第6話 津島踊り

 仕官して幾月。

 だが、尾張という地には、いまだ潮の匂いがない。

 甲賀とも伊勢とも違う、乾いた風が吹く国。

 その風の中に、奇妙な噂が立っていた。

「上総介様が祭りを催されるらしい」「いや、戦の前触れだ」と。


 滝川一益は清須に召され、香煙の漂う広間で信長の前に膝をついた。

「左近、津島を存じておるな」

「はい。むろん。伊勢から尾張に参りましたる折、最初に立ち寄った地でござりまする」

「津島に堀田というものがおる。そやつの屋敷で、祭りをやることにした」

 一益は一瞬、面食らったが、すぐに姿勢を正し、言葉を選ぶ。

「は……村の祭礼にござりますか?」

 信長は口元だけで笑った。

「村の祭り? 否。これは我が祭りじゃ。村の者どもも呼び集めてな。されど、ただの祭りでは面白くなかろう。ゆえに家臣らには、皆、仮装させることにした」

 そのとき、一益の脳裏に津島の光景がよぎった。

(津島天王祭――神に奉げる川祭。闇を流れる五隻のまきわら船、灯に照らされた水面、鉾持ちが水中を渡る神事……)

 尾張にあって唯一、潮と人とが交わる湊の祭。

 そこに仮装を加えるというのなら、それは遊興ではなく、民の目を使った『示威』とも呼べる。

(信仰と権威、その境を意図的に揺るがすおつもりか)

 そう悟ったとき、一益は小さく息をのんだ。

「それは、面白き催しになりましょうな。かしこまりました。我が家からも数名、供を出しまする」

 もちろん、家人と呼べる者は義太夫と小者、それに甲賀から来たばかりの新介や菊之助ぐらいだが、口には出さない。一益は深々と頭を下げた。

「うむ。七月十八日、挙行するゆえ、遅れるな」

 信長はそれ以上の説明を与えず、再び香炉に目を落とした。

 一益は黙礼し、静かに広間を後にした。


 広間を辞した一益は、清須の堀端を歩きながら思案を巡らせていた。

(津島の神を動かし、人を集め、仮装を命ずる……。これはただの遊びではない)

 長屋へ戻ると、飯の匂いが漂っていた。

 囲炉裏のそばでは義太夫とお鈴、それに新介が飯の支度をしている。

「殿、おかえりなさいまし!」

「……今日はなんの騒ぎじゃ?」

 義太夫がふりむき、得意げに飯椀を掲げた。

「殿のために『尾張風の飯』を拵えてみましたぞ!」

 炊きたての飯の上には、焼いた味噌をぺたりとのせただけ。

「……それは、ただの焦げ味噌ではないか」

「これが尾張の味というやつで。名づけて『地獄焼き』!」

「なにが地獄じゃ。焦がしただけではないか」

 新介が呆れたように言うと、義太夫は褒められたように笑った。

「地獄にも地獄の旨味があるものよ。人も味噌も焦げねば味が出ぬ!」

「よう言うわ」

 お鈴が茶を注ぎながら笑う。

「されど、ほんとに焦がしてばかりでは、殿の腹がもたぬわ」

「大事ない、殿の腹は鉄でできておる!」

「鉄は義太夫の頭であろう」

 一益がぼそりと言った瞬間、長屋に笑いがはじけた。

「殿」

 香を焚いていたお鈴が、静かに口を開いた。

「この津島の天王さまは、疫を払う神にございます。けれども、今は……」

 言葉の先は、煙に溶けて消えた。

 一益は目を細める。祭りの名に『天王』を冠する土地——そこに、信長が何を見ているのか。

(まつりとは、神を慰めるものか、それとも……人を試すものか)

 その静かな笑いの中で、一益はふと、胸の底のざわめきを思い出す。

(……この平穏は長く続かぬ。祭りは『戦』の前触れだ)

