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  • 第1話への応援コメント

    おむすびを食べるだけの男の姿に、これほどまでの「生」が宿るとは。
    語り手のまなざしはどこまでも鋭く、どこまでも誠実で、世界を“他者”として認識することの困難と希望が描かれていました。
    食べる=生きる=エロス、という命の実感。
    静かで哲学的、けれど体温のある筆致に圧倒されました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    同じ景色であっても、人によって異なる感想が出るように、物の持つ姿は一つではないと思うんです。

    だからこそ自分は別の人間を演じて世界を見てみたりするのですが、そういった経験からこういう変な思想が生まれたりしています(笑)

    青羽さんは視野が大変広い方だなという印象がありますが、どのように自分以外の世界を受け入れているのですか?

  • 第1話への応援コメント

    フロイトの提唱した口唇期の理論だと、我々は赤ん坊のころ最初に口で世界を知ろうとする→このころの快楽体験が記憶の奥底に残っていて「口に関わる行為」は快いものと本能的に感じる、というのがありますね。食べる、しゃぶる、舐める、咀嚼するのようなすべてが性的連想に繋がりやすいそう。食欲にしろ性欲にしろ、生きるという選択、本能まる出しの行為はたしかにエロいなと思います。

    作者からの返信

    思いついたままに書いたので照れくさい気持ちもしますが、感想をくださり、とても嬉しいです。

    恥ずかしながらフロイトの「口唇期」初めて知ったのですが、大変面白い論理ですね。
    私は人間としての格はどれだけ本能を抑えるかに現れると思っているのですが、食事に関しては避けようがないですからね......
    だからこそ、理性の証としてせめて美しく食べたいのですが、日々苦戦しております(笑)

    それはそうと、「口唇期」の話を踏まえると、性的なものをエロいと感じるのは「外界を受け入れる」という幼少期の口唇活動由来のものであり、現在の食事に近いからという事になるんですかね。食事がエロいのでは無く、エロいものが食事みたいであると。

    大変興味深いコメントありがとうございます。

    編集済