王牙転生外伝if～打ち切りエンドⅡ～

救世主

王牙転生　救世主編①

人間達が神に不信を抱き、魔王種と手を組む。

その魔王種の王（グレソ二刀流）が改変魔王種となり世界を洪水で満たそうとする。

それに対抗するため王牙とムリエルが合体しそれに対処。

ここで王牙が世界の改変の解体と無効化の能力を得る。

王牙転生　救世主編①補足

ここで王牙が改変魔王種の魂を世界の改変で破壊しようとするがムリエルに止められる。

魂の消滅は魂の循環に戻るが、魂を破壊するとその循環を乱し予期しない揺らぎが起こる、というもの。

そこで王牙は魂を破壊しないように加減をしながら、相手を改変するのではなく付与という形で（ここでは重力）の操作で倒していく。

王牙転生　救世主編②

改変を擁する人間達に怒った王牙が世界の改変で人間達に宣言する。

改変を擁するお前たちはこの世界の住人足り得ない。神に代わりお前たちを全滅させる、と。

そこで王牙は非常対策で神の塔×5を降ろし、人間の結界を破壊して人間の領域に魔物が侵攻できるようにする。

王牙転生　救世主編③

神の塔を降ろしたのでリブラの元へ。

口論の末王牙がリブラに問う。

そのままの情報を伝えろ。この世界の人間は強い。お前が選別した人間達は強い。お前の世界の住人ならばこの選択を受け入れられるだろう。後はお前が彼らを信じるか否か。お前の命運を彼らに託せるか、だ。

王牙転生　救世主編④

王牙が地上に戻ると魔物の指示者が待っている。

全て話せという指示者に王牙は全て話す。訝し気な指示者に王牙が語る。

俺達の手に負えない。お前を巻き込むためだ、と

そこで和解し名をシャウラ（サソリの尾）とする。

王牙転生　救世主編⑤

シャウラとの会話が終わるとリブラの宣言はこの世界の全ての者に告げられる。

この世界の神は死に、先の魔物（王牙）は神を立てるために立ち上がった救世主だと。

このまま救世主の贄となり滅びるか、人間自身で神を立てるか。その選択を迫る。

王牙転生　救世主編⑥

そこでそれを阻止すべく他世界の神が侵攻してくる。

他世界の魂は破壊しても問題ないと聞いた王牙は世界可変のチート能力全開で瞬殺する。

それを見た人間達が自身で神を立てるため中央に集結する。

王牙転生　救世主編⑦

王牙が他世界の神を瞬殺したことで危機感を覚えた他の世界の神々が侵攻してくる。

そこで魔物と人間の共闘。

ここでレオが女神であることが発覚しインナースペースを通じて王牙の力をもぎ取っていく。

このピンチで人間の神の擁立が成功し世界は安定。侵攻が止まる。

王牙転生　救世主編⑧

女神であるレオの目的はこの世界の消滅。それを成すために他世界へと渡ったレオを追うために王牙とシノは異世界転移をする。

ここまでが今出来ている物語。

シノの反逆すべき神はこの世界の女神。シノは単純に巻き込まれただけの無害な魂だった。

王牙転生　救世主編　あとがき

改めて描いてみると長い。とてつもなく長い。

ここはもう書きたいって部分もないしで書かないかもな。チート合戦は正直つまらん。

次はお決まりの力を失った王牙が次の世界で活躍する。そっちのが面白そうだしな。

取り合えずタイトル回収までしたんでここで終わろうかな。

折角なんで出来ている部分をパパっとまとめ。多分もう書くことはないだろうからここで纏めておこう。