第2章 🟥わたし、つよくなるよ!🟥

第14話 みことは、神様?💫


🟨【アニメ化前の先行公開動画のお知らせ】

ファソースピネルが

なんと、質はともかく、

映像になりました✨

有志の方々で結成頂いた小さなプロジェクト。

ほとんど寝ずに作成頂いているスタッフの

皆様、この場を借りて、御礼申しますm(_ _)mペコペコ

スタッフの皆様が元気に

アニメ化作成頂けるように、

神室から菓子折り🍰と栄養ドリンク🧋と

安眠ドリンク🧃をお供えしました😊

スタッフの皆さま、何故か苦い顔(;´Д`)を

されてました(´・ω・`)

何を間違ったのでしょう…❓️

疲れた時には糖分だと思ったのですが…。

次回のお供えは、辛いものにしようと

決めた神室でありました。


無理を言って、中途半端な状態での公開を

先行公開として、してもらいました。


以下のURLから、アニメ化になる前のイメージを見れます。

🖥️第1話🖥️

https://www.youtube.com/watch?v=cYO74rCOy80


🖥️第2話🖥️

https://www.youtube.com/watch?v=ibiOkaVlAZQ


って、こういうのを

先行公開であってますかね…?Σ(;´Д`)


本番公開は、おそらく1年後(2027年1月?)でいける・・・・?のかな。

日の目をみれば・・・・(笑)

日の目を見なければ、先行公開映像だけで

お楽しみください。

とりあえず24話までは、

作成頂けるみたいです。(*´ω`*)

わたしは、今の先行公開版で

十分なのですが、なるべく

実際のアニメに近づけていくそうです。

先行公開映像も適度に更新され、

進化するそうです✨️✨️




🟨第2章 開幕


読者のみなさまへお知らせ

 さて、みなさま。レイのイメージ画像は、

 見られましたか?

 イメージ通りだったか、イメージと違ったか、

 作者としては、読者の反応が怖い所です

 ですが、ここまでお読み頂いた方なら、

 イメージが違ったレイでも、

 この先をお読み頂ければ、

 きっと、好きになると思います。

 レイのイメージ画像を見損ねた方は、以下に

 あります。

https://kakuyomu.jp/users/siiyakamuro/news/16818792437908511791

 それでは、第2章をお楽しみください


前回までのあらすじ:

 チョウキョダイウオを肴に、

 テト村では、みこと祭りをおこなった。

 2年間の空腹を至高の味で

 お腹を存分に満たした村人達は、

 その場で眠り、幸せな夜を過ごした。

 村人の体重は、2キロ増加。

 次の日は、一体何が待ち受けてることやら…?



✴️最新修正版 の表紙

(以下の画像から、今後、タイトルとか、

 もう少し手修正を入れる予定)

https://kakuyomu.jp/users/siiyakamuro/news/16818792439794880435

⚠️みことは、まんなか。


🟧各キャラのイメージは以下でご覧ください


🧑みことのイメージ

表紙の真ん中にいますので、表紙でご確認ください


🆕

🥷レイのイメージ

https://kakuyomu.jp/users/siiyakamuro/news/16818792437908511791


😺マイテのイメージ

https://kakuyomu.jp/users/siiyakamuro/news/16818792438332357400


🆕

🧜‍♀️マイテの夢の中の女神さまのイメージ

https://kakuyomu.jp/users/siiyakamuro/news/822139836756497638


🦲ギラオのイメージ

https://kakuyomu.jp/users/siiyakamuro/news/16818792438270806042

👩‍🦰ピティのイメージ

https://kakuyomu.jp/users/siiyakamuro/news/16818792439992179176

🪴ゴジーのイメージ

https://kakuyomu.jp/users/siiyakamuro/news/16818792439964673254


🆕

🥷ハイツのイメージ

https://kakuyomu.jp/users/siiyakamuro/news/16818792439962982760

👴長老のイメージ

https://kakuyomu.jp/users/siiyakamuro/news/16818792439948710598


🟨第14話🟨


太鼓がなり、祭りが始まった。

ドンドンドン♪ ドンドンドン♪


チョウキョダイウオの美味しさといったら、

今まで誰も味わった事がない至高の味だった。

村人達は、舌鼓をしながら、

心ゆくまで堪能した。


村人みんなが

その場で寝てしまうほど、

夜通し祭りは続いた!


