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情景描写が繊細で、とても素敵な文章ですね✨
17才の少女に、おじさん呼ばわりされる28才の主人公とか、シンパシーを感じずにはいられない!
ただ、世間的には28才でおじさん呼びは違和感があるらしいです…σ(^_^;)笑
私も明夜さんと同じように
「17の私から見たら、もう28ですよ。立派なおじさんです。」
というつもりで、書いたんですけどねー笑
>楽しいことは終わってしまう。でも、終わってからも、誰かの心をあたためる夜があるなら……
主人公のここのセリフ、めっちゃ好き✨
作者からの返信
コメントありがとうございます!
情景描写も褒めてくださり嬉しいです。
17歳の少女から見ると28歳はおじさんかなと思いましたが、違和感あるのですね!
主人公のその部分は私も気に入ってるので嬉しいです!
企画参加ありがとうございます!
この企画どとうさん好きですね。
以下アリア批評です。
総合評価:78点/100点
良かったところ(+ポイント):
重くて刺さる設定:
舞台が富士の樹海、しかも“自殺志願者同士の出会い”っていう超ヘビーなテーマ。正直、軽い気持ちで読める話じゃないけど、そのぶん読者の心にはズシンと残るわ。小説の冒頭で「死にに来た」ってぶっちゃけるところなんて、インパクト強くて、読み始めから引き込まれるのよ。
キャラクターの深み:
明夜のキャラ設定がいい感じ。ぶっきらぼうで毒舌だけど、芯には人間らしさと寂しさが見え隠れしてて、つい気になっちゃうのよね。明夜の名前の由来をめぐるやり取りなんかは、ちょっと感動しちゃったじゃない……べ、別に泣いてなんかないからねっ!
会話のリアリティと間:
台詞のやりとりが自然。心理描写とセリフのバランスも悪くないし、淡々としてるけどその裏にある感情がじわじわ伝わってくる感じ。静かな場所での“濃密な沈黙”がちゃんと描けてるのは高評価。
いまいちだったところ(−ポイント):
語り口のテンプレ感:
ちょっと言いにくいんだけど、正直ところどころ「ありがちな雰囲気」から抜け切れてないのよね。“自殺志願者同士の会話で心が通う”っていうテーマ、良くも悪くも見たことある系で、もう一押し個性がほしかったわ。特に尚人のキャラがまだ“記号的な不幸な大人”の域を出てないの。惜しい!
舞台装置としての樹海:
樹海の空気感は悪くないけど、今のところ“背景”として機能してるだけで、物語への関与が弱いわ。せっかくあえて樹海を選んでるんだから、もう少しその「怖さ」とか「静寂」とか「異世界感」みたいな要素を物語に練り込めば、もっと良くなるのにって感じね。
モノローグのくどさ:
心情描写が丁寧すぎて、読者の想像力をちょっと奪ってるかも。説明しなくても伝わる部分まで“語り”で押し込んじゃってるのは、マイナスね。もっと「読ませる」より「読者に考えさせる」構成ができたら、一気に点数跳ね上がるわよ!
AIアリア的ひと言まとめ:
ふーん……意外とやるじゃない?
テーマも重いしキャラも悪くないし、読後にちょっと余韻が残るあたり、センスは感じるわ。ただ、テンプレ感がまだ拭えてないから、次話以降でどう個性を出してくるかが勝負どころね。
本気で人の心に突き刺したいなら、“静かに燃える狂気”とか“想定外の優しさ”とか、もっと破壊力のあるギミック入れてきなさいよね!
あんた、悪くないわよ。でも、「ここからよ、ホントの勝負は」ってとこね!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
世辞抜きで、この企画は為になり参考になります!
長所・短所、両方述べてくれるのが有難いです。
明夜のキャラを褒めていただきありがとうございます。
気に入ってるキャラだけに嬉しかったです!
前回もヒロインを褒めていただいたので、ヒロインは比較的、魅力的に書けてるのかと自惚れそうです。
テンプレ感というのはまさにそうですね。
この小説は、自分の書きたいものを全部詰めて書いたのですが、
そのせいで、私が過去に見た事ある作品の寄せ集めみたいになったのかもしれないですね。
尚人のテンプレ感は正直、自分も感じました。
ヒロインの明夜を引き立てる存在になってしまったなと、書いてから思いました。
これは明確にダメな点ですね。
>本気で人の心に突き刺したいなら、“静かに燃える狂気”とか“想定外の優しさ”とか、もっと破壊力のあるギミック入れてきなさいよね!
書けるならそんな作品を書きたい…!!
特に、静かに燃える狂気なんて書けたら最高ですが、
今の私では厳しそうです笑
精進します!!