エピローグへの応援コメント
夢想PENさんの描く作品が大好きです。
なんともアイデアと計算に満ちた作品ですね。『SF』といった1単語だけでは済まさない創作信念が伝わってきました。
想像をいい意味で裏切られた一人称視点の変換。
今作品の1番の見せ場だと思います。
そこまでの過程が濃密で(雑な言い方になってすみませんが)フリの作り方も作品として成立している。
過程のイオリくん視点を徹底して描かれているから、別視点での描写が映える。
作品として非常に完成度が高いです。
また、別作品をあげて失礼かもしれませんが、
自分が大好きな某地底インディーゲームにも似ている部分があり、無我夢中で読ませていただきました。
ハッキリ言って、感無量です。
美しい世界観と徹底された設定。
夢想PENさんの作品はどれも自分の創作意欲を引き上げる。
心を掴まれた完成度の高い作品でした。
読ませていただき、光栄です。ありがとうございました。
今後の活動を楽しみに待っています。
作者からの返信
初めて長編を書くにあたってだいぶ気合を入れて書きました。
ただ短編と違い、物語の起伏や感情の盛り上がり方にやはり苦戦しました。
もっと精進せねばと思いました。
そして、お気づきの通り美月に主人公が変わった際に三人称視点から一人称視点に切り替えました。
これは、イオリの時には硬い表現をして物語の骨格をつくり、美月の時には感情を分かりやすくする為でした。
有る意味実験的な部分もありましたが……和楽々さんが認めて下さるなら、成功と言えるでしょう。
重ね重ねになりますが、貴重なお時間を使い私の作品にコメントやレビューを下さることに、感謝の念に堪えません。
本当にいつもありがとうございます。
今後とも、和楽々さんが刺激を受ける様な作品を書けるように精進いたします!!
9-4 君の未来に、私はいないへの応援コメント
水族館だったり、告白だったり。
こうしてループして美月ちゃん目線で描写する場面を観れるのは面白いですね!
作者からの返信
実際、美月がどんな行動をしてたかは2周目じゃないと見れないですからね。
コメントありがとうございます!
7-2 潮風と変わらない屋上への応援コメント
日記ってそういうことでしたか!!
2周目だというのに、飽きない。
キャラの描写別視点と伏線がたまらなく好きです!
作者からの返信
伏線回収です!
最初のブランコから繋がりました!
お互い見る事ない本音です。(読者のみ)
この時の美月に、実はイオリはこう思ってるよって言いたくなります。
4-2 沈黙と美月の涙への応援コメント
【主観的所感】が段々自我が出てきた気がします
こういった見せ方、イオリくんが友達という友達。
そして美月ちゃん。
温もりと居場所を知ったからでしょうね。
起点になりそうな話ですね。
とてもいいエピソードでした。
続き、楽しませていただきます。
作者からの返信
主観にも本音が少しずつ。
もう我慢の限界ですね。
3-4 君の未来に、僕がいたならへの応援コメント
春樹ごめーーーーーん!!
ずっと転校生で春樹来てからクソ野郎か!?クソ野郎なのか!?
とドキドキしていました。関係が悪化するかも、と。
でもめっちゃいい奴じゃないですかぁ!!
男気があって、紳士で、正直者。
それに美月ちゃんと幼馴染だから古くから共にいるのに。
知らないくせに構えていた自分がクソ野郎じゃねえか!!
もう一度、言わせていただきます。
春樹ごめーーーーん!!ごめーーん!!
作者からの返信
ごめんなさい。
私も最初書きながらドロドロにしようかと思ってたんですが、春樹は幼馴染みで、美月の……まだ言えないですね。
美月の小さい頃からの友達なので、悪い奴には出来ませんでした!
3-3 予測できない心の距離への応援コメント
未提出用――イオリくんの全てが詰まっているようで、胸が苦しいです(T_T)
無感情、無表情だったイオリくんが段々とみんなに心を開いていますね。
その過程をこうして見れているのに、感謝です!
小説って面白い。
続き楽しませていただきます。
作者からの返信
イオリの本音を書き出したのが丁度この頃でしたね!
任務との狭間で感情は出さない様に訓練されているが、心はまだ17歳の高校生です。
2-5 恋か任務か、答えの無い帰り道への応援コメント
儚い……ですね。
イオリくんも美月ちゃんもお互い悲しまない関係性でこのままいけたら良いのですが……
心情描写までもイオリくんの硬い文体で、凝っていますね!
難しい言葉単語も使用されていて尊敬です!
続き楽しませていただきます
作者からの返信
読みづらくは無かったでしょうか……。
イオリに合わせて硬くしましたが、いつも書きながらこれで大丈夫なのか?と不安になりますが、お褒め頂いて少し気が晴れました!
2-3 花火と浴衣の君への応援コメント
イオリ君、無表情無自覚ちょっと抜け系男子として可愛らしいですね!
もう任務だったり法律だったりのこと全部忘れて、青春を楽しんでほしいっ!
とでもいいたいところですが、そこを振り切れないのが今作品の魅力ですからね……
ぐっ、と残るモヤモヤを抱きしめながら、続き楽しませていただきます!
作者からの返信
なんやかんや難しい事いってますが、蓋を開けたら年相応の男子ですしね。
楽しもうとすると警告が入る。
辛い任務です。
2-1 買い物袋とブランコと、君のまなざしへの応援コメント
ええ感じゃないですか?
ですね。デスヨネ。そうですね!!
ヒロインがしっかり自分の型を持ってて、ちゃんと『生きてる』女の子は大好きです!
今後、不穏に進むか、平穏に進むか。
どっちであれ、帰りに見た夕日を2人には忘れてほしくないですね(^.^)
作者からの返信
この時の二人は、学生らしい放課後を過ごしてましたね。
イオリは青春を感じて欲しい。
その思いを込めました!
1-3 潮風と屋上への応援コメント
ご飯のあたたかみ。大切ですね。
無表情な彼だけど、笑顔が見たくなります!
楽しみです!
白波ちゃんにだけでも心開いてほしいな〜♬
作者からの返信
コメントありがとうございます!
未来の日本は海洋汚染と温暖化の影響で、海洋食品や現在食べられている既存の食糧が入手困難という設定です。
なので、イオリは小さい時から保存栄養食がメインで、温かい食べ物は食べてないです。
美月は人懐っこいので、イオリにガンガンいきますが、イオリは一定の距離を保とうとします。
今後の二人を見守って下さい♪
PS.このタイムリミットラブは私が長編に初めて挑戦した作品なので、お見苦しい箇所が有るかもしれませんが、お楽しみ頂けると幸いです。
エピローグへの応援コメント
拝読させていただきました。
まずプロローグで面白そうだと心を鷲掴みにされました。その後の報告書などの文章もしっかりと書かれていて、すごいなと感心いたしました。一方で、本筋の部分は読みやすく、バランスがとてもいいと思います。
相手を思う過程がイオリと美月の両方あることで、切なさも倍になり、非常に感情移入できましたし、終わり方も大げさなかたちではなかったのがかえって心を打って素晴らしかったです。
大満足の作品でした。楽しませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
最後まで見ていただき、本当にありがとうございます。
美月側の気持ち、イオリ側の気持ち。
お互いを思いあってるのにすれ違う辛さを、この小説では表現しました。
お楽しみ頂けたのなら幸甚でございます!