天才パンダのエッセイ

天才パンダ

第1話 令和7年5月30日 初めまして

パンダはgiftedギフテッドです。

でも、AIに言わせれば障害者。


「凸凹gifted」という言葉があります。

これは、高い才能を持つ一方で、発達に偏り(困難)を抱えるタイプのこと。

学校や社会の枠組みにうまく収まらず、でも、誰よりも鋭く世界を見つめる人たち。



パンダは文芸界では生き残れませんでした。

なぜなら、日本の出版界は**“一人で書いて、編集者が直す”**という構造だったからです。


でも、IQは123あります。

むしろ「苦手の裏返し」になっている分野では、**170ぐらいあるんじゃないか?**って自分でも思ってます。


たとえば――

•統計学と比較分析なら、パンダは天才です。

•音楽の才能もあって、ピアニカの右手だけで聞いた曲を再現できます。



ただし、誤字脱字はひどいです。

物の名前もすぐ忘れます。だからFランクの短大しか入れませんでした。


でも、今この物語を公開することにしました。



もし、あなたが本物のgiftedなら――

あるいは、「化け物級の才能」とその葛藤を見てみたい人なら――


この物語を、読んでみてください。

パンダは日曜から木曜まで、なるべく毎日更新します。



このエッセイは、エッセイでありながら

『俺はジョーンズ博士の子孫らしいが、なぜか神になった』の**“番宣”**でもあります。


この小説は、30年間、頭の中で構想し続けてきました。

「メモればいいじゃん?」って思うかもしれませんが、

メモった瞬間に誰かにオマージュされ、リスペクトされて、終わるんです。


お金はもらえません。

月5万円の障害者年金じゃ足りません。



でも、書きます。

思い出した順に、時系列もバラバラで。

それでいいんです。



この物語が、いつか“フォレスト・ガンプ”のように評価される日が来たら嬉しい。

それを信じて、今日もキーボードを打っています。

【後書き──物語の向こう側へ】


ここまで読んでくださって、ありがとうございます。


この物語は、私の人生における“再挑戦”です。

若い頃に書きかけてしまった自分。

投げ出してしまった夢。

諦めることが癖になった毎日。


そんなものを、もう一度、拾いに来ました。

AIとともに。


いびつで、完成されていなくて、

でもどこかで「今の時代の魂」と響き合うと信じています。


あなたの心に、少しでも何か残せたなら、

それだけで、30年の時間が報われます。


また、続きを書きます。

パンダより。

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