記025 神生開始(かみうみかいし)

□□□■1■□□□

 対策をおえたが、かみみをはじめる。


那岐「でこぼこ創生!クリエイション


♪(パアア)

 くっつけたヘソから、まばゆい光がひろがる。



□□□■2■□□□

 向き合った二人の体が、地面から数センチ浮き上がっている。

 すでに離れた那美と那岐のあいだの空間に、つぎつぎと光球が現れ――海の神、木の神、の神……と、さまざまな神が生まれる。


♪(ポワン)

 しずくのような形が現れる。


ワダツミ「ワダツミー!」


♪(ポワン)

 木の芽のような形が現れる。


ククノチ「ククノチー!」


♪(ポワン)

 泥だんごのような形が現れる。


ノヅチ「ノヅチー!」


 そして……



□□□■3■□□□

♪(ポワン)

カグツチ「カグツチー!」


 小さな炎が那美と那岐のあいだで、ゆらゆらとゆらめく。



□□□■4■□□□

♪(ブワッ)


 ふいに炎が大きくひろがる。


那美「きゃっ」


 小さく叫んだ那美をつつみこんだ。

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