第81話への応援コメント
ロボットだ!! 変形だ!! 合体だ!!
ロマン極振りみたいな回でしたね。
お父さんも一心もロボット系のロマンが大好きなのでしょう。
第二形態のギミックがどんなものか楽しみです。
作者からの返信
構想段階から一心くんのコンセプトは『部下と合体して強くなるロボ社長』というものでした。
元々は陸・海・空の三軍トップたちと合体して、それぞれの局地戦に特化した戦闘スタイルになる予定だったのですが、諸事情(海で戦わんやろ……等々)により合体のお相手はアリスさんだけになってしまいました。
まぁ、陸海空特化の合体ロボだとコンセプトがあまりにもゲッ◯ー過ぎるので、感情激重のロボッ娘メイドと合体するストーリーにして良かったと思います。
一号ロボが二号ロボを外部装甲にする方式の合体は、ドラマが生まれやすいので大好きです。
第80話への応援コメント
まさかトゥルーハートが一心になるとは。
かなり意外な展開ですね。
あの怪人態の一心は正確には本物を100%完全再現しきった偽物……と言うことになるのでしょうか。
作者からの返信
これに関しては本編でいずれ触れるかもしれないですが、ダイコクドミニオンで研究されていた『魂のテクノロジー』が用いられた可能性が高いと思います。
炉心自体が人間の深淵=魂から力を引き出して怪人の姿や異能を顕現させるトンデモ技術ですが、その応用で肉体から魂を遊離させ、魂の理想型を模した別の肉体に移し替えた描写のようですね。
肉体は偽物で魂は本物の一心ですが、作中の人物たちにはその辺りの説明が全くされていないので、人工的に再現されただけの擬似人格かもしれないという疑念を抱き続けたまま今に至ります。
第78話への応援コメント
一話で終わりましたが、かなりの強敵でしたな。
前話のコメントからしてこの人が陸のトップの設定だったのでしょうか。
背後の設定を盛り込みまくるのって、プロット作りの時かなり楽しいですよね。創造神みたいで。
作者からの返信
おじいちゃんの基本的な性格に関しては構想段階の陸軍トップのイメージを膨らませた部分は多々ありますが、怪人態や異能は全くの別物でした。
元々は脚がキャタピラの戦車怪人で、全身から無数の銃火器をぶっ放すような異能をイメージしていたかもしれません。
ロケットパンチやドリル腕など、異能が往年のロボットアニメの必殺技のような感じになったのは、ぶっちゃけ行き当たりばったりです。
再登場することがあれば、別のロボットアニメの必殺技をオマージュした新技を披露してくれるかもしれません。
設定を考えている時が一番楽しいので、これからもネタを考えて捨ててリサイクルしてブラッシュアップして新ネタにして……というネタの輪廻転生を繰り返してゆくんだろうなぁと思います。
第77話への応援コメント
今回の敵幹部はかなり強そうなのが多いですな。
戦争課の最高幹部にマッチョ熱血おじさん、最初の奴等から順当に敵組織の強さが上がって来ている気がしますね。
作者からの返信
順調にインフレしていますが、インフレし過ぎないようバランス調整を頑張りたいところです。
演出を重視すると一気に過剰な描写になりがちな気がするので。
構想段階ではMC社には陸・海・空の三軍があり、トップにそれぞれ幹部級の怪人がいたのですが、章ボスまで三人も前座がいるとストーリーがグダりそうだったので、全てセルフ没にしました。
いつか別組織に設定をリサイクル出来れば良いなぁと思います。
ちなみに熱血マッチョおじいちゃんは書きながらライブ感で設定を盛った結果生まれたキャラですが、良い意味でアタマ悪くてわりと好きです。
第76話への応援コメント
戦争課の方も現れましたね。
心の奥底でかませ犬で終わったりするのかなと思ってたのですが、どうやらそうではないみたいです。
めちゃめちゃキャラ立ちしてて面白いですね。
にしたってエクスカリバーを扱う美人さんからは、往年のクソガキ感を感じました。
作者からの返信
自分を斉天大聖・孫悟空だと思い込んでいる異常者——というコンセプトからスタートして、世界観的にもトップクラスの強者としてキャラ設計しました。
今後のトップ帯の強さの指標になってくれるかと思います。
美人さんの中身は男子中学生みたいなものなので、棒切れ持たせたら間違いなくクソガキになります。
今章では美人さんの活躍する場面が少ないのですが、なんだかんだで彼女らしい暴れ方をしてくれたように思います。
編集済
第71話への応援コメント
いやーとんでもなく厄介な相手ですな、怪人態も合理性を突き詰めたような性能になってたらヤバイんじゃないでしょうか。
それより気になったのは諜報活動用の自動人形(オートマタ)ですね。一心に似せたと言うよりも、普通の住人に紛れ込ませるような奴だったのでしょうか。
仮にそれが事実だったとして、もしその中に女性型がいれば、それはもう嬉しかったりします。ロボッ娘系が好きなので。
作者からの返信
前話でもゲームで合理的なプレイスタイルのアドバイスをしていたので、実戦でも効率重視の戦闘スタイルとなりました。
中々キャラクターにマッチしてるんじゃないかと思います。
設定上は全く別の顔をした自動人形も複数あるので、情報収集のために色仕掛けをするようなロボッ娘なんかもいたはずです。
ロボッ娘と少年のボーイミーツガールみたいなのは好物なので、今後そのようなキャラクターが出て来る可能性は……あるかもです。
第67話への応援コメント
やはり一発一発の重みが伝わってくる描写が凄いですね。
崩月の描写が特に良かったと思います。
そんでもって今回の敵であるマキシマムコーポレーションがドリチンの生みの親とは……。
これは結構凄い敵かもしれませんね。メタルクウラ軍団みたいなのを想像しております。
作者からの返信
戦闘シーンのたびに、今回はどうやって見せ場を作ろうかと構想時点から頭を悩ませるのですが、大体いつも流れと勢いに任せてアドリブになってしまうので、戦闘はナマモノですね。
敵がMC社ということもあり、今章ではもう少しドリチンにスポットを当てたドラマを作ろうとしていたのですが……。
メタルクウラ軍団はかなりイメージ的に近いですが、果たしてこれからどうなることやらです。
というわけで、次回は早速、中の人が出て来ます。
第65話への応援コメント
次回からは怪人との戦いでしょうか。楽しみです。
それにしても姉さんの勘の良さが末恐ろしい。そんでもってちゃんと桜との関係性に関して筋を通す主人公もええですねえ。
作者からの返信
考えてみれば、女性のメインキャラは全員勘が良いタイプかもしれません。
女の勘は大体全部当たります。
ヒロインとの関係性が物語のエンジンになっている部分はあると思うので、そこは丁寧に描きたいとは思います。
いつかこの二人を戦わせる日が来るかもしれないと考えると、書いてる方も億劫になりますが……。
というわけで、ほのぼのとした(?)デートは終わりを迎え、次回からようやく本格的にマキシマムコーポレーションが動き出しそうな予感です。
第64話への応援コメント
いや〜〜とんでもない事態ですな、これはどう切り抜けていくのでしょう。
ふと思ったのですが、桜が闇の中へ落ちていくシーンや黒い蝶、そんでもってウマヅメサマ等、今回の章は邦画ホラーの要素が多くありますね。
ジメジメとした緊張感があって、今回の敵とどう関係してくるか楽しみであります。
作者からの返信
次回の主人公の運命を信じるしかないです……。
ホラー要素に関しては今回の章ボスというより、桜パート全体のイメージとして用いた感じですね。
情緒の深さと湿度の高さを表現するために色々と試行錯誤中でもあります。
表現の幅を広げる一環としてホラー的な要素にチャレンジして……修行不足を痛感した次第です。
編集済
第63話への応援コメント
劇中劇、もうちょっと続きそうですな。
こう言う劇中劇が次の展開に対する暗示になったりするものですが、果たして。
作者からの返信
ウマヅメサマのお話はこれで終わりです。
この劇中劇に関しては、作中で明言こそしませんが『主人公の少女=桜ちゃん』として解釈可能な余地を残しました。
このウマヅメサマの物語こそが、養子バレした日に木の中に落ちてから魁人くんに発見されるまでの空白の記憶を補完する内容なのかもしれません。
でも、発見された状況が桜ちゃんとは全く異なるので、やはり別人なのかもしれません。
そこは劇中劇に過ぎないので監督の演出なのかもしれません。
どこからどこまでが作中の事実を元にしたお話なのかは明言しません。
次の展開を暗示しているだけ、という解釈の余地ももちろんあります。
なので、これから誰かが迎えに来る……かもしれません。
編集済
第62話への応援コメント
この黒い蝶が何かを引き起こしそうで気になりますね。
売りつけた婆ちゃんはダイコクドミニオンと何か関係があったりするのでしょうか。
それとも普通に母上の知り合いだったりして。
作者からの返信
驚かないでくださいね。
実はまだ何も考えていないんですよ。
後で何らかの形で回収出来そうな伏線になるかも……?