 笑いの残る空間に、煙のような緊張がすうと差し込んだ。

 お鈴が香を焚きしめ、義太夫が囲炉裏の灰をならす。

 音もなく日が傾いていく。

 外では、木下藤吉郎が隣家の軒先で鼻歌をうたっていた。

「やれやれ、清須の風はよう乾く。まるで火の粉が舞っとるようだ」

 軽口が聞こえるたび、義太夫は苦笑しながらも、どこか落ち着かない様子だ。

 この国の風は乾いている。笑いもまた、すぐに燃え上がるような軽さがあった。

 苦笑しながら居間へ入ると、床の間には富士の掛け軸が掛かっていた。

 その絵は、鯛之浦から共に来た小者、木全彦一郎の筆によるもの。

 甲賀の山里で育った一益は、本物の富士も、津島の沖に広がる大海も見たことがない。

 ゆえにその絵が実際の富士に似ているかどうかもわからない。

(……彦一郎は、あの山も、この国の果ても、どこまで見てきたのか)

 そんな疑問がふと脳裏をかすめた。

「殿」

 煤まみれの顔で義太夫が戻ってきた。

「面白い顔をしておるのう、義太夫。彦一郎も呼んで、ここに膳を三つ並べよ」

「ははっ。今宵は味噌を焦がして、飯の上にのせ申した。味噌の香りで腹をごまかす工夫にござる」

 義太夫は胸を張って笑った。

 一益はその匂いに、思わず微笑をもらした。

 焦げた味噌の香は、どこか甲賀の山里を思い出させた。


 しかし、その穏やかな香りの裏で、一益の胸の内は静かに波立っていた。

 祭りの挙行まで、あと四日。

 信長に召されたのは初めてのことであると同時に、その日を境に何かが大きく動く予感があった。

(津島……嵐の前の囃子が、もう聞こえておる)

 津島湊は信長の希少な財源の一つであった。木曽川の河口に位置し、信長の祖父、信定が領地と定め、従わぬ津島衆には焼き討ちを命じて服従させた。多くの船が行き交うこの豊かな湊町は、祖父の代からの蓄財により、信長が大量の鉄砲を調達する基盤となっていた。

 信長の言う「堀田」とは、津島一帯を支配し、代々津島社の神職を務める名家のことであろう。

 居間に三つの膳が並べられたが、一益はそれに気づかず、ただ考えを巡らせていた。

(津島からは……伊勢が近い……)

 伊勢という国の重大さ、商業の動向、そして信長の狙い。津島を舞台にした祭りが、ただの祭りで済むはずがないと、心に緊張が走る。

 その視線は自然と、伊勢から同行した木全彦一郎に向かった。彦一郎は俯いたまま、何かを言いたげな表情をしている。だが言葉は発しない。

 一益がいつまでも箸を取らぬので、義太夫も彦一郎も手をつけられずにいた。

「ハハハハ、すまなかった。二人とも箸を取れ」

 義太夫がほっとしたように笑いながら箸を取り、その様子を見て彦一郎も箸を取った。

「殿。上総介様はなんと?」

 義太夫が問いかける。

「津島で祭りをやると仰せられた。しかも家来衆に仮装させて」

「津島で?」

 彦一郎の目に、不意に鋭さが宿った。

「踊り、でございますか。殿、それがし、舞よりも喧嘩の方が得手にござりまするぞ」

 義太夫が口を尖らせて言うと、一益は呆れたように笑った。

「喧嘩は祭りではなく戦でやれ」

「いやいや、戦でも殿のお隣で踊ってみせましょうぞ。敵も笑い死にいたしまする」

「戯けたことをを申すな」

 一益は苦笑しながらも、どこか安堵を覚えた。

 この男の飄々とした調子が、張り詰めた空気の中で一服の煙のように心を緩める。

 義太夫は飯の上に焦げた味噌をのせ、湯気をふうふう吹きながら、

「祭りも戦も腹が減っては始まりませぬな」

 と笑った。

 囲炉裏の火がぱちりと鳴り、香の煙がゆるやかに立ち上る。

 だがその笑いの陰で、一益の目は遠く津島の方角を見つめていた。

(……祭りを興すは、民を見せしめるためか、それとも――)

 外では、風が夜の帳をかすかに揺らしていた。


 一益は思った。

(余程の悪行を重ねねば、尾張では出世もかなうまい)

 そう覚悟して鯛之浦を飛び出してきた。だが今は——

(己の力を、試してみたい)

 悪行ではなく、智と胆と誠によって。己のすべてを賭して、どこまで登れるのか。織田家に仕え、信長という男に相対してからというもの、その思いは日に日に強くなっていった。

 信長はただの大名ではない。名門の嫡流でもなければ、将軍の血筋でもない。

 にもかかわらず、尾張の一隅から天下を睨み、この国のことわりそのものを作りかえようとしている。

(尾張の次は、美濃。やがては伊勢、そして近江をも……)

 その先には、何があるのか。

 信長という名の火は、今はまだ篝火。だが——風を得れば、大地そのものを焼き尽くす大炎となるだろう。

 津島の祭りは、その最初の火打石にすぎない。


 障子の外に、夜の帳が下りていた。 

 木全彦一郎が入ってくると、一益は静かに顔を上げた。ふたりの間に灯る行灯の火が、小さな影を揺らしている。

「……鉄砲が使えるな」

 一益がすっと紙に記した言葉を見て、彦一郎は、いつかのようにゆっくりと首を振った。その動きは、否定というより、痛みを呑み込むような静けさだった。

 だが——

(あのとき、撃ったのは、このわしだ。しかも、わしの弾は外れていた)

 万が一にも扇を掲げた丹羽万千代に傷を負わせることなどできない。思いあぐねた末に、わざと狙いを逸らした。にもかかわらず、弾は見事に扇を撃ち抜いた。

 一益は筆を取り、さらりと走らせる。

 ——何故、伊勢から来た。誰の差し金か。あるいは、己の意思か——

 彦一郎はしばし紙を見つめ、それから口を固く閉ざしたまま、掌でゆっくりと紙を返した。

 そして、震える指で己の胸を叩く。

 その瞳が語っていた。

(己の意思だと……)

 一益は静かに頷いた。

 やはり、何かが津島で起ころうとしている。

 信長の命じた仮装の祭り。堀田の屋敷。商人衆。鉄砲、伊勢、そして……神々。

 一益は筆を走らせる。

 ——祭りの日、そなたには、もう一つの役目を与える——

 彦一郎は紙を読んだのち、黙ってそれを畳み、懐にしまった。

 もはや言葉は不要だった。主君の意を察し、己に託された使命を胸に、静かにうなずく。

 夏の夜の風が、障子の隙間からそっと吹き込んだ。

 その風に、行灯の火がわずかに揺れた。——夜そのものが息をひそめたかのように。胸に、静かにうなずいた。夏の夜の風が、障子の隙間からそっと吹き込んだ。


 そして、七月十八日——空には一片の雲もなく、夏の陽が津島の町を白く照らしていた。

 領主・織田信長が直々に祭りを挙行するとのことで、尾張はもとより、美濃、伊勢、三河の人々までが津島へと詰めかけていた。湊の通りは人であふれ、商いの掛け声や、遠くから来た参詣者たちのざわめきで、町はまるで海のように揺れていた。

 当然、鯛之浦の服部左京が差し向けた密偵も、その波に紛れていた。が、それを知ってか知らずか、信長はどこか愉快そうに、家臣らに仮装を命じてみせた。

 その中で、最も異様な装いをしていたのが——餓鬼姿の義太夫と彦一郎だった。

「……のう、彦一郎、やっぱり目立ちすぎではないか? 如何したのじゃ、その舌の長さは……」

 木陰でこそこそと休んでいた義太夫が呟いた。彼らの姿は、ただの滑稽さを通り越し、もはや悪霊の顕現にしか見えぬ。子どもたちは泣き叫び、女は袖で目を覆い、男たちは笑いながらも一歩引いた。狙い通りと言えば狙い通りだが、目立ちすぎて動けぬのは困りものだった。

