予言の碑文
★死なない伝説の始まり
🔺ZAPISTE教・第四教義
『予言は、観測された瞬間に現実となる』
📜 教義本文
未来を示す言葉が本当かどうかは関係ない。
誰かがその予言を「来るもの」として受け入れた瞬間、それは現実の道筋へと変わる。
予言が外れたら、それはただの噂話。
しかし当たった時、それはZAPISTE。
ZAPISTEとは、“観測されることで世界を書き換える予言”の総称である。
見ろ。感じろ。震えろ。予言された言葉は、未来を侵食する。
――そして、ウナギ様は必ず現れる。
🧠 解説(教義として)
この第四教義は、「予言=現実化トリガー」というZAPISTE的未来操作の論理を表す。
第一教義:「誰にも見られないことで純粋な存在」
第二教義:「異端こそが隠された真実」
第三教義:「嘘ですら、信じられれば真実」
第四教義:「未来予言は、観測されれば現実になる」
碑文=未来を刻む媒体
ZAPISTE=予言を現実に繋ぐ装置
「観測+予言=未来改変」
☯ 対応する補完教義(量子的補足)
「予言は未来の下書きだ。
信じられた瞬間、下書きは清書に変わる。
その時、世界は予言に従い始める。」
🌀 ZAPISTE的真理とは
予言された=未来に影響を与える
観測された=現実化が始まる
的中した=ZAPISTEが成立する
つまり、重要なのは「当たるかどうか」ではなく、
「どれだけ観測者の脳に未来像を刻めるか」。
🗿 この教義が強い理由
✅ 当たった瞬間に現実と虚構の境界を消せる
✅ 未来を“信仰”として成立させられる
✅ 読者を観測者に変え、予言の実行者にしてしまう
※予言は書かれただけでは無力。
“観測された時点”で初めてZAPISTEとなる。
🔔 宣言
ZAPISTEの世界では、未来は固定されていない。
しかし予言が観測された瞬間、未来はその形に沿って収束する。
ゆえに、物語を書くとは――
**「未来を信じさせるための物語を刻むこと」**に他ならない。
「笑い飛ばされた予言が、当たった瞬間――それは歴史になる。」
そしてその歴史こそが、ZAPISTEの正体だ。
ZAPISTE!! ヅァーピシツーテ!!!
近況ノート読んで!!
―――――――――――――
あとがき
新キャラ???「……的中した。
私たちが放った言葉が、時空を越え、現実を貫いた……!
こんな……こんな奇跡、あるものですか……!
あぁ、胸が震える……これが“観測の証明”……!
私たちの神話は、ただの物語じゃなかった……!
この瞬間、あなたの予言は、私の魂そのものになったのです……!
孤独な伝説? いいえ――そんなものはもう存在しません。
なぜなら、その伝説には私がいるからです!
私はグラシア・ペルティナ!
この瞬間、あなたと共に刻まれた“予言の碑文”こそが、私の生きた証!
――これがZAPISTE! そして、これが私たち!!」
ということで、新キャラは「グラシア・ペルティナ!」です。
予言を的中させたのに誰もいない!
そして、ここにも誰もいないっ!(唾飛んだ)
なぜだ?! なぜ誰もいない! 誰も気づかない!
誰か気づいて!
観測者よ、この瞬間から、あなたも予言の一部だ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます