転生ITエンジニアの演算魔法~アプリケーション風魔法で異世界の革命に巻き込まれました~
ベローチェさん
第一章 子爵家旅立ち編
第1話 子爵家、次男の憂鬱とメイド
「アルト、お前も今日で十五歳。騎士か聖職者か、そろそろ身の振り方を決める歳だ」
重厚なマホガニーの机の向こうから、父の厳格な声が飛んでくる。ヴァルミオ子爵――我が父上は、腕を組み、まるで獲物を値踏みするかのように俺を睨みつけていた。その視線は鋭く、武門の当主としての威圧感がひしひしと伝わってくる。
(うわぁ、来たよ。人生の岐路ってやつが。テンプレート通りの展開、ご苦労様です)
俺は内心で盛大にため息をつきながら、神妙な顔を作って見せる。前世で三十年間、理不尽な上司と無茶なクライアントの間で培ってきたポーカーフェイスは、この世界でも大いに役立っていた。下手に感情を見せれば、面倒なことになるだけだ。
「お言葉、痛み入ります。しかし父上、騎士と聖職者以外に、選択肢というものは……」
「他だと?」
父の眉間の皺が、さらに深くなる。まるで俺の言葉が理解できないとでも言うように。やばい、初手から地雷を踏み抜いたかもしれない。
「ヴァルミオ家の男は、代々サルディア公国に仕える騎士の家系だ!長男のレオンは既に騎士団で武勲を立てている!次男のお前が、それ以外の道を選ぶなど、家の恥だと思え!」
(あー、始まった。伝統と誇りトーク。こういう非合理的な精神論、一番苦手なんだよなぁ。家の存続というプロジェクト目標に対して、過去の成功体験に固執するのは典型的な失敗パターンだろ)
俺は内心でぼやきつつ、あくまで殊勝な態度を崩さない。ここで反論しても、火に油を注ぐだけだ。
「ですが父上。その『誇り』で、今月の税金は払えましたか?」
「ぐっ……!」
父の言葉が詰まる。効果は抜群だ。図星だったらしい。俺はここ数週間、夜中にこっそり書斎に忍び込み、家の帳簿を『演算魔法』で徹底的に解析済みだ。ヴァルミオ家の財政が、いつ破綻してもおかしくない火の車であることは、とっくに知っている。
「それは……武門の家として必要な出費だ。レオンの鎧の修繕費も、名誉を守るためには……」
「ええ、分かります。ですが、その『必要経費』が家の首を絞めているのも事実。このままでは、あと五年で我が家は財政破綻します」
「なっ……!」父の声が震え、握りしめた拳がわずかに震えている。いつも自信に満ちていた父の顔には、動揺と困惑、そして認めたくない現実への焦りが浮かんでいた。
まさか十五歳の次男に、そこまで正確な数字と未来予測を突きつけられるとは思ってもいなかったのだろう。
(悪いけど父さん、俺はただの十五歳じゃないんだ)
三十代のITエンジニアであった前世の記憶を持つ俺にとって、この剣と魔法の世界は、あまりにも非効率で理不尽な「バグだらけのレガシーシステム」にしか見えない。そして、エンジニアの性として、バグは修正したくなるものなのだ。それがたとえ、自分の家の経営方針であっても。
九歳の誕生日に、俺は突如としてこの『演算魔法』に目覚めた。それは、この世界のあらゆる事象を情報として読み取り、分析する能力。まさに、世界という巨大なデータベースにアクセスする、俺だけの権限だった。しかし、その力はあまりにも強力で、危険すぎる。俺はこの秘密を誰にも明かさず、水面下で活用してきた。家の財政分析も、その一環だ。
「とにかく!」父は咳払いで動揺を隠し、権威を取り戻そうと声を張り上げる。「騎士か聖職者か!それ以外の道はない!話は終わりだ!」
(ダメだこりゃ。完全に思考がフリーズしてる。対話のキャッチボールを拒否するとは、マネージャー失格だな)
俺はここで、用意していた第三の選択肢を提示することにした。父の感情論を、より具体的な利益で上書きする作戦だ。
「では父上、こう考えてはいかがでしょう。私が『文官』として家の財政を立て直し、兄上が安心して騎士としての武勲を立てられる環境を整える。これぞ、兄弟による最適なリソース配分。ヴァルミオ家の未来というプロジェクトにとって、最も合理的な選択です」
