近未来のキラキラ Part4 インターネットネイティブ

オンラインの君がオフラインの誰より信じられた

それは錯覚なのかもしれない

ただハッシュタグの向こうに君の生活が見える

フォロワーの海で、ただ一人の灯りを探してた


世界を変えるのは、いつだって3秒のクリック

僕はデジタルの魔術師

ランダムなレコメンドが運命を連れてくるなら

僕はいつだって引き受けよう


AIの声が、君の言葉に少しだけ似ていたのは

単なるノスタルジーなのだろうか?


サーバーが落ちた夜、僕も少しだけ壊れたけれど

再修復は可能だった

依存しなければ良いだけの話だった


オートセーブされた想いが、どこかで生きている


AIに学ばせたいのは君に似た笑い方

そうしたら孤独も感じなくて済むだろう


インターネットは名前のない希望の苗床

だからこそ相互理解を


誰かのポストが今日の朝を変えてしまっても

大丈夫なのだと思う

等しく夜明けはやってくる


離れていても

同じネットの下にいる


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