(えらい役目を仰せつかったものよ……)

 義太夫は隣を見る。彦一郎は、先ほどまで確かにそこにいた。

 ……が。

「おや……?」

 気づけば、その姿が忽然と消えていた。

 山伏や天狗に扮した者たちが笑いながら踊っているその合間、どこを見渡しても、あの異様な餓鬼の姿は見えない。

「……殿といい、彦一郎と言い……一体どうなっておるんじゃ」

 汗が額を伝った。どこか胸の内が、ざわざわとする。

 これは暑さのせいではない。何かが今まさに始まろうとしている——そんな、危うげな、轟くようなざわめきだった。

 ふと、義太夫は思い出した。

 祭りの数日前、一益がぽつりと呟いた一言。

 ——津島が揺れれば、尾張が揺れる。尾張が揺れれば、天下も揺れるやもしれぬ。

 夜、まきわら船に灯された提灯の行列が川面を滑る。

 日中には見られなかった幻想が、水の上で揺らぎ、祭りの参加者たちの鼓動を高めていた。

 その背後で、屋台から響く笛や太鼓。能装束を模した人形が飾られた船もあり、その下を神事を行う若衆が泳ぎ進む。

 義太夫が囁く。

(…この仮装、ただの趣向ではあるまい…)

 義太夫はそっと面をかぶり直す。あまりにも目立つこの姿が、もしや「目立つため」でなく、「見逃されるため」だったとしたら? 祭りという喧騒に紛れて仕掛けられた何かが、いま、津島のどこかで密かに動き出しているのだとしたら?

 どこかで笛の音が高く鳴った。

 その音が、一瞬、笛には聞こえなかったのは、義太夫の気のせいだろうか。

 とにかく、祭りはまだ終わっていない。


 ——その頃、津島の喧噪から遠く離れた川筋を、一隻の小舟が音もなく下っていた。

 舟を漕ぐのは滝川一益。その後ろで、面を脱いだ信長が、夜風に髪をなびかせながら静かに川面を見つめていた。

「左近、祭りは賑わっておるか」

「は。湊は人で溢れ、川もまた光で満ちておりまする」

「よい。人が集えば、噂も集まる。噂が広がれば、敵もまた動く」

 信長の声は、川霧に溶けるように低かった。

 義太夫が感じた胸騒ぎの正体は、この静かな舟の上で、すでに形を成しつつあった——。

 川面を渡る夜風が、祭りの余韻をさらっていく。

 月影が舟底を照らし、櫂の軋む音だけが静寂を裂いた。

「左近、船を漕ぐのがうまいのう」

「恐れ入ってござります」

 一益は、ここのところ彦一郎にみっちり鍛えられていた。最初は何度も川に落ちたが、今ではすっかり舟を扱いこなしている。まさかこの技が、信長の密命で活かされるとは夢にも思っていなかった。

「津島はただの港町ではない。神と商と人の追分じゃ」

 一益は黙して頷く。

(この夜の光景が、ただの祭りの記憶だけで終わるはずがない)