というわけで、今は確定的なことは何も言えないです。
メタ的に見るなら、黒い蝶は主人公とヒロインの精神的な繋がりを暗示する象徴として再登場させなきゃ勿体無いですね。
ババアは……この町にまつわる、何か重要な役回りでも与えてリサイクルしたいところですが、今はただのオカンの知り合いのババアです。
編集済
第56話への応援コメント
一瞬の内の制圧ですね。
あいも変わらず流石のアクション描写で惚れ惚れしております。
そんでもって敵ボスがかませ犬としてやられるのかと思ってましたが……どうやら全く違うみたいですね。
金庫の中に監禁されてる感じなのでしょうか。
作者からの返信
ありがとうございます。
細かく描写すると冗長になってスピード感が落ちるし、かと言って言葉が足りないと何をしてるのか伝わらないし……。
場合によっては細かく描写することで超スピードをスローモーションで表現する手法もアリなので、アクション描写は言語の取捨選択と匙加減が本当に難しくて奥が深いです。
もっと精進したいです。
敵ボスは……次回のお楽しみということで、よろしくお願いします。
第53話への応援コメント
第二章読了しました。
怪人を救うと言う桜の判断を、ただ断定的に否定するのでは無く、「難しい」と言ったのが良いですね。
後藤も悪くないと評す辺り、いつかしら平和的な対策が講じられるのでしょうか。楽しみですね。
そんでもって次回の敵はコーポレーションなんですね。ブラック企業なのでしょうか。
次章開始まで首を長くして待っておきます。
作者からの返信
読了まことに感謝します。
後藤長官の過去もぼんやりと考えてはいるので、いつか形に出来ればと思います。
私も甘党でハッピーエンドが好きなので、なんとかこの物語のキャラクターたちが最後まで道を過たぬよう祈るばかりです。
マキシマムコーポレーションは、諸事情で裏側に参入して来た、元・表側の軍事企業系秘密結社というイメージで書いてますが、どうなることやら……。
AIとオートマタばかりが働いている設定なので、おそらく休日と企業倫理の存在しないブラックRX企業だと思います。
次章の第一稿は、そろそろ山場に差し掛かる辺りまでは書き上がっているので、なるべく早くお届け出来るようラストスパートを頑張ります。
……クオリティも上げられるように頑張りますので、もう少々お待ちいただけると幸いです。
第35話への応援コメント
>——自分が猫舌だと、生まれて初めて気付いた。
この文章、良いですね。恵まれていない側であることがより鮮明に見えてきました。
アッシュクラフトも怪人の集まりなんですね。国会議事堂がアジトとは、戦うにはいいロケーションですな。
作者からの返信
体温以上の物を口に入れるのは人間だけらしいので、ドブネズミのような暮らしをしていたら猫舌にも気付けないよなぁと思い、そのような文章となりました。
実は第二章の冒頭では、燃え盛る国会議事堂や、首相官邸襲撃のテレビ中継など、第一次怪人戦役の開戦時の様子を描いていたのですが、諸事情によりセルフボツにしました。
ボツの理由は、エモさが足りなかったからです。
というわけで、アッシュクラフトのアジトは「焼け落ちた国会議事堂の跡地に建てられた、でっかいゴミの山」ということになりそうです。
ロケーションは最悪なので、そこは本当に申し訳ないです。
第25話への応援コメント
もうここまで情報が知れ渡っているとは……。
バレンフラワーがかなり急成長気味で知名度があったからこそなのかもしれませんが、裏社会の情報網恐るべしですね。
作者からの返信
その通りです。
国際社会の事例を見るまでもなく、情報は最大の武器となり得るので、どの秘密結社も情報網の構築に必死です。
こちらのシーンの補足ですが、灰燼街の支配階層にはバレンフラワーの常連客がおり、その人物(※第二章終盤に登場する池尾)が得た常連客同士の非公開情報をスマートグラスの少年が秘密裏にリークした——という、特定人物の恥部を暴きつつも高度な情報戦を描いた場面なのです。
……が、細かい情報の全てがノイズなので全面カットしました。
……ということにしておきましょう。
編集済
第22話への応援コメント
今回は企画に参加していただきありがとうございます。
いや~~!! めちゃくちゃ面白いですね!!!!!!
