応援コメント

第30話:諸葛亮、鐙の思想を軍制へ」への応援コメント

  • 高度な運用術はすぐに模倣できんけれど
    モノとしての鐙だけならば結構簡単に模倣できちゃうんだよね……情報だけでなく現物も入手しているかもしれない
    先端兵器とも言えるモノでは有るけれどオーパーツとかじゃないから製造には革職人と金属加工職人がいればいいのだからね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!🙇‍♂️

    おっしゃる通りで、鐙というモノ自体は「先端兵器」ではあっても、オーパーツのように再現不可能な代物ではありません。実際、現物さえ手に入れば、革職人や金属加工職人が揃っている曹操陣営なら、数ヶ月で試作品を作ってしまう可能性も高いと思います。

    ただ、本作で強調しているのは「制度化」や「思想」としての運用の差なんです。鐙そのものは模倣できても、

    ・どう訓練に組み込むか
    ・どう昇進制度に結び付けるか
    ・どう武人たちに“誇り”として受け入れさせるか

    といった「運用哲学」までは、簡単には真似できない。ここに諸葛亮の智と趙雲の思想が効いてくる構造なんです。

    曹操が「モノ」から入ろうとするのに対し、趙雲陣営は「人と制度」から育てていく――その差が、後々の戦場でじわじわと効いてくるイメージで描いています。

    まさにご指摘いただいた「模倣のしやすさ」と「運用の難しさ」の対比が、この先の展開で鍵になっていくと思います!