第21話 耐性持ち?


温泉施設を後にして村長のもとに向かう

2人と顕在なされたユキチャンは、つやつやだ

村の祭壇に続く道の脇にある大きな屋敷

門の前を掃除していたお手伝いさんに

挨拶し、



カーブブルグ国防課 

トーデンドの”使い”で来たので

村長に合わせてほしいとお願いする。



少々お待ちをと、ユキチャンを見るなり慌てて

屋敷に入っていく


数分後、


「どうぞ、玄関を入ってすぐ、左の部屋でお待ちしております」


声だけが聞こえた

指示の通りその部屋に入る

客室の様で、白髪のおじいさんが白い目隠しをして

椅子に座っている


お茶は、3つ用意され、椅子も3席置いてある


僕ら2人は、椅子に座り


ユキチャンは、後ろに立つ



「あぁ、失礼あなたの後ろにおられる方は、


我々にとっては、直視できないお方でこのような形でお話をさせてもらいます」



「トーデンドさんからの”使い”です、先日ひび割れを起こったことは、御存じですか?」



「……この村の全員が何か異変が起きたとは、感じましたが、まさかそのようなことが起きていたなんて」



「この件が起こったことに対して、心当たりはないでしょうか」



「チートスキル、恐らくは、”アマノヒメ”様を介さず転生した者仕業じゃないでしょうか」



「確かに、そうですね、ここに来たのは、無駄足でしたか、渡しの船が来るのは、5日後その間滞在してもよろしいでしょうか」



「ええ、構いませんよ、温泉施設の近くに民宿があります、殆ど”使い”の方専用みたいなものですが」



「そうだ、さすがに”アマノヒメ”様に挨拶しておかないと、失礼ですね、今日はもう遅いので明日の朝、うかがいに行っても


 よろしいでしょうか」



「ええ、もちろん、そうだ、その時は、榊(のような植物)をもっていくといいですよ、女中にそこの事を伝えれが


 渡してもらえます」



「分かりました頂いておきます」



部屋を後にするので

お茶を飲み、いつの間にか、ユキチャンの前に置かれたお茶は、空になっている

ミチルさんは、相手が目かしくしているのか、緊張せずに、お茶を口に運んだ

お手伝いさんにさっきの件を伝え榊もらい屋敷から出る



何か違和感がある

結界が弱まっていることを知らない?

あるいは、トーデンドさんの思い過ごし?


そうだ、貸本屋があるって聞いたな


この村の歴史書を調べてみようかな


「宿に直行しないんですかもうなんか、眠いです」


「すぐ、終わりますよ」


村の中央辺りにある



リアルワールドでも見かけるような

個人経営しているような

貸本屋だ、古本の匂いがする



「こういう書物は、どこから仕入れてくるんだろう」


大量においてある古書を見つめながらつぶやく



「移住志願者がもってくる」



「ん?あっそうか、ここの神様に惹かれたのなら、調べたくなるのが道理か」



「確かにそうだ」



「リョクさん自然に話を進めないでください、突然話しかけた君は誰ですか?」



横を向く


その方、

自分と同じくらいの背丈で

人間の男の子だ

金髪で、やんちゃな

表情をしている



「村の子供ですか?」



「そうだ」



「僕に興味があるとかかな?」



首を横に振る


「俺は、あのお方、神様に興味がある」



「耐性を持っている?お名前は、」



「トージだ、お前は?」



「こら、口の利き方!こんなでも、ちゃんと大人なんですよ」



「え!あぁ!ギバーってやつですか?」



「うん、この村じゃ見かけないのか?僕は、サエキ・リョク」(こんなんでも?)



「私は、サエキ・ミチルでリョクさんの後ろにいる方がシロチャン様です」



神様への耐性持ち、子供だからか?



「トージ君少し話をしないかい?」

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どうも、作者です。リョクは、同じ境遇の人を造ろうとしてますね

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