みことは、中央のところでぐっすり寝てしまい

そのみことのお腹を枕に

マイテもぐっすり。

ハイツは、寝相が悪いのか、

一人村の外まで出てしまっていたが、

熟睡していた。

ロタばあは、その光景を見て、

海のほとりで一人 感激の涙を流していた


レイは、マイテにそっと毛布をかけ、

みことには、少し雑に毛布をかけ、

長老の家に戻り、ベッドで寝た。



これが、後に みこと祭り となる。

みことへの感謝を表す祭りとして、

アガニハ島には、1年に一度、

開催されるようになることを

みなさんは、そのうち、知ることになる。

この日、村人達の体重は

2キロ増えたことは、

言うまでもない……。


村人達は過去起きたことを夢でみていた

🟪🟪 過去の走馬灯 🟪🟪


🟣

看守:みことが逃げたぞーー!


🟣

みこと:溺れ死ぬわーー!!

黒い頭巾の人:はははっ。どうやら、元気なようじゃの?最中(もなか)、いるかえ?


🟣

黒い頭巾の人: !? もしかして、おかわりか!? ………。

 みことは、黒い頭巾の人をじっ…と見て、コクリと頷いた。

 黒い頭巾の人:………。しゃーないの。ほれ! もう無いぞ。


🟣

みこと:おれはみこと。助けてくれてありがとう。行く前に名前を教えてくれ。


黒い頭巾の人:レイじゃ。 長老は、あっちの村に住んでおる。 では、さらばじゃ。


黒い頭巾の人:フアンガアニア! もう行き倒れるなよ!



みことと、レイは、同じ牢屋だった。


みことが投げられた音に、

レイが目を覚ました。


レイ:なんじゃ。また、おまえか。

   行き倒れるな って、言ったじゃろうが…。

みこと:その身体…

    ガリガリじゃねぇか!?


みこと:おまえ、なんでそんなに

   ガリガリなのに、おれに最中なんか、

   渡したんだ!

   自分の体をもっと大事にしろ!!


レイ:わしもここまでのようじゃ。


みこと:よっし、決めた!

   おまえを助ける!

レイ:…………叶うなら………

   今すぐにでも、助けてほしい(泣)

   村のみんなに食糧を届けたい(泣)

   そうしたら、わしは死んでも良い!(泣)


みこと:分かった!

レイ:ニャハハハハ…(泣)

   期待してるぞえ…。わしは寝させてもらう…



🟣

みこと:おれは、みこと。ファソースピネルについて、知りたい。何か、知らないか?


長老: !?。 そんなものは、知らん。


長老:わしは、ファソースピネルの事を

   知らんと言ったの。

   あれは、嘘じゃ。


長老:ファソースピネルの一つ。

   これは、レッドスピネルじゃ。

   ようやく、これを渡す時が来たようじゃ。


🟣

みこと:あんなにあるのに、

    一つぐらい、良いじゃん〜。

    みことは、2個も最中をくれたのに…。


長老:!! !!

小さな娘:うにぇ〜え〜ん!え〜ん!(泣)


小さな娘は突如泣き出した。

長老はコブシを握り締めて、みことを殴った!


🟣

長老:ふぉふぉふぉ。精が出るのぉ。

   レイや。ロタフォフォばあやに、

   この最中を届けてくれんかのぉ。

レイ:おやすい御用じゃ。


🟣

ロタばあは、血相を変えて、近付いてきた


ロタばあ:レイ! 今すぐに戻るんじゃ!

レイ:!? !? 来たばっかりぞえ?


🟣

今にも倒れそうな状態となっていたが、

レイのそんな状態は、テト村の現状を見て、

吹き飛び、青冷めた。


必死の救命により、村人の一命をとりとめた

安心したレイは倒れ、

3日間、

レイは目を覚まさなかった


🟣

ゴジー:おまえら、喜べ!!

   この村は、これからギラオ様が

   支配するぜぇ!!ゲハハハハハ!

ゴジー:ふん。おれらは、リピン島から、

    来た。おまえは、一生過酷労働と

    確定した。


ギラオ:よし、これを毎回持ってこい!


