第3話 天に唾を吐く議員の末路
今、日本の政治は大きな岐路に立たされている。単なる政権交代ではない。
不人気であり、婦資格であり、継続的立場でないことは理解しているであろう石庭滋総理が頑なに今の座を死守するのは、何としても80年談話を行うことにある。そこにあるのは、近隣諸国、特に中国への配慮に欠けた故安部川総理の70年談話を覆すのが大きな目的だ。石庭滋総理と岸多元総理は、中国の日本に自国民5,000万人を移住させ、内部から侵略する計画を推進するため、過去の戦争の反省に紐づけて世界に向けて移民政策を受け入れることをアピールし、正当化するために宣言しなければならないからだ。石庭滋総理と岸多元総理、その腰巾着たちにとって中国に媚、従うことで利権と光明党の支持を得ようと必死になっている。
石庭滋は安部川総理の談話の「植民地支配」から永遠に訣別から「近隣諸国との友好関係」に変え、「痛切な反省」と「おわび」を強調し、「積極的平和主義」を「友好的平和主義」を発表したいのだ。
移民受け入れでこそ日本の生きる道であることを強調し、中国の5,000万人日本への移民政策を成功させる礎を自らの実績と残したがっていた。
他人に厳しく、自分に甘い。自分のこと以外に興味がなく、災難が降りかかれば無能な他人の性としか思えない生粋の歪んだ性格はもう改善されることはない。国政を預かろうが頭の中は、自分が如何に満足できるしかない。自眠党は本当に厄介な者を総理に据えた。その結果、結党以来、危機的な崩壊の崖っぷちに立たされていた。自眠党は、石庭滋という粘着質な疫病神を目覚めさせたことになる。それに危惧した者たちが声を上げ、目覚めさせてしまった愚かな者も自分の進退の危機感に目覚め、駆除に向かうが不備の目立つ党則が邪魔をし、ジレンマを踏まされることになる。
石庭滋は自分の地位を恐慌に奪おうとする者たちに仕返しとばかりに「死刑宣告」を発する。それは「解散」だ。石庭に投票した者にとっては戦々恐々な宣言だ。衆議院選挙、東京都議選、参議院議員選挙で自眠党への信頼失墜を国民の意志として強固な物とし、自眠党の政策に反対する新興政党に強力な追い風を与えた。この逆風の中で解散され、選挙に挑めば、落選は確実だ。その恐怖と立ち向かう経済的・精神的な強迫観念も彼らには牙を剝く。SNSでは、衆議院選挙が実施されれば、間違いなく石庭滋に投票した者のリストが出回り、落選運動が起こることも確実視されている。新興政党の賛正党はここぞとその者を追い落とすため候補者を刺客として送り込む。石庭に投票した自眠党の候補者は、本人の政策など聞く耳も持たれず、罪人扱いを選挙活動中に受けることになるのは間違いない。残酷な事だ。しかし、国民を無視したつけとして真摯に受けざるを得ない。天に唾を吐けば、自分自身に返ってくるのは自業自得では語れない大罪として受け取るべきだ。
(登場人物)
賛正党:神矢創紀代表・桜村稲穂
自眠党:高壱紗奈江・石庭滋・岸多不三夫・須賀良英・阿僧多朗
故安部川総理
光明党:
大坪宗氏:市議会議員(無所属)
白鷺:metube登録者30万人のインフルエンサー
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます