慰めを待つ

猫が、心配そうに私を見上げていた。私は元気よ、大丈夫よ。でも、震える手は収まってくれない。猫は気遣ってか、私の頬を舌で慰めた……ごめんね、ありがとう。

飼い猫なのか、野良なのかも分からない。けれど、この猫は私の生きる希望だ。

今日も窓を開けて、あの猫が来るのをいつまでも待っている。

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