剣魔の世界で

@Mahoutukai202

第1話 転生して

目が覚める、知らない天井、幼すぎる手、誰でも異常事態と分かる。なんだこの状況


「目が覚めたぞ」

「もうダメかと思っていたのに」

「だが、これで我々の首が飛ぶことは無い」

「物理的に飛ぶところでしたからね」


そんな話を周りのおそらく医師達が話している。

しかし服装がおかしい、これではまるでヨーロッパの、しかも中世らへんの時代の服装だ。

ただのコスプレ、という事では無さそうだな。


「あうぉあー」


言葉もまともに発せられない、多分赤子になっている。

しかし、1歳から2歳程度か?かなり幼い。


「しかし、あの熱では記憶が残っているかどうか…」

「まず幼い、成長すれば忘れるだろう。

それにほとんど幽閉されていた様な状態だ、まともに従者と話したりすら出来ていない。覚える価値のある記憶はないだろう」

「ですねぇ」


...なるほど、記憶は考えなくて良さそうだ。

おそらくこの家は貴族であり、私はその貴族の子供、第二子以降だろう。


子供が死んだとなればきっと印象が悪くなるから助けたのだろうな。


しかし、この医師供には医療道具らしき物は無く、更には私の体に触れていた手の平が光っていた。


魔法、あるのか?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る