悪魔に転生。〜希少な魔物なのに弱すぎる!〜

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第1話 転生、ハズレの香り



俺は30代後半の社畜、黒霧 煉 (くろぎり れん)。


かれこれブラックな会社に大学卒業から働き、

今では悲鳴をあげる体にムチをうち何とか働き、生きている。



だがつい先日無理がたかり過労で死んでしまった。



どう言ったわけか薄暗い洞窟の中に小さくなってたっていた。


辺りを見渡しても土壁と地面がありいくつか分岐がある洞窟にたっていた。


俺は趣味であったゲームや異世界小説の転生した状況によく似た現象につい声を上げた


「ステータスオープン!」


随分と幼く声変わりも来ていない声が洞窟に響いた



ゲームなどでよく見る登場の仕方でステータスが表示された



名前:レン


種族:ベビーデビル(ネームド)


固有スキル:引っ掻く 噛み付く



えっ?


こういう転生って俺TUEEEEとかチートスキルとかあるんじゃないの?


俺は何度も目を擦るがステータスに変化は起きなかった



目を擦っていた手がステータスの画面にかすると画面が切り替わり


ベビーデビル(ネームド)

生まれたばかりの悪魔。希少な魔物。力が弱く知能も低い。弱すぎるあまり進化した個体は存在しない。人からは旨みがなく、素材は使えない、肉は食いたくないと、討伐されると焼却され忘れられる存在。


(ネームド)

名前を持った個体。通常よりも強い個体となる。



ハズレでしょこれ!


終わった。生まれた瞬間に詰んでますよこれは、

こんなゲームがあるのなら無理ゲーで人気なんてでませんよ、、


希少な魔物だとしても進化できないほど弱いってどうゆうこと?進化しないと強くなれないじゃん?!



それに殺されても忘れられるなんて酷くない?もっと素材とか使って武器や防具作ったりなんて、



俺は自分の赤黒い腕に目を向けると赤子のようにムチムチとした腕が見えた


二の腕をつまんでみるとぷにぷにしていた。筋肉は?



そうそうに諦めそうになるが進化した個体はいないのなら俺がなればまいいじゃないか!そうだ!



ムフーと鼻息を吐くとまずは進化することを目標にした


俺は暗い洞窟を前に向かって進んで行った


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