異能なオレ達
ヴォイド・ジーラ
第1話・クソな高校で
静かな屋上の上で、糞みたいな汚い笑い声が聞こえる。
「ぎゃははははww!」
嗚呼、うるさい…、何故学校とはこんなにもつまららないのだろう。
この汚物のような汚い笑い声の中心に居るのは、この物語の主人公である
灰島条牙は今、いじめ|にあっている。
今から始まっている訳では無いが、この腐ったような眼をしているヤンキー共に腹が立っている。
(何故こいつらはこんなにも、俺に突っかかくるんだ…)
自分は上、俺は下といつ決めつけたのかが、よく分からない。馬鹿とは残念な生き物だ。
そんな俺だが、最近いい事があった┈┈┈
┈┈┈┈友達だ。
友達と言っても、ただの友達ではない、
親友と言う奴だ!
親友とは最高だ、相手も自分も心の友として話せる。
俺としては唯一無二話せる人でもある。
今日はそんな親友と、家で遊ぼうと考えている。それだけで口がニッコリしてしまう。
「うげええええww、こいつ虐められてるってのに、笑ってやがるぜww!」
早く、早く遊びたい。親友との時間が1番の幸福と思っていた┈┈が┈┈それも長くは続かなかった。
親友が死んだ。
いや殺されたんだ。
犯人は通り魔だった。
ドラックで、脳がイカれた状態だったらしい。
俺はそんな犯人が憎い。
親友が死んで数日後、俺はどしゃ降りの雨の中、傘もささずに親友の墓に来ていた。
「俺はお前の事を、一生忘れないからな」
そう言いながらも、目からの涙は絶えない。
だが、そんな時に、後ろから声がした。
「やあ、君にいい話があるが、聞くかい?」
後ろにいたのは、猫耳を着けた魔法使いのような見た目をした女の子だ。
「なんだ?風邪を引くぞ、クソガキ」
俺は一蹴して、彼女を突き放す。
「いや〜、聞き捨てならんな〜」
そう言いながらも、ニヤニヤとした顔は直さない。
「ボクは優しいんだぞ〜?ボクは君をゲームに推薦しようとしているのに(ニヤニヤ)」
こんなやつとの出会いが人生を賭けることになるまでは知らなかった。
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今日から小説を書くようになった
メグミ エルと申します!
小説を書くことが好きで暇な時間などで執筆させて頂きます!
小説を書くのは初心者な為、アドバイスなどはお待ちしております!
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