 風が少し止み、櫂の水音が濃く響いた。

「長島とは如何様なところじゃ。船がなくては攻められぬか」

「はい。長島は川に囲まれた天然の要塞にて。攻めるには、周到な支度と時を要します。これから長島へ向かわれるので?」

「ハハハ、それも面白いが長島ではない」

「では小木江でござりますか?」

 織田領の小木江城は四月に願証寺の服部左京に奪われている。

「違う」

「では蟹江で?」

 蟹江も服部左京に奪われていた。

「違う」

 一益は眉をひそめた。信長は一切、目的地を明かしていない。舟を漕げと命じられただけ。だが、この川を進んだ先にある地といえば――

「……桑名、でございますな」

「ようやく当てたか、左近。桑名じゃ」

「上総介様。供も連れずに桑名とは。服部左京に首を差し出すお覚悟でござりましょうか」

 桑名は敵領だ。しかも、蟹江、小木江の向こうで遠い。

 心配する?一益に、信長は舌打ちした。

「供など連れたら、『ここに信長がおるぞ』と触れ回っておるようなものじゃ。だが、供ならば、そちがおる。わし一人の命くらい、守れぬことはあるまい」

「は…この命に代えてもお守りいたします」

 無論、一益一人ではない。熱田の社に義太夫を置き、目立たぬ素破たち——木全彦一郎、佐治新介らが、舟の前後を見えぬように守っているはずだ。彦一郎の姿が祭りの場から消えたのも、このため。

「左近。そちは、尾張に来る前、北伊勢におったと申したな。あれは如何なる地じゃ?」

「はい。桑名、四日市、関、亀山をおさえれば、伊賀・甲賀に抜けられまする。北伊勢を手中にすれば、南近江も睨めます。まさに要の地にござります」

 信長はしばし黙し、水を見ていた。舟は静かに、夜明けの水面をすべっていく。

 やがて信長はふっと笑った。

「北伊勢を手に入れた暁には、桑名はそのほうにくれてやる」

「は。ありがたき幸せ」

 言葉を返しながら、一益の胸には、妙な違和感が残った。獲物をちらつかせて猟犬を走らせる狩人のような物言い。いや、それ以上に、何か別の——もっと深い意図があるのではないか。


 舟は桑名に着いた。夜明け前の霧の中、城が影のように浮かび上がっている。尾張では久しく嗅がなかった潮の気配が、うっすらと鼻先をかすめた。

 波打ち際に漕ぎ寄せると、湿った風の向こうから、まだ寝静まらぬ町の息づかいが微かに伝わってきた。

「噂通りの大きな町じゃ」

「はい。ここを抑えれば、銭も人も思いのままとなりましょう」

 信長は立ち上がり、指さした。

「あれが城か。左近、あれを取れ」

「は?」

 まさか、と思った。

 あれは敵城。しかも、きちんと兵が駐屯し、監視の目も厳しい。そんなものを、木の実でも採るように「取れ」とは。

「長島を落とすには時がかかる。まずは桑名。よいな。あれを取れ。取れば、桑名はその方のものじゃ」

「上総介様は、如何なさるので?」

「わしは美濃を取る」

 口調は軽い。しかし、その目には曇りなき野心が宿っている。

「なるほど……美濃、伊勢を抑えた暁には?」

「つまらぬことを申すな、左近。さすれば近江を取り、上洛して、天下を取るのじゃ」

 あまりに大きな構想。だが、一益はふと思った。

(あるいは……このお方ならば)

 夢物語ではない。いや、むしろ、この男が見る夢に、自分の命運も乗せてみたい。百年の戦乱を終わらせ、ただ一つの旗を掲げる日がくるならば——

 その風の一吹きに、自らがなれるのなら——

 そのとき、信長は一益の肩を叩き、静かに囁いた。

「左近。夜が明ける。さあ、城を見て参れ。何が足りぬか、何を用意すべきか。それを見極めよ」

「……承知いたしました」

 舟を離れ、霧の中へと歩み出る。

 湿り気を含んだ朝靄が肌を包み、どこかで一羽の鷺が羽音を立てて飛び立った。

 背に、風が吹いた。夜明け前、世が静かに息を潜めているその刹那に。

 戦の火蓋が、音もなく切って落とされた。

 その風が、やがて伊勢の山々を越え、天下を焼くことになろうとは、まだ誰も知らなかった。

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