良くあるシチュエーションその2
柴田矢切はごく普通の女子高生である。少なくとも今日までは。
「な、なんでこうなってるの!?」
ビックリしている彼女の眼前には、彼女をイジメていた同級生たちがボロボロになって倒れている。どうやら矢切がやってしまったらしい。しかし彼女はかれらにいつものようにされていた以降の記憶がない。
『やれやれ、わたしがいないとダメなようだな、キミは」
「あ、あなたは?」
脳内に響く声に矢切は思わず尋ねる。
「わたしかね、わたしはイカ博士。訳あってきみの身体を間借りしてる」
「!え、じゃ、あたしの身体今どうなって!? あたしの体返してよ!」
「返すわけがないだろう、バカめ」
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