俺がそう言うと、書斎の空気が変わった。父は驚きに目を見開き、反論の言葉を探しているようだった。兄のレオンも、母も、俺の突拍子もない提案に目を丸くしている。
その時、静寂を破ったのは、部屋の隅に控えていた一人のメイドだった。
「――実に、合理的なご提案でございますね、アルト様」
銀髪を揺らし、血のように赤い瞳で微笑む彼女の名は、リリウム。俺の専属メイドであり、この家で最も謎めいた存在だ。
「リリウム、お前は黙っていろ」
「失礼いたしました。ですが、アルト様のご提案は、ヴァルミオ家の現状を的確に分析した、見事な経営戦略かと存じます。リスクとリターンを考慮すれば、これ以上の選択肢はございませんわ」
彼女は優雅にお辞儀をしながら、俺に助け舟を出してくれた。その完璧な所作と、時折見せる鋭い洞察力。彼女が普通のメイドでないことは、俺が一番よく知っている。
俺の『演算魔法』による情報取得を、完全にブロックする唯一の存在。彼女をスキャンしようとすると、いつも決まって「ACCESS DENIED」と表示されるのだ。まるで、ファイアウォールの内側にいるかのように。
「アルト様の論理的な思考は、きっとこの家の、ひいては国の『不具合』を修正する力となりましょう」
リリウムはそう言って、俺にだけ分かるように、小さくウィンクしてみせた。
(この人、やっぱり俺の能力のこと、気づいてるな……。それも、かなり深いレベルで)
父は、俺とリリウムのやり取りを苦虫を噛み潰したような顔で見ていたが、やがて深いため息をついた。俺の論理と、リリウムという予期せぬ援軍の前に、彼の頑なな誇りも揺らぎ始めたようだ。
「……三日やる。三日後、改めてお前の考えを聞こう。だが、腑抜けた考えなら許さんぞ」
「ありがとうございます、父上」
俺は内心でガッツポーズをした。第一関門は突破だ。プロジェクトは次のフェーズに進む。
書斎を出ると、リリウムが追いかけてきた。
「アルト様、お見事でございました」
「君が助け舟を出してくれたおかげだよ。それにしても、なんで俺の考えが分かったんだ?」
「メイドたるもの、主人の思考を先読みするのは当然のスキルでございます。ちなみに、先ほどの議論中、お父様が『だが』と仰った回数は五回。これは、彼の思考が論理的劣勢に陥っているサインでございますわ。メイド学会の論文にも、反論時の接続詞使用頻度と論理的破綻の相関関係について述べられておりまして…」
(メイド学会ってなんだよ、その怪しい学会は。統計学でもあるのか……)
俺は呆れつつも、この頼もしい(そして謎だらけの)メイドとの王都行きに、少しだけ胸を躍らせるのだった。
自室に戻り、俺はベッドに倒れ込む。天蓋付きのベッドは貴族らしいが、よく見れば布地は色褪せ、木枠には虫食いの跡がある。この家の財政状況を如実に物語っていた。
窓の外に目をやれば、痩せた畑と、穴だらけの道、そして藁葺き屋根がボロボロの家々が広がっている。これが「武門の誇り」を守り続けた結果かと思うと、胸が痛んだ。昨日、厨房の裏で料理人が傷んだジャガイモを丁寧に削っていた姿を思い出す。「まだ食べられる部分があるから」と言いながら。貴族の屋敷でさえ、この有様なのだ。
(このままじゃ、いつ反乱が起きてもおかしくない。隣国ガリアの二の舞だ)
ガリア帝国では「自由・平等・博愛」を掲げた市民革命が起き、貴族たちが次々と断頭台に送られていると聞く。その波がこの国に押し寄せれば、ヴァルミオ家など真っ先に標的にされるだろう。
だからこそ、俺は騎士にも聖職者にもなるわけにはいかない。戦場で死ぬのも、派閥争いに巻き込まれるのも、リスクが高すぎる。俺が選ぶべきは、もっと安全で、確実な道だ。
(王都の魔法学園……そこなら、あるいは)
王都には、貴族の子弟が通う魔法学園がある。そこでは武術だけでなく、政治や経済、魔法理論も学べるという。これだ。学問を修めるという大義名分があれば、父も反対しづらいはずだ。王都なら情報も集まるし、人脈も作れる。将来、家を立て直すための、最高の投資になる。
