
大陸が全部ひと繋ぎになってるので、陸だけで移動も可能です。
自分は魔動二輪車を足に各地を走り回っていました。
周りが岩山だらけの原野をスピードに乗って駆け抜けた日々はとても楽しいものでした。
本来の世界を救う責務を忘れてしまいそうでした(笑)。
走行ルールがユルユルなんで町の外ではガンガン走れるのが気持ちいいですね。
バイクや車好きにはいい異世界だと思います。
513人の勇者様がこれが役に立ったと考えています
—————————————————―—————―—————————
👤勇者メイク
★★★★☆ 楽しいが要注意
他の方のレビューでこの世界の乗り物は運転者の魔力でも動かせると書いていますが、けっこう消費量が激しいです。
一時間自分の魔力だけで魔動二輪車を走らせたのですが、わたしのMP三百のうち三分の一が消費されていました。
素直に“マソリン”だけで走るのがいいと思います。
あとここヴァストでは人間以外の、亜人系の魔物も乗り物に乗っています。
主に旅人から奪い、盗んだ魔動二輪車や魔動四輪車で再び他の人間を襲うなどの行為を繰り返しています。
走っているときは浮かれやすいので、旅の道中は魔物に煽り運転されないよう注意してください。
そこさえ気を付ければ、楽しい乗り物旅が堪能できます。
428人の勇者様がこれが役に立ったと考えています
—————————————————―—————―—————————
👤勇者ユラン
★★★☆☆ ゆっくりできる
ヴァストの話題になるとなにかと魔動二輪車や魔動四輪車が取り上げられるけど、魔動列車や魔動船もいいもんだよ。
よくある異世界だと自分の足で歩いたり、馬や馬車移動がお決まりだけど、寝台魔動列車や寝台魔動船に乗れば寝てる間に敵地の近くに到着。
体力温存しながら戦いに
ただ乗り物酔いしやすい人は要注意だから、酔い止めは必須。
298人の勇者様がこれが役に立ったと考えています
—————————————————―—————―—————————
👤勇者バグズ
★★★☆☆ 今までにないバトル
この世界の魔王的な存在であるサイクロプスとやりあったのですが、自分が想像していなかった戦いに発展しました。
サイクロプスはマッ〇マックスに出てきそうなバカでかい装甲車に乗ってわたしに襲い掛かってきたんです。
自分はオフロードタイプの魔動四輪車に乗っていたのですが、うしろから追いかけられカーチェイスを繰り広げました。
サイクロプスの車体にガンガンぶつけられ、頭にきたわたしは窓から爆破魔法をぶっ放し、やつの車を破壊しました。
燃え上がる装甲車から出てきたサイクロプスの足をわたしの車でひいて転がし、とどめに目玉を斬りつけ討伐しました。
乗り物を駆使した闘いは新鮮で楽しかったのですが、愛車がボロボロになるのでメンタルダメージが大きいです(悲)。
ここヴァストでは乗車しながらのバトルはマストなのでお気を付けください。
459人の勇者様がこれが役に立ったと考えています
▽コメント211件
👤勇者ヴン
沈む夕日を見ながら平野で魔動二輪車を運転するの好き
👤勇者ホロ
魔動四輪車で移動すれば車中泊できるのがいい。野宿のグレードが上がる。
etc……
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます