小学生時代
第七話小学生ってめんどくさえ!
俺は今学校の屋上にいます...
「その...太陽君好きです付き合ってください...!」
そう今告白されました...小さい頃は目が鋭かったからイケメンじゃないと思っていましたが...成長したら妹の月に匹敵する無美少年になりました...うれしいんですけど...よく告白されるので...イケメンも苦労してるんだなって感じました...
そして戻って告白した相手は...
だけど僕は知っている...この女はすごい性格が悪いってことを...この前見ちゃったんだよな...気に入らない子に水をかけたり...教科書を破いたり...などのいじめをやっていることを見てしまったのであるいじめられた子は転校してしまったらしいし...先生は親からお金をもらっているのかいじめを無視していた...
だから思う...断ろう...こんな性悪女と付き合いたくない!
「ごめん...!気持ちは嬉しいけど白雪さんとは付き合えないよごめん...」
完ぺきな演技...!妹に少し教えてもらったんだよなー
その時白雪さんから泣き声が聞こえてきて
「ぐすっ...ぐす...わかりました...ぐす...さようなら太陽君...ぐすっ...」
そう言って白雪は屋上からさっていったそして次の日...朝学校に来たら...
俺の机には落書きが書かれていた...そして主犯格の男の子から話しかけられて
「おい!太陽!なんで花蓮ちゃんの告白を断ったんだよ!花蓮ちゃんがかわいそうだろ!」
はぁ?意味わかんね...別に断ってもよくないか...?
「別にいいじゃん僕は白雪さんのことを好きじゃなかったから断っただけじゃないか」
「うるさい!うるさい!!うるさい!!!お前はもうこの学校から出ていかせてやるからな!前から気に食わなかったんだよ!!」
大声でそう言ったがその時俺はくだらないって思っていた...教室の入り口で不気味な笑顔を浮かべていた白雪花蓮に俺は気づかなかったのである...
そのあと...教科書を破られたり机を転がせられたり...などされ...放課後の時間までにいろいろやられたのである...その結果...よし小学校行くのやめよう!!そもそも小学校の内容簡単すぎて詰まんなかったんだよな...その時間を活用してベースを練習するか!
でも親にどう説明しようかな...まあ...どうにかなるかって思いながら家のドアを開けた...
「ただいまー」
「あっお兄ちゃんお帰りーん?お兄ちゃん何で濡れてるのー?」
今日は妹がいるみたいだな...妹はあの五年で美少女天才子役としてうれてるみたいなんだ今日は仕事がないみたいだな
「ん?ああいじめられて水バケツ欠けられちゃったんだよなー」
「えー?なんでいじめられたのー?」
妹に昨日のことを話したのであった...
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