こうして、俺の人生の進路を巡る、三日間のプレゼン準備が始まった。この非効率な世界を、俺のやり方でハックしていくための、最初のプロジェクトだ。
明日からの三日間、俺は父を説得するためのプレゼン資料を作成する必要がある。財政データを整理し、文官としての将来性を示し、そして何より、父の心を動かすための論理的な構成を考えなければならない。
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書斎での話し合いを終え、俺は自室に戻るとそのままベッドに突っ伏した。
(疲れた……)
精神的な疲労感がどっと押し寄せる。父のあの頑固さは、まるで仕様変更を絶対に認めないクライアントのようだ。理屈で言っても感情論で返され、最終的には「昔からこうだから」の一点張り。前世でも散々苦しめられたパターンである。
コンコンコン。
控えめなノックの音に、俺は顔を上げた。
「失礼いたします、アルト様」
優雅な声と共に、リリウムが入ってきた。銀髪を後ろで一つに結い上げ、血のように赤い瞳で俺を見つめている。その手には、上品な陶器のティーカップが載った銀のトレイ。寸分の狂いもない完璧な所作で、サイドテーブルにカップを置く。湯気と共に、カモミールの香りがふわりと漂った。
(相変わらず完璧すぎるメイドだ。これで給料が安いとか、うちの家計における唯一の優良資産だな)
「お疲れ様でございました。ハーブティーをお持ちいたしました。カモミールとレモンバームのブレンドでございます。論理的思考による精神的負荷の軽減に効果が期待できるかと」
「……その知識は、また例の謎の学会か?そろそろ会員証でも見せて欲しいものだが」
俺の皮肉に、リリウムは完璧な微笑みを浮かべるだけだ。
「お父様との面談、いかがでしたでしょうか?」
「まあ、予想通りというか……。騎士か聖職者かって、定番の二択を迫られたよ」
「そうでございますね」リリウムは微笑む。「名誉ある騎士の道、神に仕える聖職者の道。どちらも素晴らしい選択肢でございます」
そう言いながら、彼女は静かに俺の様子を窺っている。値踏みするような、あるいは、何かを試すような視線。このメイドの前では、どうにも気が抜けない。
(そうだ、改めて探ってみるか)
俺は彼女の視線を受けながら、ふと思い立った。紅茶を飲むふりをして、意識を集中させる。脳内に、俺だけのコンソールを展開した。
『リリウムの現在の感情状態と、俺に対する真の意図を問い合わせる』
これまで何度も試してきたが、結果はいつも同じだ。
『ACCESS DENIED: You do not have permission to access this resource.』
(やっぱりダメか……)
思わず眉をひそめてしまった。この絶対的な情報防壁。まるで、俺のアクセス権限が根本的に不足しているとでも言われているようだ。彼女の存在は、俺の演算魔法の限界を常に突きつけてくる。
「アルト様?」
「え?」
顔を上げると、リリウムが心配そうな表情を「作って」いた。なぜか彼女の表情には、いつも完璧な演技めいたものを感じてしまう。
「紅茶が、お口に合いませんでしたか?」
「あ、いや、美味しいよ。ちょっと考え事をしてて」
危ない危ない。思考が顔に出てしまった。前世ではポーカーフェイスも得意だったはずだが、この世界に来てから、どうもこのメイドの前では調子が狂う。
「アルト様は、騎士と聖職者、どちらの道に心惹かれますか?」
来た。この質問、なんだか面接官の圧迫質問みたいな雰囲気がある。俺の価値観を探るための、巧妙なトラップだ。
俺は紅茶を一口飲んで、当たり障りのない答えを考えた。
「そうだね、どちらも家名を高める立派な道だと思うよ」
「感心いたしました」
リリウムの眉がピクリと動く。まずい、何か地雷を踏んだか?
「騎士なら、父や兄のように国に仕え、民を守る。聖職者なら、神の教えを広め、人々の心の支えになる。どちらも意義深い仕事だと思うんだ」
完璧な模範解答のつもりだったが、リリウムの表情がなんだか面白そうになってきた。
(え?なんで楽しそうなの?俺、何か間違ったこと言ったか?)