ゴジー:じじぃ。これを3日に1回、

    毎回100個作っておけ。

    材料と食料は、

    おれらが渡してやる。

長老:!? 100個も…。

ゴジー:出来なければ、

    村人を一人ずつ減らしていく。


ゴジー:歯向かってきた奴がいたから、

   村人全員 罰をうけてもらう。

   おまえら、やれ!!

ゴジーは、部下達を指示した。


長老:ふがっ。 ぱたっ。

うわっ!

きゃ!

ごへっ!

ゔっ…

次次と村人は、殴られ倒れていく。

子ども含め、全員倒れた。


🟣

ギラオ:シボーーンーロモコ!!

ギラオは、そのまま、前に倒れ込み、

レイの部下を押し潰した。


レイの最後の部下:ぐはっ!? 

     守りきれなかった… 無念…


レイの最後の部下の目尻から、涙がこぼれ落ちて意識を失った


レイの部下:レイさん、すみません…

     わしらが居ながら、

     山みたいなデブに

     手も足も出なかった…(泣)

     もっと強くなります…(泣)


🟣

レイ:おぬしら、パゴ達を取り返しに行くぞい!

レイの部下達:………。

レイの部下達は下を向いた…


レイ:どうした?おまえたち…

レイの部下達:レイさん、わしたちが行っても、

    足手まといになる…。


レイ:何を言っておるんじゃ(笑)

   何のために、鍛練したんじゃ!

レイの部下達は、涙を流し始めた…

レイの部下達:ゔっ…ゔっ…

     レイさん、おでだち、

     誰一人、も“ゔ ぢから が

     はいらないじゃ…

     手裏剣も1メートルも飛ばせない…(泣)



マイテがレイの所に、駆け寄ってきた

マイテ:悪い奴らをこれから、倒しに行くんでしょ(泣)


レイは、下を向いた。


マイテ:行かないの?(泣)

    パゴ達が奴隷になってるんだよ?(泣)


レイは下を向いた

レイ:まだ助けに行けない…

マイテ:!? なんで!?

    パゴ達、絶対苦しいよ?(泣)

    みんななら、倒せるでしょ?(泣)

レイ:倒せない……んじゃ!


レイは申し訳なさそうに、コブシを握りしめながら言った。


🟣

マイテ:わたしも戦う!


🟣

長老:おぬしは、草も何も食べておらん。

   最中の材料を少し集めて作れた最中が

   2個ほどある。

   これをいざという時に食べて

   精をつけるのじゃ。


レイ:分かった! これは、ありがたく頂戴する!

   みんな、ありがとう!

   食べ物を持ってくるからな!


🟣

レイは何度も限界を超えていた

本人の気持ちとは、裏腹に、食糧庫にたどり着く前に意識が途切れた


仮面の女=ピティ:トュフフフフ(笑)

     あなたは、何しにきたのか?

     言いなさい!

レイ:………


ピティ:言わないなら、言うまで頑張りなさい!


ピティは、何度も鞭でレイを

叩いた。


何度も何度も。


レイは、何も言わなかった。

レイの服はビリビリに破れ、

肌が露出し、肌も鞭によって、出血していた


🟣

みこと:村人から集めた食料は、

   おれは食わねぇ。


みことは、大きく吹き飛ばされた!

みこと:このやろ……う。

    !?

    あれ、身体が動かない……


🟣

みこと:『反撃開始だ!!!!!!!』


みこと:このデブやろーー! キロトンパーンチ!

ギラオ:ちょ…まっ、てべぇ!?

ブバーーン!!!


みことは、置いてある最中を2個取り、

レイの元に戻ってきた


そして、レイの口の中に、

最中2個を突っ込んだ。

みこと:これは、おまえたちの最中だ。

   おれが借りた最中2個を、返すぞ!


レイは、嬉しさのあまり、涙を流した。


🟣

ギラオ:こぞうがーー!!

   許さないぞーー!!

みこと:……おれもだ!


レイ:ピティ……

ピティ:ねずみが脱走したようね。

   何もせず一人で倒れるねずみに、

   何が出来るというの?


レイ:………もう、遊びは済んだか?


