冷静に考えるとなぜこの武器で戦場に出てきてしまったのか謎なほどに、リーチの短い、ただの太い針ですね。

等級としては妖刀で軽く見られがちですが、秘める特性はあり、担い手も異常な強さなのが相乗効果を発揮していますね

繋がった世界観ではありますが、色々と共通点が出てくるのはまだこれからといったところですね。
地域的な特色もあるので、ノームオリジナルとは一風変わった雰囲気になるかもしれません。

女子プロの寮ってそんな雰囲気なんですか……（恐れ）

ふみゅふみゅ……

この世界、皆が狭い地域で好き勝手やっているんですよね。
統一地域ができたところで、怪物級の存在一つにひっくり返されることも多々ある理不尽な世界。

厄介払いのつもりでしょうが……。

アンシッラ、しばらくは不遇路線ですかね。かわいそうはかわいい。

ノーム・オリジナルの方はできあがった空気感を崩すのがもったいないところもあるので、同じ世界観の完全新作であればまた好き放題できるというものです。

魔剣とか色んな剣を並べて格付けすると、妖刀・妖剣は七等級と意外に低くなってしまいました。
でも、担い手によって発揮される力はだいぶ異なるので、上振れ下振れを考えると面白い位置につけているのは確かですね。
アンシッラは十等級ですが特殊な才能があれば活躍できるかもしれません……。

本人は恐る恐るやってるだけなんですが……下手な注射ほど痛いのは当然で、それがぶっとい縫い針ならなおさらのこと。

ようやく物語が動き始めた感じです。

ノームの世界観は他の作品でもベースにしやすい完成度なので、使わない手はないんですよね。
ノームの方では脇役だった要素を主役に据えたとき、また一つ新しい物語が生まれます。

俗称・魔石。でも高級感を出すために魔核結晶の呼び名を使っています。

どこぞの剣士のように、無我の境地で斬りかかればあるいは……。

映像にして思い浮かべると酷いですね……
でも赤ちゃんプレイのような痛々しさはないのでセーフだと思っています

ぼんやりしているところは深く考えなくてもいいのですよ
序盤ではまだ物語の方向性も変わりうるので

主人公はこの異世界においてもかなり異質な存在なんですよね。とりあえず当てはめるとすれば剣妖が最も近いという。

天上天下唯我独尊、一人一人を尊いとみなすか、それとも誰も彼も等しく無価値な肉と斬って捨てるか。これは対極かもしれませんね。

捨身にも色んな目的（?）がありますからね。ある意味そうかもしれません。
でも普通の自殺と何が違うのでしょうね。苦悩の末か、前向きな悟りか、誰か他人への施しあってこそなのか……。