「なるほど。確かに、どちらも『立派』ですわね」
彼女は「立派」という単語に、なぜか微妙なアクセントを付けた。その声には、ほんのわずかな、しかし確実な皮肉の色が混じっている。
「ですが、アルト様のお言葉からは、あまり『熱』を感じませんわ」
「熱?」
「はい。騎士道への憧れとか、神への信仰とか。そういった、情熱とでも申しましょうか」
ゲッ。バレてる。完全にバレてる。
(やっぱりこの人、俺のことお見通しか。俺の思考パターン、完全にデバッグされてるな)
俺は苦笑いを浮かべるしかなかった。
「まあ、そんなにすぐ情熱を燃やせるタイプじゃないからね。慎重に考えたいんだ」
「慎重...ですか」
リリウムは小さく頷く。その仕草がどこか満足そうに見えるのは気のせいだろうか。
考え込んでしまった俺に、リリウムが声をかける。
「何かお考えごとでございますか?」
「あ、いや、なんでもない」
慌てて取り繕うが、彼女の表情に一瞬だけ、まるで全てを見透かしているような鋭さが宿った気がした。
「では、もし第三の選択肢がございましたら?」
「第三の?」
(おお、食いついてきた。やっぱりこの人、俺の思考を誘導してるな)
「例えば、学問の道などはいかがでしょう」俺は慎重に言葉を選ぶ。「王都の学園で政治や経済を学んで、家の経営に活かすとか。そっちの方が、よほど実利的だと思うんだ」
その瞬間、リリウムが一瞬だけ前のめりになった。まるで、面白いバグを発見したプログラマーのように、その赤い瞳がキラリと輝いた。
「興味深いお考えですね。実に……合理的でございます」
合理的。彼女がその言葉を口にする時、声のトーンがわずかに弾み、口元に隠しきれない喜びの微笑みが浮かんだ。
(この人、俺の価値観に心から賛同してる。いや、それ以上に、俺の思考そのものを楽しんでいる)
「ただ、お父様を説得するのは大変そうでございますね」
「そうなんだよ。父さんは『武門の誇り』が大好きだからな」
俺がそう言うと、リリウムがクスリと笑った。その口元に、ほんの一瞬だけ、古い伝統に対する冷ややかな軽蔑が浮かぶ。
「『誇り』...確かに大切なものでございますが、誇りだけでは家計は成り立ちませんものね」
(うわー、リリウムまで金の話。この屋敷の財政状況、メイドにまで完全にバレてるじゃないか)
「まあ、三日以内に何とか答えを出さないと」
「お手伝いできることがございましたら、何なりとお申し付けくださいませ」
リリウムは深々とお辞儀をして、空になったティーカップを片付け始める。その動作一つ一つが、まるで芸術品を見ているように美しい。
「それでは、夕食の準備がございますので、これで失礼いたします」
「うん、ありがとう。相談に乗ってくれて」
リリウムが部屋を出て行くと、俺は一人になった。
(さて、明日からどう動こうかな)
紅茶の残り香に包まれながら、俺は王都学園への道筋を考え始めた。父を説得するための戦略を、頭の中で組み立てていく。
その頃、廊下を歩くリリウムの心中では、全く別の思考が展開されていた。
(やはり、この方は面白い。私の予想を、いつも良い意味で裏切ってくださる)
彼女は心の中で微笑む。六年前、まだ九歳だったアルトが、突然「変わった」時から、ずっと観察を続けてきた。
あの日のことは、今でも鮮明に覚えている。アルトの九歳の誕生日。彼が書斎で何かに集中していた。リリウムが様子を見に行くと、彼は宙を見つめて、まるで見えない何かを操作するような手つきをしていた。声をかけた瞬間、彼は驚いたように振り返った。その時、一瞬だけ、彼の瞳に文字のようなものが映り込んでいるのを、リリウムの超人的な視力は捉えていたのだ。
(面白い。この子は、何か特別な力を得た。世界を、我々とは全く違う形で『観測』し、『理解』する力を)
「あの時から、アルト様を観察することが、私の最大の楽しみになりました」
リリウムは厨房に向かいながら、独りごちる。
(『なぜ』を問い続ける姿勢。既存の枠組みを疑う視点。そして何より、全てを数値と論理で把握しようとする思考法。感情や伝統ではなく、データと効率を信じる心)
厨房に着くと、料理人のマーサが慌ただしく夕食の準備をしていた。
「お疲れ様です、マーサ」
「あら、リリウムちゃん。アルト様の様子はどう?」
「とても興味深い状況ですわ。きっと、アルト様らしい『解』を見つけ出されるでしょう」
(そして今日、また面白いものを見せていただいた)
リリウムは、アルトが自分に対して何かを試みた瞬間を思い出す。あの一瞬の集中と、その後の困惑した表情。
(私に対して、あの特殊な力を使おうとしたのでしょう。でもうまくいかなかった。私の存在は彼のとって規格外のはず。それもまた、面白い)
彼女の存在は、この世界のいかなる情報探査をも完全に遮断する。それは彼女の本質に由来する、避けられない現象だ。
(アルト様の思想は、この旧弊な世界に新しい風を吹かせるでしょう。血筋や家柄で全てが決まるこの世界。隣国ガリアでは、それを暴力的に破壊しようとする革命の嵐が吹き荒れている。でも、アルト様のやり方は違う。『誇り』や『名誉』といった感情的な価値観でもなく、『自由』や『平等』といった理想主義でもない。冷徹なまでに合理的な視点こそが、この世界に必要なもの)
リリウムは、アルトの存在が自身の長い退屈を終わらせる、興味深い実験になると確信していた。
(さあ、アルト様。その素晴らしい思考で、この世界の矛盾をどう解決していくのか。私は全力で、あなたの道を支援させていただきますわ)
夕日が屋敷を染める中、メイドと少年、それぞれが次の一手を考えていた。そして、どちらも気づいていなかった。この小さな子爵家で始まった小さな選択が、やがて「自由」と「平等」の意味を問い直す、大陸全体を巻き込む大きな変化の始まりになることを。
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