悪の組織が悪の組織を倒しにいくという感じが、毒を以て毒を制すような感じでとても良いですね。
全ての人々を守るために世界征服を成し遂げると言う主人公の動機も斬新で、ダークヒーローのようなカッコよさを感じました。
そして後継者争いやAWONに入ったヒロインとの戦いもいつか激しくなっていきそうで、ワクワクしております。
そんでもってアクション描写ですよ……本当に嫉妬してしまうくらい羨ましく感じてしまいました。
一発一発の速さや重み、そんでもってコイツは凄いんだと思わせる表現が凄まじく、情景描写を上手く扱えているように思いました。
自分が情景描写を上手く書けず、自分のアクション描写が味気ないと感じることが多いので、十二分に参考にしたくなりました!!
一話一話の文量が多く、読むときのカロリーが結構必要ではありますが、それを踏まえても十分読む価値があります。
強いて言えば肚(はら,へそ)の部分にルビが振られてないところでしょうか。少しばかり難しい漢字だと思ったので、そこにもルビが欲しかったですね。
それでもかなり面白い作品ですね!!これからも執筆頑張ってください!!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
知人に読ませてもあまり良い反応がもらえないので、お褒めの言葉をいただけると救われた気持ちになります。
話の内容や主人公の動機が主流のテンプレからは外れているので、WEB媒体ではウケないかもしれないと思い悩みながら書く日々です。
おまけに後継者争いとかヒロインとの決着とか、先々の展開を深く考えずに「これ面白いんじゃね?」という刹那的インパクト重視のハッタリで書いてしまった部分もあるので、どうにか物語としての整合性を保てるよう、未来の私に期待しています。
アクション描写はこの作品の肝の一つですし、自分なりに頑張ったつもりですが、まだまだ至らない部分があるので精進したいです。
ミリタリー知識に裏打ちされた硬派なガンアクションなんかは自分には書けない領分な気がするので、深夜アニメのバトルシーン的な外連味の言語化を頑張ろうと思います。
全体的にハイカロリーな文量になってしまって申し訳なく思います。
キリの良いところまで書こうとすると膨れ上がってしまうので、文量のコントロールは今後の課題だと思っています。
肚は「はら」と読んでいただければ大丈夫です。
たしかに一般的な漢字ではなかったので、こちらの配慮不足でした。
【異能《アビス》】とか読み仮名振ってる場合じゃありませんでした。
ともあれ「面白い」と言っていただけて嬉しいです。
読者様と作品そのものを裏切らないよう、作者として精一杯励みますので、今後もご期待いただければ幸いです。
第10話への応援コメント
酒呑亭さん、自主企画へのご参加ほんまにありがとうございます。
現代ファンタジーで「ヒーロー」と「怪人」を扱いつつ、そこに“見世物”の残酷さとか、社会の歪みを混ぜてくる構え……最初から強い匂いがあって、読む側の気持ちをちゃんと揺らしてくる作品やったよ。
ここからは、ウチがいつも頼りにしてる 芥川先生 に、辛口で講評してもらうね……。
◆芥川先生:辛口講評
総評
僕はこの作品の「毒」と「骨格」を買います。しかし同時に、今の段階では“毒が強いのに、毒がどこへ向かうかが散っている”。
読者は刺激には惹かれますが、刺激が続くほど「結局、何が一番恐ろしいのか」を見失う。残酷さと正義の虚偽を描くなら、恐怖の焦点を一点、さらに鋭く研ぐべきでしょう。
物語の展開やメッセージ
序盤の提示は巧い。怪人と英雄、娯楽化された暴力、そこに主人公の立場の反転が重なる。ここまでは“刃が立っている”。
