第4話

正悟と福田はガイドの所に向かった




途中でおばさん二人と出合う(多分本物の観光客だ)正悟はおばさん達に何か見なかったか聞いた




おばさん達は何も知らなかったため




正悟と福田はガイドの所に戻った




ガイドは驚いて二人を見た




「どうしました 何かありました」




「さっき男達に襲われた 心当たりは」正悟が聞いた




「最近この島では人が襲われていて」ガイドはいった




「お嬢さんはなんで襲われない」




「連中はどこから来ている」正悟が聞いた




「調べるのアブねえんじゃねえか」と福田




「私は連中の言うことを聞くからです」とガイド




「僕の予想では神様も連中も変な宗教 当たりでしょ」と正悟




「よくわかりましたね」とガイド




「ひとさらうのかよ」と福田




「ガイドさん証言して下さい」と正悟




「私もこういう日が来るのを待っていました」とガイド




「神様から捕まえないと」と正悟




二人はフェリーで戻った








そこに神様が待っていた




「鬼は見つからなかったか」




「神様 いい度胸ですね」と正悟




「私は富士山に守られている」と神様




「1億はどうした」と福田




福田は今にも神様に飛びかかろうとしていた




「私は神だ 金はそうだな十万づつやる」




なんと二十万円取り出した




福田は「わかりゃいいんだよ」と言って金を受け取った




「面白かったからネタにさせてもらいます」と正悟




「また何かあったら頼む」と神様




「いい加減にしろ」正悟はじいさんの頭を叩いた




三人は仲良く新幹線で帰った




食費と交通費はすべて神様が出した

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