発生事案6への応援コメント
月兎耳さまのFAからお邪魔いたしました。
奇数、非対称という拘り(?)と言いますか、美学の強い怪異だな…と変わった印象を持ちました。この事案は冒頭で明示されていた儀式の手順が全て破綻していますが、他の事案と比較してよくみたら儀式の時刻も◯時の部分は奇数じゃないとダメなのかな…?などと詮索してしまいました。
最後の偶数を使うなが怖すぎるのですが、「偶数禁」縛り、ネット情報では書かれていない部分も実行者が察するべきルールがあるとしたら呪詛返しの被害は多く起きそうですね……
作者からの返信
通院モグラ様、ご感想ありがとうございます。返信が遅れましたことをお詫びいたします。
また素敵なFAを頂き、嬉しい限りです。
今回は意図的な失敗例です。仰る通り、この怪異は美学にこだわっており、読者に対して警告をしています。簡単に強い呪いをかけられる分、代償もまた極端に強く返ってきます。
狐の窓への応援コメント
拝読しました。
ものすごくおもしろかったです!
それぞれが不気味な調査記録ですが、記録に付随するインタビューの聞き手自身も不穏で、「君はもう少し、肉をつけた方が良い。」と言ったり、自殺遺体にインタビューを試みたり。もしかしてと思っていましたが、インタビュアー自身が怪異だったのですね。しかも報告書自体も偽造で、いわば自作自演だったとは。
素晴らしいモキュメンタリー小説を堪能いたしました。
作者からの返信
コメントを下さりありがとうございます。返信が遅れてしまい申し訳ありません。
構想自体はあったのですが、何となく形にならないまま頭の中で眠っていました。他の先生方のモキュメンタリー作品を拝読して、書いてみようと思い立った次第です。
残虐な怪異なのですが、肉付けしていくうちにどこか人間臭い性格になっていました。モデルとなった妖狐がよく人間と関わったのが影響しているかと思います。
また別の形のモキュメンタリー作品にも挑戦したいです。
狐の窓への応援コメント
コメント失礼します。
楽しく拝読いたしました。
儀式とルールの怪異は良いですね。
思うに。
儀式とはすなわち契約なのでしょうね。
始めたら解除できない類の強制。
たぶん呪いも同じですね。
それを取り仕切っているように思える九重曜子は楽しいから、こんなことをやっているのでしょうか。
物語はまだ続きそうです。
良い物語を拝読できました。
ありがとうごさいます。
作者からの返信
またしてもご感想とレビューを頂き大変恐縮です。
モデルがあの有名な妖狐なので、儀式にあえて忠実に従うことで人心を惑わせています。
仰る通り儀式は契約なので、正しく手順を踏んだ風紀委員長に害はありません。憎い相手を呪ったその行為が人生にどう影響を与えるかは定かではありませんが。
動画配信者は全てにおいて気に食わなかったので【詳細は伏す】されました。あえて偶数に宛がわれたのもその通りです。
発生事案9への応援コメント
女子高生がいち職員に対して、こんな徹底的に画像を切り刻むの、どんな精神状態だろうか…と不穏すぎる内容でしたが、ここで事案1とキレイに繋がるということでしょうか。歪な精神が熟していくのを待っていたとは恐ろしい怪異でした。
これ儀式手順的には成功していそうに思えるのですが、引っかかっているとしたら時刻でしょうか…?かつて呪おうとした「先生」の指の一本に彼女の指が巻き込まれたのだとしたら、因果応報とも言える結末なのかもしれませんね…。
最後の結末にはゾッとしました。他のお作品も含めての感想ですが、やはり怪異と人間を隔てる境界がものすごく薄いというか、通じる「穴」がモチーフとして描かれているように感じます。指の輪っかで「穴」が作れてしまうの、すごい世界観だなと改めて感じました。
作者からの返信
続けてコメントをくださり感謝いたします。
女子高生は歪んだ正義感を持ち、風紀を乱す彼の存在が許せませんでした。対策班の方も把握しており、あえて素行の悪い職員を放りこんだのです。
儀式自体は成功しており、報いを受けたとしたら人を呪った行為に対する罪悪感でしょう。単純に呪いをかけた相手も簡単に殺される人間ではなく、未だに呪いが完遂されていません。
きっと別の世界から見たら、此方側が異界なのでしょう。今回は自分なりにモキュメンタリーを目指したということで、こういう結末としました。
最後までお読みくださり、まことにありがとうございます。