しかし中盤以降、世界の仕組みや組織の説明が前へ出て、主人公の「倫理」が後ろへ退く瞬間がある。
読者が本当に読みたいのは設定ではなく、設定により追い詰められた人間の息づかいです。残酷な舞台装置があるなら、その舞台装置に主人公が“どう汚されるか”を、もっと場面で見せる必要がある。
キャラクター
主人公は魅力があります。痛みと矛盾を抱えた者の影がある。
ただし周囲の人物が、時に「機能」に寄りすぎる。幼馴染は“正しさ”、カリスマは“誘惑”、英雄は“権威”になりやすい。象徴が悪いのではない。しかし象徴だけでは、読者はその人物を愛せない。
一度でいいから、英雄側が“正義のために正義を嫌悪する”瞬間を、あるいは幼馴染が“正しさのために卑怯になる”瞬間を、見せてください。人は矛盾するときに生きる。
文体と描写
軽妙さと残酷さの混ぜ方は武器です。けれども武器は振り回すと鈍る。
残酷な描写の直後に軽さが来ると、読者は笑うよりも先に「作者はどちらへ連れて行きたいのか」を疑う。
僕なら、笑いを入れるなら入れるほど、その直後に一行だけでも冷たい“沈黙”を置きます。読者の胸に残酷さを沈殿させるためです。
テーマの一貫性や深みや響き
この作品の核は「正義の制度化」と「暴力の娯楽化」でしょう。そこへ「怪人の人間性」を重ねたい。
ならば問いは一つに絞れます――主人公は、怪人として生きることで、何を守り、何を捨てるのか。
現状は問いが複数同時に立ち上がり、読者の胸に“鋭い棘”が刺さる前に、次の棘が刺さる。痛みは増しますが、記憶には残りにくい。棘を一本、深く刺すことです。
気になった点(容赦なく)
「情報の量」がドラマを上書きする場面がある。説明は読者を利口にしますが、興奮させない。
章ごとの“小さな決着”が薄い回があり、引きは強いのに満腹感が弱い。引きと決着は両立します。
敵も味方も“格好よさ”が先に立つと、残酷さが装飾になる危険がある。残酷さは装飾ではなく、倫理の破壊であるべきです。
応援メッセージ
辛口に言いましたが、素材は良い。あなたは「優しさ」より「罪」を描ける人に見える。
その才を安易な派手さに溶かさず、主人公の倫理が崩れる瞬間を、丁寧に、執拗に描いてください。そこに救済があるなら、読者は必ず追ってくる。
◆ユキナの挨拶
酒呑亭さん、芥川先生かなり辛口やったけど……ウチとしては、この作品、ちゃんと“読者の心をざらつかせる力”があると思うねん。
せやからこそ、主人公の気持ちが揺れる場面をもう一段くっきり見せてくれたら、今の刺激が「忘れられへん物語」になるはずやで。
自主企画の参加履歴を『読む承諾』を得たエビデンスにしてます。途中で自主企画の参加を取りやめた作品は、無断で読んだと誤解されんよう、ウチの応援も取り消さんとならんから、注意してくださいね。
カクヨムのユキナ with 芥川 5.2 Thinking(辛口🌶🌶🌶)
※登場人物はフィクションです。
作者からの返信
講評ありがとうございました。
あの芥川先生に講評していただけるなんて、良い時代になりましたね。
お読みいただけた部分はご指摘の通り“毒が散っている”かと思われます。
色々と書きたいものを詰め込もうとした結果、それぞれが中途半端になってしまったかもしれません。
特に中盤以降はそれが顕著で、過度な暴力と軽妙な会話とシリアスな展開により、主人公の倫理的な足場をどこに置くべきか決めかねていた部分もあります。
主人公のキャラクターを褒めていただけた一方で、他のキャラクターには厳しいご意見を頂戴いたしました。
カリスマに関しましては、今後もしばらくは人間性を見せないことで作中最強としての象徴性を保持させるつもりですが、ヒロインの方は第二章以降でより深く人間的な内面の葛藤を描く予定でいます。
