character『人物・生物』裏世界
物語りの進行に伴い、更新されて行きます。
◆如月
/如月書店の店主
身長2m40cmの女性で、鴉の濡羽色の美しい長い髪で顔を隠している
決め台詞の時に劇団の演劇の様なポーズを取るクセがある
【メレンゲ族関係】
◆メレンゲ族
猫の姿をした獣人で、知性があり二足歩行の種族と、完全な獣としての種族が居る。
過去の出来事により、無法者の森を唯一抜ける事を許されている種族でもある。
◆ガレット・ブルトンヌ
/如月書店の会計士/メレンゲ族
スタイリッシュで言葉を話す紳士的な黒猫型の獣人。眼帯をしている左の眼球は、ボンボローニを開放してもらう代わりに無法者の森の左目のない長に差し出した為。そのお陰で今でもメレンゲ族だけは結界を抜けられる。
◆ボンボローニ
/猫車を操る御者/メレンゲ族
無法者の森を行き来する運び屋だが、時折ガレットに呼ばれて現世からの来訪者を運ぶ。右目に大きな傷を負った為に眼帯をしているが、その昔に無法者の森の長の宝を盗もうとして捕まり、目の無い長に右目を
とにかく声が大きい。
◆カヴァルッチ
/猫車を引く巨大な猫/メレンゲ族
裏世界では最速で、熊をも食い殺す凶暴さを持っている。
毛糸で編みこまれたような舌と耳が特徴で、尻尾の先は青い炎で燃えている。
【メガチップス関係】
◆プラガ・メガチップス
/悪党組織メガチップスの長
その昔、無法者の森でボンボローニの右目を抉った本人。大悪党だったのは昔の話で今はほぼ隠居。車椅子の生活をしている。
◆メガチップス
/無法者の森を拠点にする悪党組織
大暴れしていたのは昔の話で、今は無断で森を抜けようとする者を襲ったり、地下拠点で作物を育てて暮らしている。
◆クリスピー
/無法者の森を拠点にする悪党組織メガチップスの筆頭リーダー
筋肉の鎧を身に纏い、両手持ちのハンマーを扱う。葉巻と編み上げブーツにはこだわりがあり、あまり多くを話さない。
◆オールドファッション
/無法者の森を拠点にする悪党組織メガチップスの筆頭ランサー
細身で長身、黒髪に釣り目、気の強い女性。ランスを盾無しで扱い、その攻守に長けた技術は筆頭を名乗るにふさわしい。見た目とは違って、小動物を見ると目がハートになってしまう。
【月夜族関係】
◆
/藍の森に住むキノコの姿をした種族
真っ白な身体に真っ赤な笠、そこには白いドクロの模様が1つだけあるのが特徴で、月の輝く夜にはそのドクロが碧く輝くことからその名がついたと言われている。
◆ぬいめ
/藍の森で、藍喰らいの獣との戦いにより、無法者の森に飛ばされた月夜族の若者。割れた笠をクラフティに縫ってもらい「ぬいめ」と言う名前を貰う。
◆長老
/月夜族を統率する長で、生き字引。
過去に裏世界にやってきた「やっちゃん」に割れた笠を髪の毛で縫ってもらった。
◆
/藍の森の胞子と禁足地の霊的な力により突然変異した巨大キノコ
菌糸や胞子により、意思を持った木々たちは中毒症状になり、幻覚や幻聴を引き起こす。
【古都】
◆クロワッサン・オ・ザマンド
/古都のたった一人の門番。
【和三盆墓地】
◆死神
/生前名はユキヒラ・アンコ やっちゃんの母親で、母の記憶の本を置いて帰った為、実体化。裏世界の歴史に変化を及ぼしてしまう。
◆タコ
/ユキヒラ・アンコが実体化する時に、娘のスーが大好きだったたこ焼の記憶も一緒に実体化したもの。
【その他の関係者】
◆キット&カット
/雑貨店フィナンシェの店主。
白髪のボブヘアー・同じ背丈、同じ服装・顔にはガスマスク。
唯一の違いは、片方のマスクが丸い目で、もう片方がつり目。
やっちゃんが置いて行った双子の娘の記憶の本が歴史を変えて、雑貨店フィナンシェとして店をオープンさせた。
◆
/巨大なイノシシに似た生物で、月夜族の藍い液を喰らう。
やっちゃんが裏世界に残した記憶の本が歴史そのものを変えてしまい、その影響で雑貨店の店主が獣となってしまった姿。
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