徒然なるままに思いたことを書く備忘録
@nekomusu_nyanya
「言葉の定義をはっきりさせる」ということ
「言葉の定義を明確にする」とは一体どういうことなのだろうか。どこかで聞いたことがある、言葉一つ一つの定義をはっきりさせることで、言葉に対して強くなれると。最近のテスト期間に入り、必死こいて知識を詰め込んでいるわけだが、勉強中その言葉がふと蘇り、実践してみることにした。
例を挙げると、「膠質浸透圧の低下」だ。膠質はなんとなく意味はわかるが何かしっくりこない。そこで膠質と浸透圧について調べてみた。膠質は英語にするとゼラチンで馴染みのあるものに変化するものの、体内にゼリーが入っているわけでもないし、一体ゼラチンとはなんなのだ。浸透圧も昔は理解していたが、すでに忘れてしまった。言葉の定義を意識してみるだけでこんなにも疑問が思い浮かぶのか。
調べてみると膠質とは体内のアルブミンなどのタンパク質の総称で、浸透圧とは半透膜と隔ててこちらへ移動しようとする水の圧らしい。ネットや授業スライドを見ているとすぐに見つかった。特に授業スライドに書いてあったのに驚いた。授業スライドなんて先生がテストに出ると言ったページしか見ていなかったから、冗長なだけだと思っていた。必要なところだけ抜粋するべきだとも思っていた。ちゃんと理解に必要なことを過不足なく書いてくれていたのだ。
こうやって試行錯誤していると、これが「学習」というものかと感じる。学習とは学び習うと書き、経験を通じて知識や環境に適応する態度・行動などを身につけていくことである。 新しく知識を得て、それを今後の人生に生かすことができればそれは学習なのだ。私は言葉の定義をはっきりさせる過程でこれまでの知識を再確認した。ここで定義を明確にした言葉は次の定義のわからない言葉に出会ったときに、その定義を明確にするための新たな道具となってくれるだろう。こう考えると次の言葉に出会うのが楽しみになってくる。その時に備えて私は自分の道具をしっかり磨いておく必要がある。
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