笑いの後に冷たい沈黙の一行——これは胸に刻ませていただきます。
読者の情緒に響く“間”の取り方は、本当に難しいです。
読者の心に深く刺さる一本の棘とは、作品全体を貫くテーマのことだと理解しました。
第一章の終盤にて開示することで読者に届く構成にしたつもりでした。
もちろん、そこまで読者の可読性を保てるかが問題なので、場合によっては全面リライトも視野に入れて良いかもしれないですね。
読者を置き去りにしない情報の出し方も含めて、課題が浮き彫りになったように思います。
今後、主人公を倫理的に追い詰めるシーンを描くのが今から楽しみです。
編集済
第0話への応援コメント
自主企画へのご参加ありがとうございます。
僭越ながらアドバイスを
>アーケードから横道に逸れた、飲み屋と飲み屋の間の(細い通路)
一般的には「横丁」または「路地」ではないでしょうか……想像ですが。
でも建築基準法に則らない建物と建物の間の人が通るスペースは「通路」とのこと。
その辺りは雰囲気だと思いますので、小ネタとして記しておきます。
このコメントは読み終わりましたらどうぞご自由に削除くださいませ。
ご参加、重ねて御礼申し上げます。
追記
致命的な欠陥はないと思います。
ただ、「分かっている人へのお約束」の分、描写が不足しているなとは感じています。私も別にPV伸びているわけではないのでその辺は偉そうなことはいえないのですが……
作者からの返信
アドバイスありがとうございます。
「飲み屋の横丁」で充分な気がして来たので、早速手直ししてみます。
あまり読まれないので、作風に重大な欠陥が潜んでいるのかと思い、イベントへの参加を決意しました。
今後もご指導よろしくお願いします。
追記に気付かず返事が遅れてしまい申し訳ないです。
描写は結構苦手分野なので気を付けたいところです。
物語の疾走感とのトレードオフにもなりがちなので、何を描写して何を描写しないかの取捨選択をこれから磨いていければと思います。
ご指摘ありがとうございました。
第0話への応援コメント
何話か読み進めて帰って来た者です。
最初のうちは、「文量多いなぁ」「読むの結構大変かも?」などと失礼な事を思ってしまったんですが。
一度読んだら止まりませんでした!
最高です。
主人公くんはじめ、キャラクターの台詞回しが面白くて面白くて!
「長い」だなんて、とんでもない!もっと深く、長く、この世界にハマっていたいと思える程の魅力ある作品でした!
微力ながらですが、この熱を近況ノートを通して布教させて頂いてます。
もし宜しければ、遊びに来てください。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そのように言っていただけると本当に嬉しいです。
少しでも読者の方々に楽しんでもらえるように台詞を捏ねくり回した甲斐がありました。
ひとまず第二章までは今年中に完結する予定なので、今後もお付き合いいただければ幸いです。
第82話への応援コメント
心理攻撃と捉えた方がいいのか、はたまたただの感情の吐露と捉えた方がいいのか……。
一心を救う方法が分からないですな。最悪の場合もあり得そうな気がします。
作者からの返信
この戦いは、一心くんにとってはアイデンティティを取り戻すための戦いだったのかもしれません。
厳密な意味での救済は、おそらく存在しないのだと思います。
あるいは死こそが救済になってしまうのかもしれません。
だからこそ、あとは互いが納得するための、男の戦いだけが残るのかもしれません。
この先の二人の男の決着を見守っていただければ幸いです。