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第6話への応援コメント
母親は純粋な愛を持っていたのでしょうが、それもエゴだったのでしょう。
自分の理想の息子。
自分から離れないでほしい存在。
けれども、息子は愛という呪縛から逃れて歩み出している。
最後にニコの母が見せた反応はそんな息子の成長に対する痛み。
人捜しという物語を通して、家族的な執着とそこからの脱却が見事に書かれていました。
純粋に面白い物語をありがとうございます。
作者からの返信
鍋谷葵さん、
最後までお読みいただきありがとうございました。
親の理想と子の考えの違いは、思春期ならありがちなことですが、この家はどこか少し歪んでいたようです。
楽しんでいただけて良かったです。こちらこそ、ありがとうございます。
第6話への応援コメント
探偵さんかっこよ……!(*´ω`*)
色々な所を探して回るシーンがなんだか楽しくて好きです。
あまり行ったことない場所が多いので……笑。
母親から解き放たれた碧くんがしあわせでいてほしいです。
タイトルの陰日向、印象的ですね。
大隅さん、ありがとうございました。
作者からの返信
未来屋さん、
最後までお読みいただきありがとうございます。
私の中で、探偵はカッコいい存在であって欲しいという思いが強いかもしれないです。
タイトルはテーマの夏を思いながらも作品の世界観とマッチするようなものと考えてみました。