レイは、ゴジーの間合いに入っていた。

レイ:眠れ……『コーダーチ!!』


レイ:あなたもおまけ。

   『ぢかだほう!!!』


手裏剣はピティの頭に直撃した

ピティ:ぎゃ!?

ピティはひっくり返って、

気絶した


レイ:加勢に行くぞい。

ハイツ:え? 誰が闘ってるんじゃ?

レイは、ハイツに向けて、にやっと微笑んだ


レイ:み・こ・とじゃ!!

ハイツ:へっ……… だれ……?


🟣

レイ:ギラオは、どこだ!?


みこと:終わったよ。

みこと:ぶっ飛ばした!!


レイは、事切れて、その場で倒れた。


みことは、無言でレイを抱え、

ハイツ達に向かって言った。


みこと:そこにある最中は、

   おまえらの村のものだ。


🟣

長老:レイは、どうしたんじゃ!?


レイは、小さな声で呟いた。

レイ:わしらは、もう自由じゃ…。

   寝かしてくれ……

みこと:だとよ。


お盆に乗った 最中が5個が村人により

運ばれてきた。

村人:お腹、空いてるじゃろうから、

   これでも、食べてにゃ。


みこと:一つだけ、もらうから、

   あとは、みんなで食べろ。


🟣

長老:今回の件、全てお話を聞かせて頂きました!

  みこと様は、わしらの大恩人ですにゃ。

  見ての通り、わしらには、

  大してお礼出来るものは、なく、

  せめて、わしらの命を

  みこと様に捧げさせて欲しいにゃ!

長老含め村人が一斉に土下座した。

あまりにも異様な光景だった


みこと:要らねぇよ。

   おれは、縛られたくないんだ。

   また、この村に寄ったら、

   最中を食べさせてくれよ。

   ここの最中は、めっちゃ美味いからよ(笑)

長老:みこと様(泣)

村人全員が感激のあまり、泣いた。

この日の涙は、つらい涙ではなく、

2年間で初めての嬉しい涙だった。


🟣

みこと:!?!?………ということは、

   レイは、おんな!!!!!


みこと:耳もあるぞ……

マイテ:そりゃ、当然だにゃん。

   猫人だもん。

みこと:レイの体、痩せ過ぎじゃないか?


長老:レイは、みなの食べ物を優先し、

   自分は最低限の食べ物で

   暮らしてきた結果じゃ。

レイ:………。みこと……。ありがとう……。

レイは、寝言を呟いた。


みこと:……気にすんな!!(笑)

    食べ物、この村に届いたぞ!

レイに言葉が届いたか、分からないが、

レイの目から涙がうっすら流れ、

少し微笑んだ。


🟣

みこと:そのチョウキョダイウオは、

   見つけられるのか?

マイテ:呼ぶことは、できるよ。

   あのお魚は、最中が大好物。

   最中を海に投げれば、すぐ来るよ。

   子ども達の昔からの遊びなの。


みこと:あとは、捕まえられればいいんだな。

    よし、取ってくる!

マイテ:わしも行くにゃーー!(笑)


マイテ:しっ。黙って!  25…… 26……


マイテ:………29……来たっ!?!?


チョウキョダイウオの口から、頭、身体が現れた!


みこと:でけぇ……!?

10メートルもあるような巨大な魚であった


みこと:キーローートンーーパーンチ!


マイテ:とれたよー!


マイテ:ううん。すっ〜ごく大きいよ!

   こーーーーんなぐらい!


長老:マイテ。若いうちから、

   嘘を覚えちゃならん。

   これぐらいじゃろ!?


マイテ:本当だもん…! 

   マイテの言う事が本当にだったら、

   謝ってよね!


ハイツ:長老! 大変だー!!

   マイテの言ってることが本当だったー!(汗)

長老:なんじゃとーー!?

マイテ:ほらっ!


山のようなカタマリが村人と一緒に近付いてきた。


長老は、マイテの方へ向き、土下座をした!


■■長老 人生初の 1日に、2度の土下座!■■


であった。



レイ:そんなに大きい訳、ないじゃないか(笑)

マイテ:あ"〜!じいと同じ反応〜!

マイテは、むくれる。


レイの目の前には、解体中の

ドデカイ魚があった。


レイ:『!!?』


レイは、あまりの大きさの魚を見て、

驚きのあまり、失神して倒れた!


マイテ:レイが、また倒れたーー!!


🟣

ピティ:力を抜くのは、わたしの力。

   どれくらい力を抜くかは、

   私が食べ物に仕込む時に決めるわ。

   力を抜くレベルと持続は、反比例する 

   強く力を抜けば、数時間で復活する

   弱く力を抜けば、1週間ぐらいは、持つわ。


ハイツ:つまり、わしらの力が戻るということか?

ピティ:戻るわよ。


ハイツ:うぉぉぉ。そういう事か!!

   みなのもの、この事を村人にすぐ伝えるのじゃ。そして、決して草を食うなと伝えるのじゃ。


長老:なんと!? そう言う事じゃったか。

   これで元に戻るんじゃな!

   みなのもの、力が戻るぞー!


村人達は、歓喜の声をあげた!!!


🟣

マイテ:今日はレイもご飯を食べれるように

   なったから、

   みこと様への感謝するお祭りに

   するんだってーー!

村人:おぉぉーーー!


🟣

マイテ:にゃはははは(笑)

    レイ。なんか、凄く楽しそうね(笑)

長老:ずっと張り詰めてたレイじゃったが、

   元気なレイに戻ってよがった(泣)

長老は、涙を流している。


マイテ:じいが泣くから、

   私も泣いちゃうにゃ〜(泣)


🟣

みこと:もう食べものは、大丈夫だ。

   よくやったな。

   よし、食べに行くぞ。

みことは、そう言うとレイの頭をがしっと掴んだ。


レイ:あ"〜〜!!もう、うるさいにゃ!!

   食べさせて、頂きますぅーー!


⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

レイ:おまえは、わしの神様のようじゃの。

   おそなえは、最中2つで足りたか?

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


🟪🟪 過去の走馬灯 終わり 🟪🟪


村人達は、夢の中で、

苦しい顔をする時もあれば、

幸せな顔をして寝ているものもいる。

また、嬉しさのあまり、

涙を流して寝ているものも

少なくなかった。レイも、マイテも長老も

泣きながら寝ていた。


夜は更け、朝になり、

テト村から少し離れた場所にみことは いた。


みこと:これで腕立て50,000回

   今日は、これで良いな。

すぐ上の丘から声が、聞こえた。


レイ:よく、そんなに

   腕立てが出来るものじゃの。

みこと:うーんぱっ!? 

みことは、驚きのあまり、叫び声をあげた!!


レイ:にゃはははは(笑)

   なんじゃ、その叫び声は(笑)

   初めて聞いたぞ(笑) うーんぱ(笑)

みこと:おれも初めて言ったわ!

   いつから、そこに!!?


レイ:おぬしが、テト村を出たから、

   ついてきたんじゃよ。

みこと:ずっと居たのか?

レイ:ずっとじゃな。

みこと:暇なのか?

レイ:……(怒)

みこと:……。

二人は沈黙した。


レイ:これから、みことは、どうする?

   テト村で暮らすか?

みこと:いや、ファソースピネルを

   探しにいく!

レイ:神の力じゃったか?

   そんなものを手に入れて、

   どうするのじゃ?

みこと:レイもあると思うか?

   神の力!!


レイ:分からんが、あるかもしれんの。

   世の中は、わしが知らない事で、

   一杯じゃからの。

   あっても、何ができるか分からん。

みこと:おれも伝記で見たぐらいだからな。

   けど、レッドスピネルは、あったな!


レイ:おぬしは、神の力で何をしたいのじゃ

みこととレイは、ファソースピネルの話を

続けていた


レイ:ふ〜ん。それで、その後は、

   どうするのじゃ?

みこと:別に、ただそれだけだ。


レイ:では、その後は、

   アニガハ島に戻ってこい!

みこと:そうだな。

   ここのみんなが、飯をちゃんと

   食べれてるか、見に戻る。

レイ:にゃはははは(笑)

   それだけ聞ければ、充分じゃ。

   村へ戻るぞい。

みこととレイは、村へ戻る。


村人達もすっかりと起きて、

昨夜のチョウキョダイウオを

干物にしたり、最中を作ってたりしていた。


レイ:みなのもの。

   みことは、今日旅立つ予定だ。

   旅路の食料の用意を頼む!

村人:おーー!


みことは、最中作りをしている村人に

話し掛けた。

みこと:最中を3つ、くれるか?

村人:もちろんです。みこと様!

みことは、最中を3つ、もらった。


みこと:マイテ、いくぞ!

マイテ:へい!


みこととマイテは、海に、向かい、

またチョウキョダイウオを釣り?あげた。


マイテ:村のみんなー!

   また、チョウキョダイウオを

   とったよー!

   3匹、浜の近くにいるから、

   みんなで運んでー!

村人:『!!?』 えっ!? また獲れたの?

村人からは、歓喜の声があがった!


みことも浜から戻ってきた。

村人の歓喜の声が鳴りやまない


長老:みこと様(泣) 

   昨日の分だけではなく、

   更に3匹も……!?

   ありがたや、ありがたや。

みこと:うわっ。もう、様は やめてくれ!

   気にすんな(笑)

   美味いからな。

   これで当分は、持つだろ(笑)

長老:ありがたや、ありがたや…

長老はぶつぶつ念仏のように呟いている。


レイ:じい。今日、みことは旅立つ。

マイテ:本当なの?

    みこと、行っちゃやだよ!

    にゃーん(泣)

長老:そうか、みこと様…うぉっほん

   みことさん、

   まだ話したい事がある。

   こちらに来てくだされ。

みこと:ん? あぁ。


長老に連れられ、

みこと達は、長老の家に、入る


長老:みことさん。

   ファソースピネルのアテは、

   あるかの?

みこと:ない!!(きっぱり)

レイ:『!!?』


みこと:適当に探すよ。

   そのうち、見つかるだろ(笑)

マイテ:『!!?』 (絶対見つからないやつだ…)


長老:ふぉふぉふぉ(笑)

   みことがここに来たのも

   何かの運命じゃと、

   わしは思っておる。

   わしに出来ることは、

   あと これぐらいじゃ。

長老は部屋の奥をごそごそして、

汚い布切れを出してきた。


マイテ:きたな〜い

長老:……

みこと:……


長老は、みことに差し出す

長老:ほれっ。受け取れ。

みこと:あっ、いや、ちょっと…


長老:ほかのファソースピネルがある場所の

   地図じゃ。

   いらんのかえ?

みことは一変した。

みこと:本当か!?

レイ:『!!? そんなものがこの村に…』


長老:ふぉふぉふぉ(笑)(*´ω`*)

   じいは長くいきとる。

   それなりに秘密のものを持っているんじゃ

   受け取れ。

みこと:これがあれば、

   絶対見つけられる!

みことは、汚い布切れを掲げながら、

目をキラキラさせていた。


長老:700年前に描かれたものじゃから、

   今、まだそこにあるとは限らんがの。

   場所が変わった所は、

   わしが少し補正した。

布切れに❌️と描かれ、明らかに、

長老が書き直した 下手な落書きの猫が

数カ所にわたって、補正されてた。


マイテ:絵心、ないね…(-_-)

長老:……分かればいいんじゃ。


みこと:長老、ありがとう!

   場所が変わってても、

   大丈夫だ!

マイテ:『!!?』 (絶対大丈夫じゃないやつだ…)


レイが布切れに覗き込む。

レイ:次に近いところは、

   このリピンと書かれた島じゃな。


みこと:よし、次目指すのは、

   リピン島だ!!

長老:おまえさん、どうやって

   行くつもりじゃ?


みこと:ここまできた小舟がある!(きっぱり)

長老:それでは心もとないじゃろう。

   ロタばあの所に、

   わしの船が隠してある。

   使うがええ。


みこと:本当か!

   何から何まで、あんがとな!(笑)

長老:また戻ってくるんじゃよ。

   村の者も、みことさんが大好きじゃ。


みこと:分かった!

   神の力を手に入れたら、

   また戻ってくる!

   その時は、もっと大きな魚を

   食べさせてやるからな!(笑)

長老:ふぉふぉふぉ(笑)

   楽しみにしとる。


みこと:よーし!

   ロタばあの所に行ってくる。

   マイテ、案内してくれ!

マイテ:はーい!!( ゚д゚ )彡


みこととマイテは、村を出た。

布切れだけ、手に持って…。


第15話 につづく

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